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かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

耳なり疲労

2008-04-08 19:48:41 | 耳鳴りと難聴
ここ数日耳なりがひどく大きい。眠れずに夜中何度も目が覚めて眠りは浅い。もよおして起きるなら我慢するが、これはイヤだな。
肩こり&とくに頭痛もひどくて仕事がつらいぃぃ。しくしく。
先週は鍼にいき、おき鍼(一週間さしたままで生活して自分でとる)もしたのに…
新しい補聴器のことはひとまず隅っこへ追いやり、どうにかしなきゃの焦りはどうしました?。
最近の聞きづらいbest1は笑いながら話す人。
楽しい話をしていればそうなるのは自然のことなのだけど、いちばん要の部分が聞きとれぬ…
勇気いります「ん?」のひとこと。話の腰を真っ二つ…
もうひとつは子供の声。姪と電話でお話するのが難しい。小さいからもう一度、そう言っても大きな声にはなかなか。聞こえずに無視してしまうこともあるみたい。最近は文字を書くのが大好きなようなので、遊びにきたら筆談もありかな。

補聴器の種類

2008-03-05 12:50:19 | 耳鳴りと難聴
こんなにあるのです。これがすべてではないけれど。
聞こえの相談会で、お土産にもらったパンフたち。
補聴器はもう使わないし買わないと思っていたけれど、過去の聴力結果や経過を説明しながらお話しを伺うと、いろいろなことが明らかになってきた。
左耳だけオーダーメードで極小サイズをつくったけれど、やはり両耳に装用すれば今後の進行度合いも遅くなるのこと。
そういや以前も説明された・・・と思いだすも、高いよなぁ。
でも、自分の耳なら高いも安いもなく買うだろ!ともうひとりのわたしが言う。
どんな機種でもいいのならよいけれど、安いものは聴力アップの手助けにもならず、やはり高価な微調節可能なものでないと買う意味がない==
どうしようかな、右耳も買おうかな。さんじゅうまん、よんじゅうまん?ひぃ---
半額くらいになって、装用する人が増えて、手軽になって、携帯のように身近になればいいのにな。
補聴器のことって、3月3日(耳の日)と9月の敬老の日に新聞広告が掲載されるくらいだ。
浜崎あゆみちゃんの報道で流れが少しかわったかなと思ったけれど、いまはもう次のニュースに埋もれている。
先日でかけた相談会の会場は、見事に年配者でいっぱいだった。
わたしよりも年下の難聴者はもっといるはずで、みなどうしているんだろ。

耳の日

2008-02-29 22:32:11 | 耳鳴りと難聴
3月3日(耳の日)近くなると、耳や聴力に関するさまざまなイベントがある。

私は某大学医学部の「補聴器と難聴の無料相談会」に参加する。100名先着順との新聞広告を見て急いではがきを投函し、めでたく100名にはいれたのでした。

事前に記入して当日持参するように書かれた、質問表ほか2枚を記入しているところ。

相談は1人20分まで、と時間制限があるので聞きたいことをまとめてメモに書き出してみる。あいまいな記憶では先生に伝えられないので。そんなときこの自分blogが役にたつ。というか、この(記録のため)にはじめたblogだったのだ。実りある相談会になるといいな。



最近は左右の金属音の耳鳴りが大きくてうるさい。ときどき眠り薬にたよることにしている。
職場では聞こえが悪いのを公表して開き直っているので、自分としては楽なのだけれど、まわりとの温度差があるのは自覚している。
上司からは「聴力によっては異動も、いまはいいけれど」なんて含んだ言い方でほのめかされ殴りたいのをガマンしたり、やっぱり小声で話しかける奴にホトホト疲れたりするけど、本来のいい加減な性格がこんなときに役に立つ(そう表現してよいものか疑問だけれど)。
もうほっとけ!聞えないけど適当にうなずいとこう!ときに無視しちゃえ!と。わかってます、そんなだから不信感を抱かれて、悪循環、自分で種まいてるのだと。その都度、瞬時に究極の選択をしているはずが、投げちゃう率がたかくなってきているな…

補聴器科受診

2007-12-18 12:54:34 | 耳鳴りと難聴
低くなった聴力は固定されてしまったようで、最後の望みである補聴器をどうにか使って少しでも!もがきます、わたし。
この先さらに聴力が落ちることは確実かつ現実なわけで、止めるのがむりならば補助するなにかを準備しなきゃ!とおもうしだい。

先日、補聴器科の受診に備えて耳のレントゲンを6枚ほど撮り、言葉の聞き取り検査をした。
以前の耳鼻科では聞き取り検査は補聴器屋さんが行なった。不信感をもっていた補聴器屋さんが… なもので、看護士さんに検査していただくと安心する。

5年前ほどにMRIは受けており、蝸牛(内耳にある)もきれいで問題ないと診断され、高音だけの極端な難聴の場合は、内耳の面倒な病気ではないそうです。
何か特別な変化はあったか、環境をかえたのか、必ず質問をされるのだけれど、きっとストレスだとおもう。
ストレスは自分の弱いところにでてくる。胃に潰瘍とか、心を病むとか、わたしの場合は耳だったのだとおもう。

で、補聴器科の先生によると、固定したであろう聴力なので補聴器はつけてもいいだろうとのこと。
かかりつけの耳鼻科の先生は年に1回だけならつけていいよ(つまり装着するべからずの意)だったけれど、こちらの先生は“まあ希望するなら、もういいでしょう”ということか?

①眠っている左耳用の24万えん補聴器を、現在の落ちてしまった聴力で調整してもうこと。
②使える右耳にも補聴器をしてみるのはよいが、それで聞こえるようになるかはわからない。まずは試してみるのがいいでしょう。
③手元にある補聴器は、別の病院で紹介された補聴器店でつくったものなので、その店へいって調整してもらうこと。右耳をつくるか否かはその店で相談するといい。

と、なんかいいことないなあ。つらいっす。薬はいつまで飲めばよいか。
もっと悪くなることしか考えられない。
でも、このさき倍以上は生きてかなきゃならない。
だから、どうにかしなきゃ。
開き直らなきゃ、、うぅぅぅぅ、、、なおれねぇ!
こうしてここに書くことで発散しているけれど、くそおおおおおおおお

…・・・…あの補聴器屋へもう一度いくの……いやだ。ぜったいいやだ。もっと聴力がおちてしまう。今回の低下はそれが原因のひとつなんだもの。
販売元へ聞いてみよう!どうにかして別のところ探さなきゃ。ふぅ~

わたしの年齢以下でも難聴、耳鳴り、聴力低下の人は多いそうです。
初期の難聴や耳鳴りで病院へいくと、サササッと検査して“聞こえがわるくなったらまたきてください”といわれ、ビタミン剤的なものを処方されておしまい。だから、むなしくなる。
また行っても同じことだ、、と耳鳴りをそのままにしていると、、、わたしのようになっちゃいます。

耳鳴り、難聴は1~2週間の間に病院へいけば治るそうです。それが過ぎると固定して直らないクセもの。いまの医療ではその先の特効薬や治療法がないそうです。耳についてはいまだ未知の部分がおおいそうです。やっかいです。

皆さん、へんだな、とおもったらすぐ病院へいきしょう。
シゴトはどうにかなります、じぶんのカラダが大事ですから。。。

耳鳴りと難聴、これじゃどうなる

2007-11-25 16:26:32 | 耳鳴りと難聴
聞こえの低下が気になっていたので病院で聴力検査をお願いした。
予想していたけれど左耳の聴力が下がって悪化の道・・・ぐすん

先生から「薬をかえて症状をみるから一週間後に必ずきなさい」そして「月に1回の来院だけでなく、もっとこれないの?」とも言われた。
(ああ、悪いんだな、、改めておもう)

その日は旅行にいくので、、、のん気な発言に、先生は「旅行なんてとんでもない」と。当然です、自分の耳が大事なのか、旅行が大事なのか、、です。

どうにか平日のスケジュールをあけて病院へいくと、一週間服用したステロイドなどもあまり効かず、どうやら重度難聴が固定してしまったらしい。右耳は軽度難聴程度なのに左は重度の難聴。「このまま聴力がさがっていったらどうしようもない。大変なことになるよ」といわれた。

どうしても希望がほしくて、しまったままの補聴器の可能性をもういちどきいてみることにした。12月は毎週病院。検査、補聴器科の先生の診断、経過検査、お金もかさみます…

なんでこんなに悪いのか、きっととんでもなく悪いことをした罰なのだろう、このさきの人生はどうなるのだろう、かんがえる。

趣味程度でNHK手話番組をみていたけれど、いまから本格的に習う必要があるのでは、、これらの思いをまるで他人事のように考える自分がいる。

11~12月は残業が続くせいで疲れが原因かと思っていたけれど、気候もあるとおもう。急に寒くなったりすると気圧のせいで頭痛がひどくなる。孫悟空の頭の輪っかじゃないけれど、あんな痛みが襲う。きぃ~~~!

右耳を悪くしないように気をつけること。と先生に毎回言われるが、仕事のストレスとか、疲れとか、どうにもならないことって数多くある。
でも、諦めたら最後。それならばと何かほかの働きかけでカラダを耳を落ち着かせてあげないと。
人の治癒力を、希望のチカラを信じる。まずは信じることからはじまるのだっ。

機能なしからの復活

2007-08-28 12:50:23 | 耳鳴りと難聴
調子が悪いなどの自覚症状はあった。
左耳はわずかな聴力が残るものの機能を果たしてないと診断され、愕然としたのは3週間前のこと。
先生いわく、補聴器があわずに聴力がなくなったとのこと。完全に補聴器をやめ、薬を服用して改めて検査した結果、左耳の低音域が復活した!静かな場所での話し声なら、普通の人と同じようにきこえますよといわれた。不調な状態を放置せず、早めに病院にいったことが幸いしたのかな。天にも昇る気持ちで、スキップして鼻歌なんかうたいながら帰った。すごくうれしい。

たしかに3週間前の診断後からは、難聴の苦痛がすこし薄らいでいた。それは覚悟を決めた気もちのせいなのかとおもっていたら、実際にとおりがよくなっていたのだった。

いままで3件の病院をまわり、セカンド、サードオピニオンと求めたけれど、今回はおもうところあって1件目の先生を再訪した(補聴器のきっかけは3件目の病院)。検査も丁寧で、看護士さんは親身になって接してくれ、聞こえない立場をわかってアドバイスしてくれる。固まっていた心が氷がとけるようにとけていく。

「聞こえる人にはわからないのだから、聞こえるほうの右耳を相手にむけて、体のむきをかえて聞くようにしなさい。自分でかえなさい。」と婦長さん。
前回と同じく先生にいわれた言葉「もう聞こえないんだから、治らないのだから、聞こえる耳を大切になさい。」これも落ち着いて聞けた。そうなんだとおもう。希望をすてずにいこうとおもう。

雨・・・耳が不快だな

2007-07-15 11:39:14 | 耳鳴りと難聴
台風が近づいています。
ねっとりまとわりつく空気に雨は止まずで、室内はしめっぽいしカビのにおい…
ローズマリー&ラベンダーオイルでアロマをたいて過ごす休日。

こういう日は気圧のせいなのか耳の調子がわるい。古傷がいたんだり、骨折した部分が痛むと聞いたことがあるけれど、人間のカラダは多分に自然の影響をうけるものです。

こんな日は、たえずエレベーターにいるようになる。耳がパカッとふさがり膜がはったような、あれ。
唾をのんでどうとかいうものでなく、執拗に鼻をすすり空気をいれてみるも、またパカッ!もう!いやだわ。



さて、先日受診した健康診断結果で、自覚症状はあったものの、聴力がさらにさがっている…
とうとう左右とも4000HZが聞えなくなってしまったよう。
1000HZは(左75、右が30)。右が昨年の15から30へ、左も年おうごとに10ずつ加算している。あ~あ。

初めて話す人だけに限らず「耳が聞えませんので大きな声でおねがいできますか?」とお願いすると反応は人それぞれ。

最近では、新規開拓した美容室のお兄さん。話すたびに聞える右側で中腰になってくれて大変ありがたかったし、とある公的機関の窓口の女性は「申し訳ありませんでした。これで聞えますか?」と声を2倍にしてくれて、とてもとてもうれしかった。

かたや声の大きさは小さいままで、恐縮して何度お願いしてもまったく聞えず逆ギレ、なんてみっともないこともある。

20代のころ、難聴の同僚と先輩がいた。軽度だったとは思うけれど、何度も聞き返すうち、お互い疲れてくることがあった。大変だったろうなと、今もときどき二人の顔がうかぶ。

最近の耳の調子と2冊の本

2007-06-18 12:40:13 | 耳鳴りと難聴
また遠くなったと思うきょうこの頃。

大画面テレビの一番前に座り、いつも耳に手を添えてテレビをみるのだけれど、それでも聞き取れなくなってきた。

聞こえないままでいると、脳は死んでいく。この機能は使わなくていいのねと判断し、そのまま眠ってしまう。

だから補聴器を使って少しでもいい、脳に音を送り込まないと、そう思った。

老人になっていく気分。人よりも友達よりもスピードをあげて老化してゆく私の細胞。

卑屈になったらすべておしまい。あしたもあさってもない。

ひくつ。言葉の響きまでもサイアク。

身にふりかかるすべてのマイナスな事柄を、身体の不具合のせいにしている自分がいる。

こんなやさぐれてる私に、この本はとっても利きます。

効きました、になれるよう、自分を律しないと。


風の谷のあの人と結婚する方法」 須藤元気 著

ほっとする禅語70」 渡会正純 著

補聴器と肩コリ

2007-03-19 12:35:02 | 耳鳴りと難聴
いまは少し落ち着いた肩コリ。コリコリこりこり。あぁ~コリコリこりこり・・・
検証の結果、どうも補聴器をすると、とくにひどくなるような。
左耳の補聴器と左腕が上がらないのは関係がある?ない?はて・・・
なので、数週間補聴器をしまったままでいた(特別聞こえがよくなるわけでもないので、大きな支障はなし・・・)。

そんなある日、補聴器店の年に一度のキャンペーンで“電池半額”の案内が届く。そう、3月3日は耳の日です。

で、10個まとめて購入、6,300円なり。本来1個1,260円の電池パックは、補聴器を毎日朝~晩まで使って約1ヵ月でなくなる計算。
これでしばらくよし!
っておい、電池より、補聴器の心配しないと、調整しないと

難聴の鍼治療

2007-02-21 12:48:18 | 耳鳴りと難聴
ときどき鍼(ハリ)にいきます。とても親切な先生と、とても良心的な値段に母娘で通っており、母はかれこれ通院20年になるらしい(先生に言われて知る)。

肩こりが限界に達したとき門をたたくのですが、今回からは耳鳴り・難聴の治療もプラスしていただくことにした。
理想では1週間ごとにうつとよいそうです…むむっ… お財布の心配もあって、2週間にするか、3週間?どうしよう。

耳の後ろあたりの鍼に電気?が通るとピクピクする、これが気持ちいい・・・・・
肩あたりにくると先生が「なんて硬いんでしょうねぇ」と。寒いと体が縮みますし、冷えますし、血行不良になりますし、それでなくても悪い新陳代謝がますますよくない。
この季節は最悪です。北国へに嫁にはいけないって。って、誰にもよばれてないけどさっ

1時間半ほどお灸、鍼、マッサージと続いて3500円。もちろん鍼1本いくらなどと野暮なことはおっしゃいません。痛いところ全部にうってくださいます。
すごいことに先生は、友よりも私の履歴書に詳しいのだ。「ここが痛いのは○年前の○○に勤めていたときからですか」などとおっしゃることしばしば。

先生、本当にありがとうございます。いつも感謝しています。