前職で毎週お会いしていた銀行の渉外のおにいさんに偶然お会いしたら、なんとその支店の支店長代理に昇格されていた
あら、偉くなったんですね!すごいじゃないですか!
と言いたかったけれど、部下の前でそれはないので、抑え目に会話するよう努力した
なんだか懐かしくてうれしかったなぁ
ちょっと元気でたもん
トーン若干抑えぎみのおにいさんに時の流れを感じました
定期預金はできないけれど、がんばってね
応援してます
補聴器の調整
イヤーモールドを大きくして耳穴にぴったりさせたら、今までの調整だと音を拾いすぎてうるさい。騒音。常に騒音状態。
この調整にしたとき補聴器やさんは、うるさくないですか?本当に大丈夫ですか?と聞いていたな‥
後日イヤーモールドをかえたときに、調整も必要だったんだ。
私の耳穴より小さめのイヤーモールドだったので、耳穴にすきまがあり調整した音量をちゃんと拾っていなかったみたい。
今日はエアコンが動く雑音で電話の声が聞きとれず、隣の人に替わってもらったくらいだ。
それ以外にも聞こえが落ちたように思うのでイソバイドを飲み始めた。
落ちたと思ったら飲んでくださいと先生に言われ常備してある。
イソバイドのせいなのか、疲れているのか、体が気だるく眠気がおそう。
体を休めなさいと、私の体が言っているのだろうな。
とにかく!補聴器を調整してもらわないと会話がきびしい。
先週 こばと長いこと話し続けたときは結構だいじょうぶだったんだけどな‥
寒くなるとリンパや血の巡りが悪くなる。
この時期と春はめまいが多くなる時期だと看護士さんが言っていた。
どうにかしないと‥
くちびるより
まつげのキスが
すきだったけど
あとの照れた目がいちばん
すてきだった
「砂の城」
うた:斉藤由貴
まぶたでなくまつげですが、このうたがとても好きでした
斉藤由貴さんのコンサート(あの頃はライブなんて言わなかったなあ)にひとりで行ったなあ‥
なんてことを思い出しながら、私はまぶたが痛い
先週の松本旅行2日目朝、夢で泣き続けて起きたせいかひどく目が腫れていた
その後、数日経っても腫れは引かず痛痒い
カサカサしてところどころ皮がむけている
今朝はまぶたに赤いアイシャドーを塗っているかのようだ
乾燥のせいだと思うのだけど‥
週末にまつげパーマを予約しているから、帰りに病院へいこう
予約しているからじゃないね、かなり痛々しいまぶただけに行かないと
ヤオコー川越美術館を楽しんだあと、いちど訪ねたかったお寺を思いだし、車で20分ほど走って川越別院へ到着
途中通った蔵づくりの街中はたくさんの人で賑わい、活気があふれていた
横須賀の知人は埼玉にいったら川越に行きたいと言っていたな
散策したい気持ちを抑えてお不動さんへ
まず本堂の前で手を合わせてからなかに入り、ろうそくを立てて心願成就を祈願した
3階にあがると写経のお部屋があり、左右の壁に向かって机が4~5席ずつ
それは坐禅の部屋のようだった
成田山新勝寺で2度写経をしたことを思い出し、いつか川越別院でも納経したい
本堂の五大明王を拝見して16時前に門をでた
成田山の大塔にいらっしゃる大きな五大明王を、密かに五大レンジャーと呼んでいるけれど、川越別院の五大明王は小さめの着色されていない仏像
やはり五大明王は気持ちがしゃんとする
そしてかっこいい(不謹慎な言い方ですが)
今月23日は火渡りがあるそうです
行きたいなあ
それはすごい人で賑わうでしょう
予定がキャンセルになった私と、予定を取りやめて時間ができた母のふたりで久しぶりに川越へ
訪ねたのは今年3月に開館したヤオコー川越美術館、三栖右嗣記念館(みす ゆうじ)
今年のヴェネツィア・ビエンナーレで金獅子賞を受賞された伊東豊雄さんの設計
雑誌Casaで知り、埼玉に伊東さんの建築物がある!これは行かねばと
入館料のみ300円
お茶とケーキ付きのチケットは750円
お得!これにしました
レアチーズケーキはさっぱり、アップルタルトはしゃきしゃきしたりんごが美味
三栖さんの絵を初めて観ましたが、人物画、風景画、静物画のなかで、風景画がとくにすてきでした
特に、ゴルドの窓、麦秋からは、南仏ゴルドと富良野の空気、風の音を感じます
麦秋は観る位置を変えると風の吹く方向や、強さも違ってみえます
コスモスは最も多く描かれた花だそうで、バスケットに無造作に入れられたコスモスと、バランスよく入れられたコスモスが並んで展示されており、その鮮やかな色や愛らしい花々に見入ってしまいました
ラウンジには大きな500号の爛漫が1枚だけ展示されています
満開の桜の木の下に立って見上げたときのような圧倒的な花の景色
満開の花に囲まれ別世界に迷い込んだような錯覚
左下の小さなカワセミ(合ってるかな?)を見つけたときの喜び
この桜の大木が描かれた絵を眺めながら、おいしいケーキをいただく至福の時間
あまり美術館へ行くことのない母は、好きな絵を見つけたようで、お茶を飲みながら楽しそうに話していました
車で行ける素敵な場所がひとつふえた
しあわせ
昨日の読売新聞朝刊(19面)に難聴の記事があった
「医療ルネサンス」の6回連載でその1回目
(平日掲載のため2回目は来週の月曜)
宇崎竜童さんは騒音性難聴と加齢の影響で、40代半ばから補聴器をしているそうで、その過程と症状が書いてあった
相田翔子さん、勘三郎さん、浜崎あゆみさん、シカオちゃんと難聴を公表する芸能人の方が増えているようにおもう
記事の最後にあった『治らない難聴でも、生活の質を維持するために何ができるのか考える』の言葉が気になる
どんな内容なのか2回目以降も読みたい
難聴とわかってから10年以上たち、生活の質を自分なりに考え悩んできた、いや終わってない、いまも悩み考える
聴力低下で点滴と注射に通った4年前の耳の日記を読みかえした
過去の自分に教えられることたびたび、今回もまた
『飲んだ水を毒にする蛇か、飲んだ水を乳にかえる牛か、その水は飲んだものが決める』
薬師寺の法話を聞いた日の一文(お坊さんのお話より)