かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

これはたのしそうだ

2010-02-25 12:45:59 | クラシック
サントリーホールで遊ぼう

バックステージツアーに申し込もうと思っていたが
まずはこれに参加してみようじゃないか

5月のラ・フォル・ジュルネも待ち遠しいです

今年はショパン。
ショパンといえば子犬のワルツが浮かぶけれど、先日ダニエル・バレンボイムの演奏をみたら

・・・彼の演奏に 

ホレタ、ホレマシタ


家にピアノがあったらなあ~
ああ、ピアノが弾きたい

どれにしよ

2010-02-23 19:02:16 | クラシック
なにを買おうか・・・
あ、クラシックCDのことです。

歌舞伎の帰りに山野楽器によってみた。

誰が指揮で、どこの方々が演奏しているか、、、どどどうしよう

今日のところはひとまず帰ろう・・


日にちかわって、先日NHKでみた大野和士さん指揮のリヨン管弦楽団。
アンコールで演奏されたブラームスのハンガリー舞曲第1番がかっこよかった!

学生のある時期ひたすら弾いた1・5・6番がなつかしく思い出される。
そのころ弾いていたテンポよりだいぶ早く(これが本当のテンポなんですね)、急流をくだってながれいくかのような速度が心地いいったらない。

探してみると全曲集というのがあり、そうか、1と5と6があるならその間もあるのか、、と今頃気づく。6以降は21番だったかな?まであるそうです。

再度出かけて購入したのはスメタナのわが祖国。6月のコンサートに備えて選んだ。たしか我が家のどこかにCDがあるはずなのだが‥

スメタナは耳が聞こえなくなってからわが祖国を作曲したそうです。ベートーベンの他にも、障害に屈せず心に響くすばらしい作品を残した方がいるのですね。


話変わって、これまた先日のNHKで指揮者の西本智美さんが出ていました。あの哀愁ただよう雰囲気が気になる方です。6月は西本さんのボレロが楽しみたのしみ。


(今日のクラシック)
ブラームス:ハンガリー舞曲第5・6番
※まずは図書館でかりてきた

かわいくてクスリにもなる彼

2010-02-16 17:57:09 | いまおもうこと
気づけば1日がつぎつぎとながれていくなぁ

2月がはんぶんすぎちゃった

雪なんて久しぶりとすこしうきうきしていたら、今月は何回降ったでしょうか‥ちゃぶぃです



先日わたしが外出中に遊びにきた甥っ子のお土産"ブタメン"

帰宅した私に真っ先に渡しにきたブタメンのほかに、?なんちゃらマン?よくわからん正義の味方のカード数枚があったのでさりげなく返却
あれは彼の大事なカードだと思われるので

かしこちゃんのメガネがおっきいからチューできないと、母にこっそりうち明けたらみんなに言われちゃって真っ赤な顔して怒る4才

彼のちいさな気づかいとかやさしさが大人びていてどきりとすることがあるけれど、気づけばすくすく育ち、小さな男の子から小さな紳士になっていくのね

どんな男子になるのかな

例えば10年後、久しぶりに伯母さん(わたし)と会ったら老けてひどいもんだ‥といわれないよう、小綺麗にしていたいものです

それがなにより難しい

彼に会うのがよいクスリになっております

またあそぼうね

なけた

2010-02-16 15:44:44 | いまおもうこと
4月でしばらくさようならの歌舞伎座

電光掲示板の残り日数が二桁になっていた(14日撮影)
終わりのときがゆっくりと確実に近づいている



2月は十七代中村勘三郎さんの二十三回忌追善公演

昼の部「俊寛」について

昨年の幸四郎さん演じる俊寛と今月の勘三郎さん演じる俊寛はまったく違うものでした

勘三郎さんはとても人間味あふれた俊寛で、その人間くささが高僧とはいえみんな同じ人間なんだと思わせます

かたや幸四郎さん俊寛は心情乱れてもどこか品格があり、あまり取り乱すことない高潔な俊寛だったようにおもいます

勘三郎さん俊寛は、泣けた‥

いままでたくさんではないですが歌舞伎を見てきて、初めてなけた

この世へと戻っていく人々に必死の形相で声が涸れるまで叫びつづけ、木々の枝の隙間からわずかに見えるであろう船をおう姿

船が見えるうちはまだこの世とつながっているのだというように、それを確認するように叫ぶ

その絶望がこちらまで押し寄せてきて息苦しくなった

人を助けるために人を殺め、自らすすんであの世に留まると決めた俊寛に待ちうける暗い深い穴へ落ちていくような日々、計り知れない孤独の闇が歌舞伎座を覆い、舞台と観客という線を忘れていました

幕がおりはじめてはっとした

ラストの放心しきった俊寛を、音声ガイドでは悟りという言葉で伝えていました


歌舞伎だけにあらず、演じ手がかわるとちがった表現で新たな見方が加わりますね

まだ発表されませんが、4月の演目が楽しみです

さいたま

2010-02-13 21:37:22 | いまおもうこと
さい
たま

埼玉県立近代美術館のミュージアムショップの袋はかわいい

こちらのショップはひろくはないのですが、ぎゅっとつまった感じですき

ひびのこづえさんのハンカチもあってすき

草間さんのカップをいつか買いたいものです



明日まで開催している「小村雪岱とその時代」を鑑賞

すごくよかった!
久しぶりに図録購入

かなしい知らせ

2010-02-12 12:34:18 | いまおもうこと
アレキサンダー・マックィーンが亡くなったそうだ

vogueの記事

ファッション通信を毎週たのしみにして、大内順子さんの語りにわくわくしたころ

なかでもマックィーンがいちばんすきだった

有名ブランドのデザイナーになる前のころがすきでした

イギリスのデザイナーならヴィヴィアンよりもマックイーン

洋服は夢の夢だったので、傘やハンカチなどの小物ばかりですが、時計が一番気に入っている

友達曰く“エスカレーターのような時計”だそう

大事にしよう

マックィーン、、どうか安らかに・・・

うつくしい話しかた

2010-02-09 12:46:52 | いまおもうこと
そうだった2月は寒かったんだよね・・・

今日は春の陽気ですが、寒いと部屋にこもって読書三昧がいちばん

最近は図書館にすっかりなれて、本を買おうと思わなくなってしまった

美術展の図録が増えるばかりで本棚はぎゅうぎゅうだけど



わたしのことを大好きだという甥っ子4歳に、なぜだいすきなのかと母がたずねると
「やさしく本をよんでくれるから」と答えたそうだ

あ、それ「チリンの鈴」のこといってるな

彼に本を読んであげたのはたしか‥1回?2回?

友達の長女に本を読んであげたときけっこう楽しくて、そのあと甥っ子と遊んだとき読んであげたのだ



朗読といえば、先日のこと山根基世さんの講演を拝聴

すばらしい間のとりかた、声のトーン、引き寄せられる話し方、次のことばが楽しみで耳をかたむける、、、

こういうふうに語ることができたら、とうっとりしながらききました

講演のなかで、あるひとりの女性のお話をされたのですが、それはまるで映像をみているような感覚でした

山根さんの朗読もききたくなった

以前、ある講演会で有名な声優さんの朗読(昔話)をきいたことがあるのですが、そのときはあまりぴんとこなかった

吉永小百合さんのライフワークの朗読もきっとすばらしいのでしょうね

声ひとつで心をうごかす、その景色がうかぶ

すごいなあ


ことばの杜

やった

2010-02-06 19:05:45 | クラシック
とうとう手に入れた

その喜びで昨夜はにやにや

なにがってオーケストラのコンサートチケットです

6月のサントリーホールと大宮ソニック

聴きたい曲目からしぼりこみました

モルダウ
こうもり
ボレロ

いちばん安い席で6000円と7000円を購入

オーケストラを聴くには正面がよいと何かで見ましたが、購入時でのサントリーホールの正面は12000円以上になりガマン

2枚買っても歌舞伎の1階席より安い!

6月まで待てないので、気になる演奏会からもうひとつふたつしぼって決めよう

(きょうのクラシック)
バッハ:チェンバロ協奏曲