かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

演奏会

2008-04-30 12:41:29 | 好きなもの
某高校のマンドリン演奏会にいってきました。
学生時代マンドリン部に所属し青春をともにした仲間と、懐かしさいっぱいで鑑賞してまいりました。

過去に演奏したことのある曲目は、知らずうちに指が動くだけでなくほとんど憶えていたことにビツクリ。

演奏する高校生たちに、自分の過去を重ねてみている私がいました。
なんだか、うるっときたなぁ。

3部の吹奏楽もまじえた演奏になると迫力もでて華やか。マンドリンにあう楽曲が丁寧に演奏され美しかったです。

○十年前のわずかな経験なので、演奏に関する細かいことは?だけれど、皆さんのひたむきさが伝わってきて微笑ましく、そしてとても楽しめた演奏会でした。

やはり、マンドリンの音色は美しいですね・・・

黒と白の模様

2008-04-29 12:36:16 | いまおもうこと
恵比寿のとある場所。
整列した黒と白の四角が気持ちよくて立ち止まってながめた。

今年はなぜだかこの配色やチェックにひかれているみたい。

衝動買いした指輪やストールがそういってる。

母が作る市松模様のアイスボックスクッキーが大好きだったことを思い出した。

マリオ・ジャコメッリ展

2008-04-27 00:30:41 | 映画・本・美術館
午前中の仕事を終えてから、東京都写真美術館で開催中のマリオ・ジャコメッリ展にでかけた。
きっかけは職場の母としたう方が、新日曜美術館でみた一枚の写真が忘れられないと聞いて。

展示会サイトをみるとジャコメッリの写真はモノクロで、神学生の写真は黒い服がゆらゆら動いているような、8ミリフィルムをみているような実に不思議な心惹かれる写真だった。

シリーズの中では「スカンノ」「プーリア」初期の作品「海」そしてサイトでみた「私には自分の顔を愛撫する手が無い」がとくに気に入り、また折り返し戻って鑑賞した。

「雪の劇場」の最後の一枚を除いて、人物写真がすきだ。惹かれる。
モノクロの黒と白の濃淡がこんなに表現豊かに、静と動をときにやわらかく、ときに強烈に、そしてカラーよりもリアルにうったえかける。せまってくるというよりは、静かに吸い寄せられて向かいあうという感じだった。

(生と死)というキーワードに(白と黒)の色がしっくりとして、見ているものに丁寧に確かに語りかけてくる気がした。

アマチュア写真家ということに驚いたけれど、そういえば初めて買った日本人写真家の写真集は植田正治氏だった。久しぶりに開いてみよう。

ロイズかりんとう

2008-04-25 08:35:05 | くいしんぼう
こりゃうまい!

ただいま大宮そごうにて北海道展開催中。

2日続けて出掛けたのは、これをリピートしたいがため。

こくがあるのにさっぱり感じる黒糖チョコのコーティングと、かりんとうはすこし固めで白色、白胡麻もはいって香ばしい、なんともすばらしい相性ね。久々にとまらないお菓子と出会った。

ロイズは配送料がお高いゆえ、物産展はありがたい。

西新井大師へいきました

2008-04-21 19:52:31 | 神社・お寺
日曜日のこと、厄除けで有名な大師さまに初めてお参りした。
電車だと乗り換え4回にもなるけれど、王子駅から都バスに乗れば荒川、隅田川を越えて20分ほどで参道前に着きます。池袋、赤羽駅行きのバスもあり思ったよりも近かった。

バスに乗り景色がうごきだすと「わたしの旅はじまり」とおもう。たとえ2時間たらずの移動でも気分が旅ならそれは立派な旅になる。駅前の大きな建物が遠くなりわたしの知らない街へとバスはひたはしる。この揺られている時間がなによりすきだ。

さて参道に数軒ある煎餅屋にめぼしをつけながら山門へ向かう。
本堂は現在修復工事中で白い板に囲まれ、近くでお参りすることはできなかったのが残念…
かわりに花咲くお庭やお寺のなかにいくつかあるお堂に手をあわせ、小さな滝もある池の周りを歩き、牡丹の写真を何枚も撮ってあとにした。

帰ろうとバス停で待っていると、少しさきに神社があるようなので行ってみた。
氷川神社。大師さまの賑わいとは対照的な静さ。お参りしてから帰りました。

今年はお不動さまと神社にご縁があるような気がする。いや、わたしがご縁がありますようにと願っているのかな…