単語もおぼつかない、、
あれれ、、
難聴の友人に誘われて手話サークルに参加。
今回の集まりではアクセサリーを作るそうで、久しぶりの手話のおしゃべりを楽しみに出かけた。
やはり、難聴者どうしの会話は気楽だ。
みんな聞くことが苦手なのでフォローも的確。
痒いところに手が届くというか。
口話があったほうが分かりやすい私のために手話だけでなく声を出してくれたり、筆談もプラスしてのおしゃべり。
そうだ、これだわ、、、
職場での肩身の狭い思い、なんだか分からないけど進んでいくたくさんのこと、それゆえの諦めなどなど、忘れられる時間でした。
皆さま、お世話になりました。
サークルではハンドメイドのほかにも、お出かけや公共の福祉について話を聞く会など幅広く企画しているそうだ。
また伺います!
もうすこし手話を身につけてね!
いつも誘ってくれる友に心から感謝。
いろんな人とコミュニケーションをとることは、だれかの素敵なところを見つけてマネしよう!と感化されたり、その反対もあるし、自分の幅を広げられる、未来の自分に必要なことだなって改めてかんじました。
皆さんマスクをつけているので、担当の方はその都度マスクを顎にずらしてよく聞こえるように話してくれる。
ありがたいことです。
昨日はじめて担当してくださった方が、会話のなかで「だいじょうぶ」と手話でこたえてくれた。
マスクは最初から外したまま、話しかけるときは口を大きくあけてゆっくり話してくれる、しかも最初から終わりまで。ほかにも数を伝えるときは毎回指で示してくれる、終わりまでずっと。
これはなかなかできることじゃないとおもう。
大抵はそのうちやめちゃうもの。
聞いてみると、ろう者のお客様を以前担当していたそうで、手話単語を少し教えてもらったとのこと。
耳が悪い人が全員手話ができるわけではない。
私が手話もどきで話しかけていたから、もしや?と使ってくれたのかな。
ひとつでもいい、手話で語りかけてくれたらすごくうれしい。
約2時間の滞在時間にずっと続けてくれたことに心から感謝。「ありがとうございました」と手話で見送ってくれた。
こんなにうれしいことはない。
ネイルは丁寧かつ期待以上のしあがり。
次回は指名して予約を入れました。
いい日だったなぁ…
みんなで話し、辞書を引き、考える。
こんなときは何ていうのだろう、他の言葉に置き換えるとなんだろう、それぞれの考えを出し合う。
仕事はなにしてるの?どうやってるの?
難聴者の職場の悩みを聞いてくれる方もいてアドバイスをもらう。
こういうことを聞きたかった、話したかった私は何より救われる。
今日の大きな反省は、ふだんのストレスや、うっぷんの蓄積か、ネジがゆるんだように壊れた人形のように話しがとまらなかった…ごめんなさい。
話を聞かない人は、話を聞いてもらえません。
ほんとうに恥ずかしい…
深呼吸して、落ちつこう、わたし。
会をまとめてくださる3人の連携とアイデアが実に見事で2時間があっという間だ。
できの悪い参加者(それは私)にも丁寧に根気よく教えてくださる。
絵心のあるお父さんが指文字のユニークなイラストを書き、比較的聞こえのよい方が板書をして、司会担当の方がタイミングよく進行していく。
手話がたのしい、考える時間もたのしい。
無理のないスピードがちょうどよい。
終わったあとは昼食をかねて交流会。
補聴器の付属品や、職場の環境、周りの方とのコミュニケーション方法と聞こえないときの対処法など仕事のことで聞きたかったことを教えてもらった。
こういう話がしたかったんだ。
誘ってくれた友に心から感謝。
聴覚障害で職場を異動してはや一ヶ月。
わたしの聞こえ方を分かってもらえるように思いつく限りの努力はしているものの、説明が足りない部分がたくさんあるとおもう。
補聴器をしていれば聞こえていると知らない人は当然おもうだろうし、なにが聞こえないのかをちゃんと説明してできる仕事を与えてもらわなければ。
席の周りの人たちが楽しそうに話している輪に入れず、もくもくと仕事を続けるわたしへのなんともいえない視線もわかっていた。
一ヶ月たって、徐々に理解してもらってきたかなと感じる。
その環境にわたしが慣れたということもあるかな。サークルの仲間も同じようなことを言っていた。
仕事で関わる人ひとりひとりに説明してもその対応はまちまちだ。
ここで諦めてはいかん!
今までのように開き直ってはいかんよ。
せっかく異動させてもらい、仕事も与えてもらい、自分の意識も変えないとね、もっと。
過ごしやすくするために、すこしでも楽しい時間がふやせるように。
さて、あと二日でお休みよ。
きょうも気張ってこう。
風邪ひいたけど負けないわー
指文字から始まるのかと思っていたら初級レベルの知識が必要で、前日テキストを確認していてよかった。ほっ。
50人はいたと思われる参加者の皆さんは、ふだんサークルや勉強会で使っているのかしら、どなたも手話でなめらかに表現されている。
一緒に参加した友は、ふたつの手話サークルに入っているので、読み取りはスムーズ、単語の数も多いので、わたしもがんばらねば。
二時間の勉強会は難しすぎず、スピードもちょうどよく、手話が楽しかったのでまた行こう。
中途半端な手話で覚えている単語も少ないけれど、近況報告や手話などの情報交換をして時間が瞬く間に過ぎた。
ふたりとも中途難聴なので常に口話+手話での会話になる。
間違っていてもとにかく手話をつかう、単語がおもいだせないときは話の途中でも聞いちゃう、これが私たちの会話。通じる楽しさ。
きっとふたりして大きな声だとおもうんです。
周りの方ごめんなさい。
ときどきお昼に利用するファミレスで、注文がおわってから店員さんが話しかける言葉が聞き取れない。
ガヤガヤしている店内に加えてマスクをしているので更に聞こえづらくなる。
こんなときは何を聞かれるか?たいていは「お水はセルフサービスのためあちらにございます」「ドリンクバーはいかがですか」かと予想したけれどちがうみたい。
いつものように「耳が悪いのでもう一度お願いします」と頼んだら、空いている片手をすぼめて下に下ろした。
「ん???」
「終わり!」
手話で「注文は以上ですか?」と聞いてくれたことにすぐ気づかなかった。注文の最後に聞かれるのはコレよね!恥ずかしい…
手話でありがとうございますと伝えてからしばらくは、うれしくてこころがあったかくなった。ホカホカですよ。
外出先で手話で対応してもらったのは初めてで、これはわたしの今年の重大ニュースです。
手話で聞いてくださった店員さんにこころから感謝します。
8月29日 夏休み最後の土曜日に行われた「全国高校生手話スピーチコンテスト」を今年も見てきました。応援していた北海道の女の子は奨励賞、沖縄の女の子は2位。おめでとうございます。落ち着いた表現、心のこもった手話スピーチはほんとうにすばらしかったです。なかでも1位の女子高生は手元に原稿を用意することなく、まさに立て板に水。堂々とよどみなくスピーチする姿に彼女はほんとうに高校生?と驚きました。
今年は秋篠宮妃殿下の紀子さまと佳子さまが出席され、紀子さまの手話を拝見することができた。感激でした。東京駅で天皇皇后両陛下をお見かけしたときもそうでしたが、拝見するだけで涙があふれてきます。皇室の方とはそういう存在でいらっしゃると改めておもうのでした。
紀子さまの声は司会者の女性の声よりもはっきりと聞こえたので手話の理解もちがいます。紀子さまの話し方、声の高さ、話の間、スピード、、聞き入ってしまいます。改めて言うことではありませんが、実際にその声を耳にすると伝えたくなるのです。難聴でも年配の方にも聞き取りやすく、そのお話を理解することができるとおもうのです。
Youtubeで繰り返し見た紀子さまの手話
去年まで一緒に手話講座を受けた仲間が集まって月1回の手話サークルがはじまる。
この間、手話を使ったかといえば、、、使っていない、ほとんど。
お風呂で指文字の練習と五十音を復習する程度・・・(たとえば「カンバーバッチ」「オオサンショウウオ」「ハッコウダイオード」とか)
とにかく!再び手話モードに切り替えてください!わたし!
最近ずいぶん耳が遠くなった母がNHK“Eテレ”の手話ニュースの時間になると「始まったよ~」とお知えてくれる。自分も見たいのではなくお知らせ係り?ありがとう母。
手話というのは、知識がなくても相手に伝わることが多いとおもう。もちろん手話だけでなく、表情と口も動かして伝えると大抵は通じている。
先日こんなことがあった。新年会のバカみたいにうるさい店内で会話がままならず、隣に座っている年上の方(健聴者)に筆談をお願いしたら、ありがたいことに受けいれてくれペン1本で会話した。文字を書くかわりに手話で「忙しい」とか「山のぼり」や「大きな雪だるま」など話すと、うなずいていたので伝わったようだ。こんな面倒な会話に付き合ってくださり本当にうれしかった。
いけないと思いながら、聞こえたふりをして誤解が多くなる。相手がイライラしているのがわかる。手話の先生も言っていたじゃないか「聞こえたフリ」はやめなさいと。
会話をするのにメモが必要ならお願いしてみればいい。お店でちょっとした会話をするときもお願いすればいいじゃないか。それだけで自分と相手が嫌な思いをせず、少しスムーズになるのだから。
明日は手話講習会の卒業式。半年が過ぎたということか…
これからも続けましょうと声をあげ、月1回の場を予約し、その他もろもろ手配してくださる方々がいらして、ほんとうに頭が下がります。
もちろん参加してまいります。よろしくおねがいします。
手話を使わない=忘れるということだもん…
月1回だけではマズイと思い、地元の手話サークルを見学してきた。
以前受講した講習会の同期と、教えてくださった先生もいらして「久しぶり」と手話ではなしてくださった。
数年前に同じ場でスタートした同期が難しい長文の文章を手話で表現していて「継続は力なり」 すごいなあ。
継続して得た、身についた知識には敵わない。即席や短期で知っていることなんてほんのちょっとだ。
なんだかかっこよくみえた。
さて、どうしようかな・・・入会には迷いがあって答えがでない。
サークル活動…にがてなんだよなぁ。
知人にサークル見学したことを話すと「あなたも年をとったということね」と笑っていた。そういう集まりに行くなんてと。
そう、サークルは苦手。それも地元。
どうしようかなあああああああああああああ