かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

企画展たのしみ

2010-03-31 12:38:51 | 映画・本・美術館
埼玉県立近代美術館

年に1~2回程度の来訪なのですが、ここはとても好きです

所蔵品の○○がすき、○○展示室がすき、お庭がいいとかではなく、全体的にな~んだかすきなんだよな、という

企画展もすきです

すきだから見に行くのはもちろんですが、へぇ~見に行ってみようかなと思わせる企画があるのです

都内でなく埼玉に


さて、今年度の企画展


・山本容子のワンダーランド
・第60回県展 埼玉県美術展覧会
・スウィンギン・ロンドン 50s~60s
・アンドリュー・ワイエス展
・植田正治写真展
・ニュー・ヴィジョン・サイタマⅣ


山本容子さんの特別展は講演会を2つ申込みました
江國香織さんとの対談がありますよ

スウィンギン・ロンドン
これぜったいたのしそう
そんな気がしてならない、うん

ワイエスは過去都内などで開催された特別展にいちども出かけたことがなく、たのしみ!

初めて買った写真集が植田さん
こちらも写真展はまだ、、ぜひ!

その他2つについても、こういうのってなかなかおもしろいのですよね
以前 知人の作品が展示されていた日展へ出かけたとき気づきました


今年は寒さに負けてあまり美術展に行っていない・・・
束芋も行かなかった!・・・

春になるし!でかけましょ

1~3月に読んだ本

2010-03-29 12:46:06 | 映画・本・美術館
あまりに寒くて冬用のダウンを着こんでおります。
風邪をひいたら高くつくわ!春物なんて着てられません・・・


幸福論:須藤元気
鹿男あをによし:万城目学
モモ:ミヒャエル・エンデ
こうばしい日々:江國香織
プリンセストヨトミ:万城目学
雪のひとひら:ポール・ギャリコ
インパラの朝:中村安希
骸骨ビルの庭(上):宮本輝
ゆれる:西川美和
ミューズのおくりもの:芦川紀子
源氏香の世界
アルゼンチンまでもぐりたい:中村紘子
コンクールでお会いしましょう:中村紘子
十五少年漂流記:ジュール・ヴェルヌ
ダビンチ・コード(上):
ピアニストという蛮族がいる:中村紘子
ダビンチ・コード(下)
若草物語
骸骨ビルの庭(下):宮本輝
青春を山に賭けて:植村直己
ジキル博士とハイド氏
怪盗ニック登場:エドワード・D・ホック
北極圏一万二千キロ:植村直己




2010-03-28 15:57:19 | 映画・本・美術館
東博で今日まで展示している阿修羅像を輸送した箱をみてきました。
あの細い手を固定する箇所には筒状のものが手のかずだけ取り付けられていたり、耐震・免震の技術が活かされているであろう“阿修羅の部屋”にただただ見入るのでした。飽きませんよ、これは。
クッションの役割をするスプリングなどその箱の技術はNHKの番組で見ていたけれど、すごいのひとことです。

無理は承知で、阿修羅展からあまり時を経たずしてこの箱も見れたらよかったのになぁと思ってしまいます。九州もありましたし…やはり1年が必要なのでしょうね。
例えば今後いつか阿修羅が出張するときは、これよりさらに進化した箱がつくられるのですよね。

ミュージアムシアターでは4月2日から「阿修羅像 奇跡の仏像」と題し、シアターで再会する阿修羅を上映するそうです。

1年前の阿修羅展から奈良遷都1300年の今年とつながって、阿修羅はまだまだ続くといった感じですね。
東博で楽しむとしましょう。

さて、そんな東博HPを見ていたらおもしろいものを発見

平成20年度購入文化財一覧

購入金額というものを初めて知りました。
あたり前ですが、額がすごい。

カッパ

2010-03-18 12:49:46 | いまおもうこと
むかしカッパと呼ばれてたことがあったな、そういえば・・
あれ、なんでだったんだろ・・・
泳ぎがじょうずとかそんなんじゃなかった
だって泳げなかったんだから

グレーや黒の洋服をよく着ていた小学3~4年のときはおばさんと呼ばれてたっけ
みんな赤やらイエローやピンクなんてのを着てるから、妙に浮いてばばくさかったんだろね
なにいってやがんだぃモダンじゃないですか

さて、先日寝ているあいだになにやら悪いムシにクチビルを刺されたらしい
朝起床したら上唇が1.5倍ほどに腫れていた

それがカッパみたいだったのだ

以前もこの顔みたことあるな、、、と顔を洗って鏡をみていると、そうそう、広島から帰ってきたときもカッパだっだわ、と思いだした

あのとき今回より多い2倍ほどに惨めに腫れ上がったクチビルには思いあたるふしがある
広島のとある大きな公園の池で甲羅干しをしていたカメたちに悪態ついたからだと、わたしはいまでも固く信じて疑いません

たしかありがたいカメだった記憶

なもので、また神聖なものか貴重な何かに文句たれてしまったか、天罰か‥

しかし、記憶にございません、ごめんなさい

誰に何に詫びたのかよくわかりませんが‥

わからないのでここに記す

そして、もうひとこと
マスクよ本当にありがとう

半分の確率

2010-03-17 19:49:49 | いまおもうこと
ラ・フォル・ジュルネの抽選は8件申し込みで4件当選

4日の当選確率が高かったのは夜遅いから?

是非聴きたいベスト3が外れたのはかなしいが、まあね、よしとしようじゃないか

明日の先行で児玉姉妹の2台のピアノのためのソナタをゲットしたいな

けんこう

2010-03-16 12:40:50 | いまおもうこと
今年は人間ドックにいこうとおもうのですよ
いつも頭痛いと言っているのだから脳ドックもうけるべきだと母がいう

ちょうどよい区切りなので、常々考えていたドック受診を実行にうつす時がきたか

ここで値段云々ためらってはいけない!ともうひとりの私がいうのですが
両方で自己負担5万円
高いなあ

安心を買うと思っていざ

あ、、旅行いけるよね、、

そんなの元気ならいつでもいけるでしょ

そうだよねぇ

暇な昼時間はつぶやきタイム・・・

混みこみ

2010-03-15 12:52:19 | 映画・本・美術館
東博で22日まで開催中の「等伯展」へ2度目の参戦。
まさに参戦という言葉がふさわしい、ほんとうに。

土日は6時まででなく、せめて7時までにしてくれ~
なんなら1年くらいやってくれ~
(これはムリか・・)

と、まあそう思うわけです。

午後2時頃に並んで40分待ちでしたからそれほどではないと思うのですが、会場内に入ると人ひとヒトでして、見ているのが苦痛といいましょうか、、どうしても見たいのじゃ!根性がなえてくるわけです。

初回で気に入った仏画をもっとじ~っくりみたかったなぁ

個人的には松林図屏風よりも第1会場のはじめのほうが印象的でした。


あと、、松平さん「殿」のナレーション。

もうもうNHKをみている気分でした。

ラストの「松林図~」解説なんて名人芸の国宝級とでもいいましょうか。

うるるっときました。