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かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

鼓膜が痛い

2015-04-26 11:41:36 | 耳鳴りと難聴
ここ数日、聴力が不安定。
人によって症状は異なるけれど、難聴は聞こえない音があると同時に、とても大きく聞こえる音域があって、その音が耳から入ると鼓膜が痛い。例えるなら鼓膜を針でチクチク刺されるようなかんじ。

普段は聞こえない小さな子どもの甲高い声もチクチクするのでわかる。
耳がイタイ!と周りを見回すと子どもがいた、ということが続く。

昨夜みたフラメンコでは、カンテの歌い手の女性2人のうちひとりの声だけチクチクしたので、痛いほうの耳を塞いで鑑賞。カンテも楽しみなのにな。

体力が落ちているのかもしれない。

ドリンクとQPコーワを飲んで乗りきらねば。

字幕がないと困ります

2015-04-24 23:57:26 | 耳鳴りと難聴
奇跡のひと
映画館にあったチラシで知り観に行こうとおもっていた映画。
主演の女優さんが来日していたそうだ。

戸田奈津子さんが以前テレビの番組で、外国の映画に字幕をつける国は少ないと話していた。多くの国が吹き替えなんだって。俳優の声が聞きたいというのは日本人の好みらしい。それだけが理由ではないそうだけれど…

難聴者にとっては字幕は大変重要で、これがないと映画もテレビも楽しめない。日本でよかった…

◯◯ロス

2015-04-20 17:43:51 | いまおもうこと
少し前に あまロス なんていう言葉をよく耳にしたけれど、それになぞらえて言うといまのわたしは デスパロス。デスパレートな妻たちロスだ。

3年前までNHKの地上波とBSで放送していたアメリカABCの海外ドラマで、オンタイムでは数回見ただけだったのに、huluで第一話を見てからはまりにはまって全8シーズン180話を見終わったばかり。

ふぅ~、続きがないというさびしさ。約2ヶ月のあいだ毎日、休みのときは10話も見続けるほどデスパ中毒だったので。。。

誰しも心当たりのある家族や恋人の悩みや不安を、彼女たちがそれぞれのやり方で型破りな言動で打破し決着をつける(解決という言葉じゃ足りない)。それは非現実的な策ばかりなのだけれど、だからこそおもしろい。
ガブリエルのようにはっきり言えたらスッキリするわ!マクラスキーさんみたいに毒吐きたいわ!みんなとにかく行動派だ。失敗してもさらに動く、そして気持ちをちゃんと伝える。

ナレーションは数回のイレギュラーを除いて、物語の始まりに はやばやとさよならを告げたメアリー•アリス。

ぐっとくるフレーズやじんわり染みる言葉がちりばめられていて、特に印象に残っているのは

「つらい道のりも避けて通れないのが人生だ
生きぬくコツは前進しつづけること
恐れや後悔で立ちどまっていては
楽しむこともできぬまま人生がおわってしまう
人の一生は思いがけない曲がり角の連続で
予想外の展開が待ちうけている
それこそが人生の神髄だ」

season2 最終話

またこんなドラマにあいたいものです。