かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

お墓まいり

2016-09-25 23:31:35 | いまおもうこと
雨降りが続いたので今日の晴れはありがたい。
洗濯物は乾くし、布団を干して、部屋を掃除してスッキリ。

午後は父と友人のお墓まいり。

墓石をきれいにして、晴れやかな秋の空と同じような気持ちになる。

そのあと車で30分ほど移動して友人ところへ。

お墓をきれいにしながら、昨日 久しぶりに再会した友人と話がつきなくて、瞬く間に過ぎていった時間を思い返し切なくなる。

再会した友人、亡くなった友人とわたしは以前勤め先が同じで、仕事の帰りに飲みに行くこともあった。

たとえ10年、20年会えなくても、生きていればいつか話すことができる。
死んでしまったらなにもできないじゃないの。
なんだか、さびしいよ。
話がしたいよ。話をきいてほしいよ。
いつかそっちへ行くから、そのときたくさん話そう。
だから、待ってて、おねがい。

途中でぷつりと縁が切れてしまったようで悲しくなるけれど、そのほそくなってしまった縁をたどって、わたしはいつかまた会えるとしんじている。

特定の信じるものがなくてもそう思えるほどに、わたしの願いからつながるおもいは強いんだから。

よし、それまで、毎日を元気に笑顔で過ごそうじゃないか。

上田

2016-09-24 23:20:29 | 旅のおもいで
日中はお天気がくずれることなく上田城跡と真田の郷をめぐり、草笛でお蕎麦、居心地のよいカフェでゆっくり過ごした。
みすゞ飴やあんずのジャム、しょうゆ豆に天然酵母のパン、友人がたびたび差し入れでいただくというおまんじゅうでエコバックはパンパンだ。

日が暮れだしてから雨が降りはじめたけれど、傘を使わなかったのは友人が車で案内してくれたからだ。
懐かしい話や近況報告、そして身体のことを話しているうちに時間は瞬く間に過ぎていく。

次は上田の民藝品を見て回ろうと約束して、上田発の最終に乗り帰ってきた。

大宮は綿のカーデガンいらないね。

また、いくね。
それまで身体にきをつけてね。
またね。

真田の郷

2016-09-24 22:07:30 | 旅のおもいで
もちろん訪ねた。

雲が近い。

ぱあっと視界が開けて、左右に細く長く続く町が見渡せる(写真ではわからないなぁ、、ザンネン)。
山間を切り開き町をつくってきた歴史が見えるようだ。

ここから眺める景色はなんて気持ちがいいんだろう。


SONGS

2016-09-23 00:30:28 | いまおもうこと
糸井さんの話が聞きたいのと、糸井さんと宇多田さんがどんなことを語り合うのかとたのしみに見はじめたら、宇多田ヒカルさんのすごさにくぎ付けになる。
見てよかったSONGS。
新曲のともだち、道、よかったな。アルバムほしいな。
言葉にできない思いを花束に、という とと姉ちゃんの唄。毎朝耳にしていたけれど、明日からは違って聴こえるとおもうんだ。

人に求められることに応えてばかりいると自分でなくなる。
15年前の自分を思いだした。

母との関係。
子育て=自分の見えなかった2〜3年が見えた。

もういちど、いや、くり返し見たい対談。

岩盤浴でホカホカ

2016-09-19 18:27:21 | いまおもうこと
半日を岩盤浴とマンガで過ごした。
汗かいた、お風呂がきもちいい。
冷え体質なので汗がでるまでに時間がかかるけれど、汗が出始めるととまらない。これがきもちいい。

友だちを待つ間に「さんすくみ」と「荒川アンダーザブリッジ」を読みはじめてしまい続きが気になる…

さんすくみのamazonの商品説明「新感覚のライトな宗教コメディー」。
なんだかすごいな。その通りなんだけど。

パッチワーク

2016-09-19 10:46:05 | 好きなもの
本の整理をしていたら10年以上前にせっせと作っていたパッチワークがでてきた。
ベーシックなモチーフをつなげてベットカバーかソファーカバーを作りたかったんだわ。
布もたくさん買ってそのまま、、

で、せっかく見つけましたし、再開。
あの頃はカントリーが好きでイメージにあう布を買っては満足して…おしまい。買うことが目的になってしまっていた。

完成までそうだな、、10年くらいかしらねぇ。
そのくらいのゆるい気持ちで、気が向いたときにチクチク縫おう。

ひとまわり年上の友人は、今年二週間入院したときに、引退後の老後に取っておいたパッチを全部作り終えてしまったと笑っていた。

別のふるい友人が作ってくれたお裁縫セットの配色を参考にしよう。


吉野川

2016-09-17 22:12:07 | 好きなもの
いつもチェックしている歌舞伎ブログで、花道が左右にできて、12年ぶりの上演で、玉三郎さんが出演、歌舞伎ファンが新しくなった歌舞伎座で上演されるのを待ち望んでいたと書いてあった。
ならば近くで花道を観なくてはと高い席を購入。

やっぱりね、三階席とはちがっていいよなぁ。高いだけあるよなぁ。
唯一の欠点は、前の席の人の頭で舞台中央がすっぽり隠れてしまうので、席の列をすこーしずらして設置してほしかった。コレ最近は対応されているところが多いですよね。そんなことないかな?
ずらすと座席数が少なくなるのかな?
今回は舞台正面席だったので特に感じたのかもしれない。

さて、吉野川。
泣けた。。
ロミオとジュリエット。
悲劇。
現代では考えられない愛の絆や想いとそのかたちは、それぞれの親が下した同じ決断によって幕が下りる。
若いふたりが命果て、その結果いがみ合っていた両家が和解したってうれしくなんかないやい!!おもわず言いたくなってしまうけれど。
両家の親が憎み合う相手の子を思うゆえの判断という点は救われる。根っからの悪人はおらず、子を持つ親の気持ちはみな同じと胸がしめつけられる。

来世、その先も未来永劫ふたりはずっと結ばれるというようなセリフがあった。
今朝の朝日新聞の土曜版beのあるコーナーで「生まれ変わりを信じますか」というアンケート結果が掲載されていた。
わたしはいつからそうだったのか記憶にないけれど、死んだら生まれ変わるものだと思っているのと(特定の信仰はないけれど)、先日お母様が亡くなった友人に同じようなことを伝えたこともあってそのセリフが印象に残った。

時代ごとの世相があり、それを反映した日々の営みがある。
はるか昔の時代の話でも、そんな決断は理解できないと悲しんでも、根底にある人の情は変わらない。
歌舞伎というお芝居から人間の変わらぬ想いが伝わりました。


あした来るんだ

2016-09-17 15:34:10 | いまおもうこと
先週、高価なものを買った。買ってしまった。
それは、本棚。
一生ものだからと奮発した。
わたしの図書館をつくるのだ。本棚は自分専用の図書館だもの。
並べ方をどうしようかなと考えるのがたのしいな。
扉の有り無しで少し迷ったけれど、ホコリの掃除を考えて扉ありにした。
自分の部屋は狭くて置けないので母の寝室を間借り。
さて、あしたは片付けに専念よ!
途中で本をめくってしまったら終わらないからねー