かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

岩盤浴

2016-01-31 18:12:20 | いまおもうこと
友人の誘いで初めて岩盤浴へ。
腰痛、ヘルニアなど故障の多い友人は岩盤浴へ行くと症状が軽くなるので週一回通っているそうだ。
頚椎症、腰痛、血行と新陳代謝の悪いわたしに合うとおもう、サウナがダメなあなただけれどこれなら大丈夫だろうから一度試してみたらと。
汗をあまりかかない体質の私が、岩盤浴とクールダウンを繰り返すこと三回目には、背中や両腕、足の脛まで流れ落ちるほど汗がでた。
一回目は身体を温めて、二回、三回と徐々に汗のでる範囲が広がる。
いつもお腹の中が冷えてからだ全部が寒いけれど、今日は芯からほかほかになった。
以前、全身のタラソテラピーをしたときにエステシャンの方から、あまり汗がでませんねと言われたことがある。
少し緊張しただけで脇の汗はダラダラでるのだけど、、よくない汗が。
こんなわたしに岩盤浴は合っているのかもしれない。いつも不調でどこかしら痛いところがあるのに、ひと時忘れていたもの。
おしゃべりする時間も効いているのでしょう。友に感謝。

お使いついでに

2016-01-29 09:31:02 | いまおもうこと
銀行に地方自治法施行60周年記念硬貨のポスターが掲示されていた。
大阪、和歌山、長崎、千葉の四種類 いずれも500円硬貨。
長崎いいな、、、いいなコレ、、、
和歌山の那智の滝、大阪の古墳も気になりだしたので三枚交換した。
人生初、記念硬貨への交換、両替。

というのも、たぶん、
先日のテレビで古い貨幣を探す番組をみて影響されてるな。そうだろう。
タンスにしまってある百円紙幣などを出してきて確認しちゃったし。
聖徳太子の紙幣が手元にないので欲しい…

山並みまではっきりと

2016-01-26 12:17:23 | いまおもうこと
先週降った雪が道路脇や駐車場にのこっているけれど、毎日太陽が顔を出してくれます。ありがたい。
大雪のニュースが続くなか、わたしの暮らす地域はあれから雪が降ることはなく助かります。
こんな日は富士山がくっきり見えるので、朝 雨戸を開けるのが楽しみになります。秩父連山もはっきりと、まるでせまってくるように大きく見えます。

さて、これから職場に戻って通常業務へ。
がんばろ。

神様の使いはお猿さん

2016-01-21 12:20:59 | 神社・お寺

昨日は極寒でした。北国や北陸に比べたらこのくらい!

・・・・・でもやっぱりサムかった。今日はすこし暖かく感じる。

先日のお休みの日に赤坂の日枝神社へ出かけた。お正月前後の混雑する日を避けたけれど神門前には参拝客のなが~~い列。20年以上お詣りしているけれど、、これはいったい?驚いたけれど、そうだ!ことしは申年でした。

日枝神社の神様の使いはお猿さん。神門(社殿側)と社殿の前には左右に夫婦のお猿さんがいらして、お母さんは子猿と一緒です(神猿像)。お猿さんが描かれたお守りもあり、今年は一年を通して参拝客で賑わいそうです。

なんだか、あっという間に2016年が22日も経っていて、えっと、、今年の目標は???


今年のARTは六本木から

2016-01-18 21:46:44 | 映画・本・美術館
21_21 の「フランク•ゲーリー展」へ。
イマジネーションを形にするってすごい、、改めておもう。
非現実的とか不可能という壁を、想像を原動力にして超えることができるのが、フランク•ゲーリーをはじめとする世界の名だたる建築家の方々なのでしょう。
コルビジェしかり、安藤さんしかり、、


雪から雨

2016-01-18 09:29:34 | いまおもうこと
天気予報どおり朝起きると外は真っ白。
電車は一時間の遅れ。
バスもなかなかこない。
そして雪は強い雨に変わった。
ちょうど一年前に買った雪用ブーツがあって助かった。
買ってから一度も使うことがなかったのよね。
インフルエンザで寝込んだりしていたし…
さて、月曜だ、がんばろう、

細雪

2016-01-16 10:58:50 | 映画・本・美術館

初めての谷崎潤一郎作品「細雪」はたいへんおもしろかった。
次の言葉が、次のページが待ち遠しいのと、このまま進むと終わってしまうさびしさに揺れる。
やめられない止まらない。

昨年、谷崎潤一郎賞を受賞した江國香織さんは二十代の正月に毎年 細雪を読んだそうです。そのことにふれ、


何がか破綻しているのに美しい

やみくもにすきでした


この二行に心が動いて本を購入した。

やみくも。闇雲。やみくもにすき。

静かで強い響き。やみくもという言葉が頭にぷかりぷかりと浮かんで離れなかった。


細雪といえば舞台や映画にもなっており、いずれも観ていないけれどキャスティングが気になる。

(1988年 映画)
市川崑監督
鶴子 岸恵子
幸子 佐久間良子
雪子 吉永小百合
妙子 古手川祐子
鶴子の夫 伊丹十三
幸子の夫 石坂浩二
妙子の恋人である板倉を岸部一徳

(2009.2014.2015年 舞台)
脚本 菊田一夫
鶴子 高橋恵子
幸子 賀来千香子
雪子 壇れい(2009)、水野真紀(2014.15)
妙子 中越典子(2009)、大和悠河(2014.15)


四姉妹は、
鶴子、ギスギスした感じ
幸子は温和で文才があり、あまり健康でなく、姉妹のなかでいちばん美しい、性格と雰囲気がまーるい
雪子、細身、わがまま、人見知りが強い、献身的、芯のつよさは四姉妹でいちばん
妙子、奔放で家に縛られず我が道をゆく

思いつくままにキャスティングすると、、
木村多江さんか仲間由紀恵さんあたりに雪子を演じて欲しい
妙子は中越さんが浮かんだので舞台で演じられたと知りうれしくなる。他に吉高さんか柴咲コウさんもいいかな
壇れいさんが幸子というのもいいかも
寺島しのぶさんの鶴子はどうかしら
着物の女優さんというと高島礼子さんが浮かぶけれど、鶴子という感じではないな、案外 幸子?

市川崑監督の男性俳優のキャストがいい。幸子の夫役はわたしが原作からイメージするタイプとはちょっと違うけれど、当時(1988年)の俳優の石坂さんを知らないので映画を観てみないとね。


東海道を歩く

2016-01-13 12:53:11 | いまおもうこと

先日、東海道を歩くツアーの第一回目に参加して10km歩いた。
これに備えて毎晩の日課だったストレッチで筋肉痛になり両足裏の全体が特に痛むので、こりゃ翌日はどうなるかと思いきや筋肉痛は一箇所だけ。むしろ無くなったみたいよ。頸椎症も忘れていたほどで、改めて運動はたいせつね。

一気に歩くのではなく、案内役の方の解説を聴くため足をとめたり、トイレ休憩もあるので体がついていったのかもしれない。歩くスピードもちょうどよく、普段歩くスピードよりすこし早いくらいだった。
このまま半分でもいいから毎日歩けばいいのでしょうが、せいぜい休日に愛犬と散歩2kmです。

ゴールの京都を目指すのではなく、日本橋から出発する第一回のコースがおもさろそうなので参加した。
この後は神奈川へ入り生麦事件の場所や遊行寺など立ち寄る先が面白そうだ。
箱根をゴールにする方もいらっしゃるそうで、わたしの場合は暖かくなったら再度参加しようかと検討中。

立ち寄った先で案内役の方が15~20分×3回お話してくださる時間があった。
地名の由来や、江戸時代の東海道中についてなどおもしろおかしくためになりこれまた楽しい。
が、如何せん寒い、、お日様が眩しいほど晴れていたけれど足元が冷えてまいった。これさえクリアできればなぁ…
歩いているときの寒さは我慢できるんだけどなぁ…