新宿での打合せを終え夜間の講義に向う途中、高田馬場駅構内に新しくできた「ちゃぶぜん」に入ってみました。
JR東日本の新規事業として展開している駅構内の外食チェーンです。
上野や亀戸では、肉じゃがや生姜焼きなどのメニューがあるようですが、高田馬場はカウンター形式の立ち食いそば屋のような店舗になっています。
店の前を通るたびに気になっていた当店限定「高田馬場丼」530円を注文。店頭にあるPOPによれば、「丼からはみ出るこの大きさ、高田馬場の新名物」というコピーで大きなチキンカツとピリリとした胡麻山椒が利いたマーボーソースで美味しさ抜群とありました。
そこには、どんぶりの1.5倍はあるような巨大な竜田揚げにネギとタレがたっぷりとかかっている、食欲をそそるような写真がありました。
あせる気持ちを抑え食券を購入、カウンターに行くと大渋滞。様子を伺うと、アルバイトはとっ散らかっているし調理担当は手際が悪く、不安がよぎります。
そして出てきた高田馬場丼をみて唖然。
まるで写真と違うものが出てきました。
レタッチというレベルのものではなく、写真とは全く違うハムカツのようなものがのった不思議な食べ物が目の前にあったのです。
合成した鶏肉なのか、可能な限り薄く延ばしたものが揚げてあり、その片面を辛めのタレにつけただけのもの。申し訳程度に中華風のソースがかけてありました。
予想したこととはいえ、ちょっとがっかりしました。
街の立ち食いそば屋でも、この数倍まともな食事を出すでしょう。
JR東日本ももう少し顧客目線の商売をしないと、企業の価値を落すのではないかと、ひとごとながら心配になりました。
JR東日本の新規事業として展開している駅構内の外食チェーンです。
上野や亀戸では、肉じゃがや生姜焼きなどのメニューがあるようですが、高田馬場はカウンター形式の立ち食いそば屋のような店舗になっています。
店の前を通るたびに気になっていた当店限定「高田馬場丼」530円を注文。店頭にあるPOPによれば、「丼からはみ出るこの大きさ、高田馬場の新名物」というコピーで大きなチキンカツとピリリとした胡麻山椒が利いたマーボーソースで美味しさ抜群とありました。
そこには、どんぶりの1.5倍はあるような巨大な竜田揚げにネギとタレがたっぷりとかかっている、食欲をそそるような写真がありました。
あせる気持ちを抑え食券を購入、カウンターに行くと大渋滞。様子を伺うと、アルバイトはとっ散らかっているし調理担当は手際が悪く、不安がよぎります。
そして出てきた高田馬場丼をみて唖然。
まるで写真と違うものが出てきました。
レタッチというレベルのものではなく、写真とは全く違うハムカツのようなものがのった不思議な食べ物が目の前にあったのです。
合成した鶏肉なのか、可能な限り薄く延ばしたものが揚げてあり、その片面を辛めのタレにつけただけのもの。申し訳程度に中華風のソースがかけてありました。
予想したこととはいえ、ちょっとがっかりしました。
街の立ち食いそば屋でも、この数倍まともな食事を出すでしょう。
JR東日本ももう少し顧客目線の商売をしないと、企業の価値を落すのではないかと、ひとごとながら心配になりました。
私も見たときは絶句しました。
美味しいものだけ食べるようにしなくては、です。