牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

味工房 げんご郎 (早稲田鶴巻町)

2007年06月20日 | 食べ歩き (早稲田・高田馬場)
早大通りを歩いていて、ふと目についた「味工房 げんご郎」に入ってみました。

セブンイレブンの向いあたりの路地を入ったところにある、青い看板が目立つ店です。普通だったら入ることのないような門構えなのですが、看板に「富士宮焼そば」とあったので、興味本位で入ったわけです。

というのも、6月2日と3日に第2回B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」があり、栄えあるグランプリを受賞したのが「富士宮やきそば」だからです。
そのニュースを見て、幻の味が早稲田で食べられるとあって、迷わず暖簾をくぐりました。

富士宮やきそばは、見た目はごく普通のソース焼きそばに見えるのですが、やや味が濃い目で、コシのある何ともいえない食感です。その秘密は、麺を蒸した後に湯通しせず油をコーティングする製法にあるそうで、魚系のだし粉のためか風味がとても良かったですね。

いつか試してみたいと思っていた富士宮やきそばを体験できて、満足のひとときでした。


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