オレは甘いものはそう好きじゃないんだけど、餡だけは別。
たまに餡の缶詰買って、それだけ食うことあるもんね。
で、先週スーパーをいつものようにぶらぶらして見つけたのがこの「御福餅」。
こういうもの売っていること自体珍しいので、さっそく買ってみた。
他の買い物客も結構買っていたみたい。
本当は「赤福」食いたいんだけど、この田舎町まで出回るとも思えないし、かといって、伊勢まで行くのも大変なことでアル。
第一、今時そんな時間もカネもないんだよね。
でも、いつかはバイクで行ってみたい。名古屋以西はバイクで行ったことないもんなあ。
中身はこんな感じ。
餡がみずみずしい。一口食って美味いと思った。
餡のこのソフトな甘さは和菓子独特のものだろうねぇ。
外国人にとっては物足りないと感じるかもしれないね。
餅の形とか大きさ、それに餡の甘さとか水分なんかは長年の経験で決まったものだろう。高度な製造ノウハウがあるのかもしれない。
こういうもの買って興味あるのは包装紙。
中身も大事だけど、見た目も大切なことだ。
古風な文字でなんとかと書いてあったんだけど、ヨメに捨てられてしもた。
日本酒のラベルなんかもそうなんだけど、日本の包装紙というものは世界的に見てもかなり芸術的が高いのではないだろうか。
普段はそんなこと感じないけど。
スーパーに置いてあったらまた買ってこよう。
「赤福」との比較についてはこちらのサイトを参考にしてね。