一人だけのクリスマス

今日はうちのというか、オレのクリスマスなのだ。

とは言っても一人ぼっちだけどね。

明日は休み明けで仕事はたんまり溜まっているし、クリスマスどころではないわけです。

それに単身赴任だし。




で、さっそくベッドに新聞広げてテーブルを作ってみた。
今日はフンパツしてローストビーフを入れてみたりして。

ケーキは大きいの買ってもどうしようもないし、かといってないのも寂しいので、クリスマスケーキのつもりで「苺のシュークリーム」を買ってみた。
いつものように見切り品で86円だよ。

一人なので、こんなとこで見栄張ってもしゃーないからね。



でも、こんなこと言ってられるのもまだ仕事を持っているからなんだろうな。
このところの不況で失職した人たちにとってはクリスマスどころではないだろうし。

今日の天皇陛下のお言葉にあるとおり、今こそ国民同士で協力し合わなければならなければならないのだと思う。

具体的には昨日の日経新聞にあった「ワークシェア」だろうか。
これによって正社員の収入が減るのはやむを得ないことだろう。

なにせ、今首を切られているのは出稼ぎできた外国人ではなく、同じ日本人なのだ。

今まで何度か書いてることだけど、来年はもっと大変な年になりそうな気がする。
首切りだって、民間企業に勤めていれば誰も他人事とは思わなくなるなる状況になるのではないだろうか。

今は100年に一度の歴史の真っ只中だ。