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虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

自力再生は無理じゃない?

2024-11-20 05:08:40 | 乗り物
JR函館本線での貨物車の脱線事故。
事故が発生した踏切付近で見つかった損傷したレールが主な原因ではないかとされています。

道内でたびたび発生している貨物列車の脱線事故。
2013年には大沼駅構内でレール幅が広がっていたことなどが原因で事故が起きています。

以来、線路の安全を保つこと(=保線)に力を入れてきたJR北海道。
安全の根幹を揺るがしかねない事故だけに、原因の解明と具体的な解決策が求められています。

JR北海道の状況からすると、自力でこのような問題を解決する力があるとは思えません。
さすがに国に救済を求めるべきだと思いますよ!

やたらと広い面積に、密とは言えない路線が走り、採算性のある路線が極めて少ない。
北海道は人口減少社会に直面しているし、これ以上の収益性も見込めない。
これで鉄道(運輸)事業を継続していくのは厳しいでしょう。
国策として対応しないとダメじゃないかと思います。



オイル交換

2024-11-19 05:38:55 | 乗り物
先週、マイカーのオイル(+オイルエレメント)交換をしました。

やはり新しいオイルにすると、エンジンのまわり方がスムーズになります(なったような気がします)
10万キロ走ったクルマだから、オイルメンテナンスはしっかりしないとね。

いつもの10W-30、鉱物油。
そんなにハードな乗り方はしないし、街乗り中心だからこれで充分。

今春の車検でいろいろな劣化個所を修理したから、他に悪いところはないとお墨付きをいただいた。
これで次のオイル交換時期までは、さほど気にしないでクルマに乗れるなぁ。

風変わりな男

2024-11-18 05:07:33 | 心理・メンタル
この前、某ファミレスに行き、モーニングを食べてきました。

席に座ってメニューを見ていたら、仕切りを隔てたところに、風変わりな男がやってきた。
スラックスに白いランニングシャツという独特の出で立ちである。
齢は50代くらいか?

暖かいとはいえ11月中旬、外は14℃くらい。
にもかかわらず、その恰好はないでしょ。
見るからにおか●い。
細身で、頭髪は乱れ、生活感はあまりない。
雰囲気的には、江頭2:50っぽい感じ。

座ると常に腕組みしながら、ぶつくさと(ささやくように)喋っている。
明らかな挙●不審である。

そして思った。
彼の日常を見てみたいと。
仕事はしているのだろうか?
家族はいるのだろうか?
どんな生き方をすれば、あのようになるのだろうか?

あんな感じだと、周囲から変人扱いを受けてきただろう。
それにもめげずに生きてきたのか?
もしそうだとしたら、その精神力はなかなかなもの。
たくましい精神の持ち主か、それとも単なる鈍感か。

多様性を認める社会になってきたとはいえ、なかなか認められないキャラクターだよなぁって、思いながら食事をしてました。
1時間くらいしたら、支払いをして帰っていきました。

早慶の合格者、4人に3人が東京圏出身

2024-11-17 05:03:10 | 社会
毎日新聞より。

国内最難関の私立大学とされる早稲田大と慶応大の合格者に占める東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)の高校出身者の割合が2009~24年度の15年間でいずれも6割強から7割半ばへと増加したことが、毎日新聞の集計で明らかになった。
国立の旧帝国7大学で東京圏の合格者数が増えたことが判明しているが、難関私大でも同様に格差が広がっている状況が浮かんだ。

サンデー毎日や教育専門通信社「大学通信」が毎年実施する高校への調査などを基に分析。
大学入学共通テストの前身・大学入試センター試験が始まった1990年度から24年度入試(24年4月入学)までの合格者数をまとめ、地域ごとの変化をたどった。
対象となる合格者は学校推薦型選抜・総合型選抜を除く一般選抜方式だが、13年度までの早大については推薦なども含む。

総合格者数(併願による重複含む)は早大が12年度の2万2192人をピークに減少傾向にあり、近年は1万5000人前後で推移。慶大も同様に11年度の1万246人が最多で、それ以降は8000~9000人台となっている。

このうち東京圏にある高校の合格者数の割合は、早大は09年度に63%だったが、24年度は76%と13ポイント増加。慶大も同様に62%から13ポイント増の75%になった。いずれも付属・系属校からの内部進学者数については非公開のため、実際の割合はこれより高く、80%以上になるとみられる。

教育に関する格差に詳しい松岡亮二・龍谷大准教授(教育社会学)はこうした状況について「私大は同一受験生による複数の大学や学部の合格が含まれるため、国立大の結果と同じ解釈はできない」としたうえで、「背景に地方の少子化に加え、社会経済的に恵まれた家庭が集まっている東京圏における教育熱の高まりがあるのでは」と指摘する。

受験の格差を巡っては、北海道、東北、東京、名古屋、京都、大阪、九州の旧7帝大で拡大していることが毎日新聞の集計で判明。08~23年度の15年間で旧7帝大の合格者に占める東京圏の高校出身者は11%から9ポイント増の20%に増えた。<了>

経済的な側面と勉学に励む熱量、そして物心含めた家庭(親)のサポートの違いがあるのではないでしょうか?
この差はかなり大きいと感じます。
地方出身者で早慶に行ける学力はあっても、経済的に無理なら地元の国立大へ行く(目指す)でしょう。

それと、以前ほど進学のために上京する学生が減った気もします。
その代わり、就職するために上京する若者は増えている実感があります。
東京をはじめとする首都圏は、いろんな仕事があり、多様性を認める風土があるのも大きいでしょう。

こんなことを言ってはいけないけど、早慶だけが大学ではありません。
地方の大学も、地域性や各人の個性を生かした教育やビジョンを示してほしいと願うばかりです。

トカイナカ

2024-11-16 04:57:55 | 社会
「トカイナカ」ってご存じですか?

定義としては、都会の高い利便性と田舎ののんびりとした暮らしのどちらも両立できるようなエリア(都会と田舎の中間地点)のことを指します。
漢字で書けば「都会+田舎」ということになりますね。

昨年夏から、そういう場所に居を移し、健やかに暮らしています。
近くには、主要な鉄道路線も走っていますし、スーパーや病院、飲食店も数多くあります。

役所の出先機関(出張所)や公民館も徒歩圏内にありますし、小中学校もあります。
なのに、自宅から100ⅿほど歩けば、畑が広がっていますし、貸し農園もあります。
また、アスレチックもある広めの公園もあります。朝などは小鳥のさえずりも聞けます。

文字通り「トカイナカ」のロケーションです。
庭にはちょっとした家庭菜園をつくって、いくつかの野菜を育てていますし、ささやかなバーベキューができる場所も設置しました。


近い将来、このような暮らしが主流になるかもしれません。
主流になろうがなるまいが関係なく、今の暮らしの心地よさを満喫したいと思っています。
これに温泉があれば言うことなし。
温浴施設があるから、それで代用ですかね。

プロフェッショナルとは何だろうか?

2024-11-15 05:11:10 | スポーツ
デイリースポーツより。

鈴鹿の元日本代表FW三浦知良(57)が、プロ40年目となる来季も現役続行することを明言した。

試合後、鈴鹿との契約が26年1月までだったことを明かし、「ポルトガルから帰ってきて1年半の契約をしていましたので、それは自然な流れかなと思いました」とし、「あと2試合あるんでしっかり準備したいと思いますし、来年も12月・1月とキャンプの予定もある。3月から始まるリーグ戦に備えたい」と来季も含めた今後への決意も示した。

この日、自身にとって2年ぶりの“聖地”国立競技場での試合は、けがのため無念のベンチ外。「残念ながら2週間前に練習中にトラブルがあって、自分自身最善を尽くして(ピッチに)立つつもりだったが、間に合わなかった。自分自身は残念だったが、チームメートが素晴らしい勝利をプレゼントしてくれた。みんなにお礼を言いたい」と勝利を喜んだ。

カズが最後に国立での試合へ出場したのは、鈴鹿での22年10月9日・新宿戦。当時のJFL最多記録となる1万6218人の観客を集め、大きな話題となった。

試合前のセレモニーでは11月11日にちなみ、両チームの背番号「11」の選手へ花束を贈呈。スーツ姿で現れたカズは、自身の名前がコールされて大きな歓声が起こると、スタンドへ向けて手を振って応えていた。この日の観衆は1万4907人。カズも「(次は)6万人入れられるように頑張りますよ」と笑顔だった。<了>

契約が残っているし、会社もそれで問題ないと判断しているなら、何ら問題はないでしょ。
ただ彼のプレイぶりを動画などで見ていると、さすがに「しんどいなぁ」って思ってしまう。

毎試合出ているのなら、まだ納得できるが、たまにしか出場しない、加えて数分だけの出場だから、余計にしんどい。
プロフェッショナルの解釈にもよるが、プロのサッカー選手としてはもう無理だと思うね。
客寄せできる(集客力のある)存在=プロフェッショナルとするならば、それなりに存在価値はあるのかな?

あと数年で還暦だから、動きや正確性の問題(=肉体的な衰え)は仕方がないんだけど…。
彼は日本サッカー界のレジェンドでもあるんだから、自ら身の引き方を考えるのが得策じゃないかと思えます。

おそらくサッカーをしない人生が描けないんだろうなぁ。
それはそれで不幸じゃないかって思ったりします。

浅草は外国人だらけ

2024-11-14 05:20:44 | 旅行
この前、用事の帰りに浅草に立ち寄りました。


久しぶりでしたが、外国人観光客が多かったですね。

たくさんの人たちが日本に来て観光を楽しんでいるのはいいことですが、一瞬どこにいるのか?わからなくなることも。
それくらい多いですよ!
いつまで、このインバウンド(景気)が続くのでしょうか?



来春から実施予定

2024-11-13 05:27:10 | 乗り物
乗りものニュースより。

JR東日本は2024年11月6日(水)、首都圏を走る常磐線各駅停車と南武線で、2025年春からワンマン運転を行うと発表しました。
また、この2路線を皮切りに長編成のワンマン運転を増やしていく方針です。

同社は、利用者が少なく列車編成の短い地方のローカル線でワンマン運転をすでに導入していますが、利用者や本数が多く編成が長い首都圏の路線でもワンマン運転を導入する計画です。
これについて「人手不足や社員の就労意識の変化などに対応し、鉄道をより効率的でサステナブルな輸送モードに変革していく」と同社は説明します。

首都圏でのワンマン運転は、2025年春から、常磐線各駅停車(綾瀬~取手、10両編成)と南武線(6両編成)で開始。次いで2026年春から、横浜・根岸線(八王子~大船、8両編成)でも実施します。

その後、山手線、京浜東北・根岸線、中央・総武線各駅停車、埼京・川越線でも準備を進め、2030年頃までにワンマン運転を実施する計画です。

ワンマン運転に向けてホームドアの整備を進めるほか、乗客が乗り降りする様子を確認できるモニタを運転席に設置。さらに異常時などに乗客と輸送指令室が通話できる機能や、輸送指令室から直接車内放送する機能も導入します。

輸送指令室から列車内の様子をリアルタイム映像で確認できる機能や、車両搭載のカメラで線路内の障害物を検知するシステムなどの早期導入も進めます。

また、輸送安定性の向上と運転士の負担軽減のため、ATO(自動列車運転装置)かTASC(定位置停止装置)を整備します。

山手線や京浜東北線、中央・総武線各駅停車など、首都圏の主要路線に導入されることを受け、SNSでは「ついにここまで来たか」「とうとう始まるか!」「イッキに大規模ですね」と驚く人が多数いました。

また、「車掌さんの優しい声はどこに行っちゃうんだよ」「車掌と言う職種は、過去のものになるのね…」など、電車から車掌がいなくなることに言及する人も。

さらに、「過密路線でワンマンはやめて欲しいなぁ」「埼京線とか混雑にワンマンで耐えれるのかな」と不安視する投稿や、「まあしゃーないか」「人手不足なのは事実だから仕方ない」など理解を示す投稿もありました。<了>

折からの人手不足なのだから仕方がないですね。
当方、常磐線沿線の住人ですが、数年前からワンマン運転に向けた準備をしていました。
いろんなことを試しながら、問題ないと判断したのでしょう。
来春以降も大きな違いは感じられないのではないかと思います。

将来的には、無人(自動)運転に移行していくのは間違いないので、やむを得ないと思います。
首都圏においても、鉄道利用者(通勤通学の利用者)が減っていくことが予想されるので、それに向けた対応を、JRも私鉄各社もしなくてはならない状況です。
子供のころに見た、未来図鑑のような感じになっていきそうですね。

痛恨の極み

2024-11-12 05:20:32 | 心理・メンタル
痛恨の極み(つうこんのきわみ):これ以上ない程に残念である、非常に悔やまれる、などを意味します。

「選挙結果を厳粛、謙虚に受け止めなければならない。多くの同志を失い、痛恨の極みだ」
これは先の衆院選を総括するための両院議員懇談会を、7日に自民党本部で開いた際に、石破総裁が発した言葉である。

「このような厳しい状況を迎えていることは私自身、痛恨の極みです。世界13万人以上の従業員と、その家族の生活を預かる身として責任を痛感します」
こちらは日産自動車の内田社長が、7日に日産が発表した決算で、2024年4月から9月までの最終的な利益は、去年より9割以上減り、全従業員の7%にあたる9000人の人員削減を行うと発表した際に発した言葉です。

どちらも切羽詰まった感がありありである。
とくに日産の方は、先行きに不安を感じさせる状況だといえる。

さぁどのように進路を定め、立て直しを図っていくのか?
もしくは人心の刷新を図り、出直しを図るのか?

今後の動向に注目です。

やっぱり…

2024-11-11 05:02:32 | 社会
アメリカ大統領選挙はトランプ氏が勝利し、再び大統領に就くことが確実になりました。
正直、ここまでの大差がつくとは思わなかったですね。

やはりアメリカの人たち(庶民や労働者階級)は、日常生活に関連する「経済」対策が重要だったということですね。
それは日本も同じです。アメリカよりも深刻なのではないでしょうか?

あとは準備期間も違いましたし、カリスマ性というか存在感にも差があったように感じます。
また女性ということも不利に働いたのは否めないでしょう。
日本もアメリカも「ガラスの天井」が思いのほか、分厚いのかもしれません。

トランプ新大統領がどんな政策をし、日本にもどのような影響を及ぼすのでしょうか?
日本政府はしっかり向き合わないと、後々面倒なことになるかもしれません。
石破政権のお手並み拝見です!