goo blog サービス終了のお知らせ 

虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

岐路

2017-11-11 07:33:05 | スポーツ

松坂大輔と同学年にあたる1980年4月2日から1981年4月1日までに生まれたプロ野球の選手たちを松坂世代というが、彼らが各々岐路に立っている。

まず名前になっている松坂。ソフトバンクを退団し、現役続行を希望しているという。ホークスでの3年間、ほとんどをリハビリに費やし、多額の年俸を手にした悪評だけが残った。他球団も獲得には消極的だという。一部には再度渡米するとの報道もあるが、こうなったら藤川みたいに独立リーグからはい上がってくる姿勢を見せるべき。野球を続けたいなら、それくらいの覚悟が必要。

続いて巨人の杉内。彼も故障から回復できていないが、ジャイアンツは在籍させてくれる気配なので、もう少しの間はリハビリ生活か。個人的には復帰や活躍はかなり厳しいと思う。

巨人を自由契約になった村田。彼はまだまだ働けるはず。あとは年俸次第か?ただ彼の場合、レギュラーで使うことで結果を導き出すタイプ。代打として獲得するのはどうか?でもこの線が現実的だ。

同じく巨人を自由契約になった実松。彼は古巣である日本ハムへの復帰が決まりそう。ハムの正捕手である大野のFA移籍が現実味を帯びたのも一因か。巨人での経験をもとにサブ捕手として活躍できるか。

他にも岐路に立っている松坂世代はいる。彼らも30代後半に差し掛かり、そういう状況になったことに時の流れを感じる。

個人的には、活躍できる心身があれば現役続行。そうじゃない場合は見切る(引退)しかないと思っている。

プロの世界は厳しいのだから、それくらいの意識でやってもらいたい。見込みもないのにダラダラと続けるのは良くないよ!