日高富川ICから左折し、国道237号線(通称日高国道)を淡々と日高町へ向けて走らせます。
平取、二風谷と通過。
沙流川沿いを北へ進みます。
振内あたりから、やや曲がりくねった道に。
しかし、前方に大型車が数台いたため、経済的な安定走行になりました。
燃費計を見ると、30㎞/L前後を示しています。
途中で大型車を立て続けに追い越し、少しだけペースアップします。
相変わらず快適なドライブが続きます。
ところが、日高町まであと数㎞のところで、ややエンジン音が高まってきました。
どうやら「DPF」の再生が始まったようです。
この「DPF」について、簡単に説明します。
正式にはDiesel particulate filter(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)といい、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質を漉し取るフィルターで、日本語ではディーゼル微粒子捕集フィルターとなります。
基本的には、粒子状物質をフィルターで捕えるだけですが、そのままではフィルターが目詰まりを起こして機能が低下するため、ヒーターなどで燃焼し再生させるセルフクリーニング機能が付いています。
今回のデミオXDにも装着されており、150~200㎞走行する度に「煤焼き」をするのです。
この時は、燃料を使って燃やすため、一時的にエンジン音が高まり、燃費が悪くなります。
またアイドリングストップは停止状態になります。
燃費計で確認すると、17~20㎞/Lでしたので、通常より約2~3割余計に燃料を燃やして「煤焼き」していたようです。
このDPF再生は約15分ほどで終わり、その頃には日高町を通過。
国道274号線を東へ。
道内屈指の難関箇所である日勝峠へ向かいます。
この日は常に3~5度と寒く、山間部では「白いもの」が見えました。
日勝峠では、かなりの確率で雪道になりそうです。
今冬初の雪道走行となります。
続きは明日。
平取、二風谷と通過。
沙流川沿いを北へ進みます。
振内あたりから、やや曲がりくねった道に。
しかし、前方に大型車が数台いたため、経済的な安定走行になりました。
燃費計を見ると、30㎞/L前後を示しています。
途中で大型車を立て続けに追い越し、少しだけペースアップします。
相変わらず快適なドライブが続きます。
ところが、日高町まであと数㎞のところで、ややエンジン音が高まってきました。
どうやら「DPF」の再生が始まったようです。
この「DPF」について、簡単に説明します。
正式にはDiesel particulate filter(ディーゼル・パティキュレート・フィルター)といい、ディーゼルエンジンの排気ガス中の粒子状物質を漉し取るフィルターで、日本語ではディーゼル微粒子捕集フィルターとなります。
基本的には、粒子状物質をフィルターで捕えるだけですが、そのままではフィルターが目詰まりを起こして機能が低下するため、ヒーターなどで燃焼し再生させるセルフクリーニング機能が付いています。
今回のデミオXDにも装着されており、150~200㎞走行する度に「煤焼き」をするのです。
この時は、燃料を使って燃やすため、一時的にエンジン音が高まり、燃費が悪くなります。
またアイドリングストップは停止状態になります。
燃費計で確認すると、17~20㎞/Lでしたので、通常より約2~3割余計に燃料を燃やして「煤焼き」していたようです。
このDPF再生は約15分ほどで終わり、その頃には日高町を通過。
国道274号線を東へ。
道内屈指の難関箇所である日勝峠へ向かいます。
この日は常に3~5度と寒く、山間部では「白いもの」が見えました。
日勝峠では、かなりの確率で雪道になりそうです。
今冬初の雪道走行となります。
続きは明日。