明るく楽しい無線の「時間ですよ!!」・・こちらはJF1LXO

今どき、珍しい「無線趣味」
たのしいぞーー

土曜の夜は1200MHzで和文CW初体験のラグチュー

2024年06月22日 20時53分45秒 | 今どき無線

いつも144MHzでQSO頂く「さいたま市」のOMに今日もコールを頂きました。リグもアンテナもほぼ同じ構成ですので1200MHzのCWにお誘いしました。

早速1200MHzにQSYしてコールします。144MHzでは双方ともに599でQSO出来る距離ですが、1200MHzではur529/mi559でのQSOとなりました。お相手は1wです。多分、アンテナからは10%位しか出ていないと思います。

不思議な感覚です・・430MHzよりも更に静まり返った、深海の様な空間にポコッと信号だけが聞こえています。そして理由は解りませんが144MHzや430MHzとCWの設定は同じなのですが、信号の質感が違っています・・何というか・・SSBのモードでCWを聴いているような聴感です。

更に「オッ!!これが噂の1200MHzでのQRHか・・」も体験出来ました。双方ともにIC-9700に外部基準発信機を接続していますが、僅かですがジワーっとトーンが変化するのがわかります。まあ、CWのラグチュー程度では問題にもなりませんが、やはりFT8などでは大問題なのでしょうね。

お相手のOMも「このバンドでこんなに長時間CWでQSOしたのは初めてです」と言われていました・・私も初体験ですhi  TNX OM

今の1200MHzの現状では偶然に和文CWでQSO出来る事は無いでしょうから今日は貴重な体験でありました。

↓  ↓ 不思議空間


7MHz和文で29MHz-FM再会の期待と144MHz不法トラックFMを潜り抜けてのQSO

2024年06月22日 12時27分55秒 | 今どき無線

いつもの様に週末の朝はまず7MHz から始めます。3エリア和歌山県から7MHz や10MHzにアクティブなOMとQSOしたのですが、最近のコンディション低下をボヤいていましたところOMから「29MHzのFMを聴いていますよ」と電文が送られてきました・・「おーOMも29MHzに出るのか」と期待が膨らみます。

和文CWではSSBに出ていますという話は滅多に聞きませんが、何故か「29MHzFMに出る時もあります」というお話を聞く事が何回もありますね。どうしてなのか理由は解りませんが・・近距離Esが出たら是非QSOをお願いします。


その後、144MHzをワッチしますが土曜日の朝から144.080MHzで、またもや不法トラックFMがQSOしています。本音で言えばマイクを付けてこちらもFMで「〇カ野郎!!」と言いたいのですが、それも出来ずにCWでVVV連打の排除行動を執ります。9++の強さならば相手のスケルチをパサパサと開くことが出来ますが・・微妙な強さなので焼け石に水の様です。

そのFM信号の隙間からCQホレが聞こえましたので聞き耳を立てますと・・何と2エリアからのCQです。QRMが無ければ529の信号ですので、早速コールしますとお相手の静岡県富士市から559のレポートと共に返信がありました。試しに当方もGPに切り替えてみますが入感しなくなりましたので慌てて戻します。

先方からは「このバンドで千葉県は初めてです」という嬉しいメッセージも頂き、リグやアンテナの紹介も含めてのラグチューとなりました。お相手は20Wに6mHのGPだそうです。

時折、ピーヒャラーというFMのQRMにブロックされますが、終始安定した信号で完結出来ました。TNX OM

不法トラック迎撃用のミサイルが欲しいですhi

↓ ↓ 対GPですと北方面7エリア・西方面2エリア共に150~160km位が現在の限界の様です。

 


最近はCQ誌を買うのも一苦労な時代になってしまった

2024年06月22日 10時46分04秒 | 今どき無線

先日、ネットでCQ誌の最新刊のダイジェストを見ていたら、予てより愛用のDSPフィルターCW-F1の紹介記事が掲載されていると知り「たまには買ってみるか」と思い立ちました。

丁度、金曜日の夕刻に隣町で45年振りに昔のローカル局と一杯やる予定がありましたので、最寄り駅の本屋へ・・ガーン駅前なのに閉店しています。隣駅について全国系大手T書店に・・「当店に入荷はありません・・」もう1件のJ堂書店でようやく入手出来ました。

雑誌コーナーにはオタク系の武器雑誌や良く解らない人形の雑誌はたくさん有るのですが・・アマチュア無線雑誌はもう無いのですね。T書店の若い女性店員に「CQハムラジオ」はありますか?と聞きますと「ジャンルは何ですか?食品系ですか?」聞かれてガッカリです(笑)

若者にはラジオとかハムという言葉は死語になっているみたいです。

肝心のDSPフィルターCW-F1の紹介は著名なOMが執筆されており、これで少しは売上増になるかな・・と思いますhi