明るく楽しい無線の「時間ですよ!!」・・こちらはJF1LXO

今どき、珍しい「無線趣味」
たのしいぞーー

144MHzがヤバいです

2024年01月28日 19時07分52秒 | 今どき無線

夕方、隣県のOMと144MHzのCWについて色々と意見交換したのですが、やはり最近の144MHz和文CW(勿論欧文も)は絶滅寸前の状況ですね。

私は今でも平日の19時頃からワッチしていますが、何も聞こえない日が続く事も珍しくありません。「今日は何か聞こえる」という日でも、大抵はお馴染みの局が1局程度聞こえるだけですね。

私は、和文CWのデビューが144MHzでしたので今でも思い入れがあります。10年ほど前までは、平日でも21時頃になりますと何局ものQSOを聞くことが出来ましたし、ゆっくりスピードからハイスピードまで様々なQSOが行われていました。

なぜ、局数が激減したのか・・和文CWを操るOMが加齢によりQRTしたのかもしれません。更にはリグやアンテナの問題と生活ノイズの増加に原因があるのかもしれませんね。以前は144MHzのリグはHF帯に負けない位の豊富な機種が揃っていましたし、アンテナも多素子の八木等を使う局もいましたから到達距離も伸びていたわけです。

それが、今は144MHzでCWを楽しもうとする為のリグは現行で4機種になってしまっています。私が使用する、もうすぐ製造中止??になるIC7100そしてIC9700、FT991です。・・IC705もありましたhi アンテナも恐らく9割以上の方はGPを使用していますので、到達距離も限定的なのかもしれません。

まあ、和文局の減少は144MHzだけではなくHF帯でも同様な事を皆さん仰っていますが、関東エリアの144MHzは本当に寂しい状況ですね。聞くところでは3エリア方面では現在も結構な局数が144MHzで和文QSOを楽しまれている様子ですが、羨ましい限りです。

出来ることはアクティブに電波を出すこと位ですが、ビーコンの様にCQを出すのも根気が必要ですね。

↓  ↓ 隣県でもGP同士で、こんなに強いのですが・・


符号の定期健診をしながらエレバグと自作を愛するOMとのラグチュー

2024年01月24日 10時56分12秒 | 今どき無線

7MHzでCQを出しましたら大阪のOMからお声が掛かりました。

以前、1度QSO頂いていますがログにはエレバグ使用とメモが残っています。そこで当方もバグキーで楽しませていただきました。

OMのHPを拝見しますと、いかにエレバグと自作を愛しているかが良く解ります。キーヤーも完全自作でご自分の好みを反映させた造りになっていますね。

当方は、QSOを楽しみながら自分のバグ符号の定期健診をやっていました。DSCWというソフトを使用して、後から自分の符号を確認します。このソフトはデコード能力も優秀なので利用している方も多いようです。しかし、初心者の方がソフトに頼って受信していると、いつまで経っても受信能力が上がりませんので注意が必要だと思います。正に麻薬の様なソフトですhi しかし、自分の符号の確認にはとても便利なので定期健診には有力なツールですね。

大阪のOM、1時間に及ぶ楽しいQSOありがとうございました。


IC7610になって変わった事・・

2024年01月21日 17時18分57秒 | 今どき無線

特にありません(笑)

でもこれでは話のネタにもなりませんので、少し備忘録として書いておこうと思います。

受信の基本性能はIC7300と変わらないと思います・・海外の動画などでライバル機とパチパチ切り替えながら比較している動画がありますが、今どきのリグをいくら比較しても「聞こえないモノは聞こえないし、聞くことが出来る信号はどれでも聞けますね」このIC7610の売りになっているデジ・セル(要はプリセレ)もその恩恵に与れる・・というか必要とする局は極めて限定的だと思います。

しかし基本性能以外の便利機能は私などのラグチュー局でも毎回ありがたく使う事が出来ますね。これは筐体の大きさに依存していますので、ヤッパリ無線機はデカくて重いに限ると思いますhi

CWで一番のメリットはAPFの存在とエレキー速度調整がツマミで出来る事・・そしてエレキーと手動電鍵の併存が可能な事ですね。APFに関しては以前使っていたFT991でさえ装備されていたのにIC7300に無いのは大きな疑問でした。

そして地味に便利なのはアンテナが2系統になっている事です。私の場合は7MHzから28MHzまでのマルチバンドVDPと10MHzのモノバンドVDPがありまして昔ながらの切り替え機を使用していましたが、配置の都合から一度立ち上がって切り替えなければいけませんでした。

不満もありますね。CWのゼロイン機能はヤエス機の方が良くできていると思います。つまり可視化されているという事です。「そんなもん、いらん」と言われそうですが、あれば便利です。そしてピッチ調整がフロントパネルに出ていますが、むしろこの場所はサイドトーンの音量調整にした方が良いと思います。

まあ、この程度ですね・・それよりもヤッパリ静音化したFANは快適そのものですhi

↓  ↓ やっぱりコレです。「ぷれみあむ」という言葉に弱い日本人(笑)


14MHzのラウンドQSO・・各局ありがとうございました。

2024年01月21日 10時48分52秒 | 今どき無線

毎週、日曜日の午前9時から14.065MHz付近で和文のラウンドQSOが行われています。

中心は静岡/沼津の3局のOM各局で、5エリア/土佐清水のOMも加わりラウンドQSOを楽しまれています。私も今日、初参加させていただきました。

14MHzは7MHzや10MHzよりも、オープンが限定的なのですべての局が599という訳にはいきませんが、土佐清水局が599で沼津各局が419~539でした。それでも今日は、コンディションが今一つという事でご挨拶程度でお開きになりましたが、楽しくQSO出来ました。その後は沼津局を呉市の局(599でした)がコールしてQSOしていましたね。

やはり電波を出していれば、聞いてくれる局もいるという事で、14MHzも楽しいバンドです。これで、毎週月曜日夜の430MHzラウンドと日曜日朝の14MHzラウンドのルーティンが出来ましたhi

和文のラウンドなんてダラダラ長いだろうと思われるかもしれませんが、430MHzのラウンドは30分ルールで行っています。この30分でも結構なお話が出来ますし、母国語なので欧文の同時間のラウンドよりも交換できる情報量は多いと思います。

そして先の話の通り、電波を出せば聞いてくれる局もいるのです。先日の月曜日430MHzのラウンドでは終了後に水戸市のOMからお声掛けいただきビックリしました。偶然430MHzを聞いたら、何と和文が聞こえたという事でコール頂きました。

A1クラブの和文ロールコールだけでなく、このような和文CWの楽しみ方も面白いですねhi

↓  ↓ こういうスケジュールQSOの時は両方聞けると便利です

 


IC7610で最初にやった事・・

2024年01月17日 08時57分51秒 | 今どき無線

12月に仕入れていたIC7610がようやく使えるようになりました。

IC7300+外付け3.5レシオのエレキーヤーで満足したのですが、IC7610の方が2週間ほど早く届いていましたので机の上の座を譲ってもらいました。

色々な評価を拝見しますとIC7300で十分という評価が多く、デュアル・ワッチしたいのならIC7300を2台にした方がコスパが良いとも言われているようです。それだけIC7300の完成度とコスパが優れているという事ですね。

さて、IC7300導入の時は、酷評の爆音ファンを開梱と同時に即変更しましたが・・IC7610はどうなのかというのが心配でした。背面からファンを見ますと「あーら!!IC7300と全く同じファンが付いているよ!!こりゃー期待薄だな」と落胆します。しかし、このリグの場合は受信時にも場合によっては軽い音量でファンが回ることがあり、送信して温かい状況で一段アップした回転になるようです。問題の騒音はIC7300よりも随分と低めですね。その証拠に国内でIC7610のファン交換記事は無いようです・・海外でスペインの局が交換した記事を発見しました。

最初は、チョットお高めのリグだしそのまま使おうかと思いましたが、ヤッパリ気になるので結局交換です。IC7300の時と同じファンを入手して、同じ手順であっという間の作業です・・やはり、このファンはホントに静かで最初は回っているかを都度確認する程ですね。純正品の多分1000円以下の価格に比べて4倍の価格ですから、これを純正採用するのは無理でしょうね。

↓  ↓

ホント全く同じファンです

アナログチックなメーターがシンボルの様ですが、すぐに飽きますhi  普通のステレオプラグで、ザクっと挿せるので私はこの方が好きです

 


今日のラグチューを動画にして頂きましたVY Tnx

2024年01月14日 20時04分53秒 | 今どき無線

今日もたくさんの楽しいQSOを頂きました。

10MHzでは最近よくラグチューして頂く長野のOMと楽しみましたが、QSOの動画をアップして頂きました。ありがとうございます。

自分のQSOを客観的に俯瞰する機会はそれほど多くありませんので、昨日の投稿にも書いた「定期健診」には最適ですね。OMの交信中のキーの取替えも見ることが出来て楽しく拝見しました。私も今日は最初にエレキー、途中がバグキーで最後は縦振れで楽しませてもらいました。

そしてその後は14MHzにQSYしまして、土佐清水のOMともご挨拶が出来ました。実は先日、静岡・沼津市のOMとQSO中に「毎週日曜日の朝9時から14MHzで和文のラウンドQSOをしています。土佐清水の局も参加していますので是非どうぞ」とお誘いを頂いておりました。残念ながら朝9時の時点では静岡はスキップしており微かに聞こえる程度でしたので参加は次回へとなりましたが、14MHzで和文のラウンドQSOが楽しめるとは思いませんでした。次回是非よろしくお願い致します。

モールス(和文電信)によるラグチュー(雑談)


符号間隔を取らないと楽しいラグチューの相手がいなくなる??

2024年01月13日 21時00分51秒 | 今どき無線

符号間隔はキチンと取りましょう・・という話は至る所で今まで何度となく話題になっていますね。

しかし、残念ながら今でも「くっつき虫」の鳴き声をたくさん聴くことが出来ます。これは欧文・和文の区別なく、色々な場所で鳴いていますね。私も随分昔に「くっつき虫」に取りつかれて、知り合いのOMから何度も注意を受けた経験があります。

私は開局が昭和47年の電話級で当時、中学1年生でした。この時のコールサインは現在のコールサインとは違いましてJE1VFQというコールで開局しました。未だ電信級の資格も無いのに自分のコールサインだけは得意気に打つことが出来ました・・多分、みんなそうですよね??

その後、CWのデビューを果たしたのですが「コールサインだけなら玄人ダイ!!」と得意になって打っていましたが、OMから「君の符号は「J」と「E」と「1」が続いていて取れないよ」と注意されました。「そりぁ~耳が悪いんじゃないの?」と内心思っていましたら、私の符号を録音してくれて聞かせてくれました。なるほど確かに「・---とと----」って聞こえます。OM曰く、「短点の単独や連続符号は意識して打たないとこうなるんだよ。これじゃーCQ出しても呼んでもらえないし、パイルアップでも拾ってもらえないよ」「速く打てば良い訳じゃないんだよ」

確かにその通りです。しかし、その癖を直すのは符号を覚える何倍もの時間を要したのです。それ以来、現在でもお相手のコールサインに「E」や「S」が入る時は緊張して打っていますhi

現在は、昔の様に多少辛口でも直接注意してくれる人は無線に限らず見当たりません・・SNSなどの匿名は凄いのに・・自衛策としては定期的な符号の健康診断が必要ですよね。手動キーを使っているなら尚更だと思います。

↓ ↓ カードは70年代のモノで50MHz一本で頑張っていた当時のカードです。RIGは見栄と洒落ですhi


ヤッパリCW局の減少は止まらない・・かな

2024年01月08日 16時46分52秒 | 今どき無線

昨日、和文QSOパーティーの結果を報告しましたが、自分としては結構な局とQSO頂いたという感触を持っています。和文の普通のQSOですから、1局あたりのQSO時間の平均を40分としますと35時間にわたり送信か受信をしていたことになります・・好きじゃなければ出来ませんね(笑)

そして今日、チョット気になりましたので一体今の7MHzで欧文・和文のQSOはどの位行われているのかSWLしてみました。時刻は16時で範囲は7000KHzから7030KHzの間です。飽くまでも当局に聞こえる範囲ですから差異が大きいかもしれませんが、概ねの傾向は掴めると思いました。

結果は驚きましたが・・たったの32局でした(欧文21局、和文11局)そして欧文に至っては599BK以外のラバスタは1局だけでした・・何という事でしょうか。一部パイルアップになっている状況もありましたがそれは1局としてカウントしました。

今日は連休最終日ですから移動運用は早仕舞したかもしれませんが、欧文はたったの21局です。寧ろ7020~7030KHzに集中している和文局の方が活況な感じです。

まあ、原因は簡単で599BKに飽きてしまい、さりとて英文ラグチューは出来ないし相手もいない・・更に和文も出来ない・・そして599BKで終わるならばFT8などで十分という事だと思います。やがてFT8にも飽きてしまい折角取得した再開局ライセンスも更新されず「はい、それまぁ~でぇよ」という事になるのかもしれません。

You-Tube動画でも移動等の599BK動画はたくさんアップされていますが、JAのラバスタやチャット動画は見たことがありませんね。可能であればA1クラブ・チャンネル等を立ち上げて欧文ラバスタ・チャットや和文QSO動画を配信してみるのも良いのかもしれません。(お前に出来るのかと言われると困ってしまいますが(笑))

このまま推移すると10年後位にはアマチュア無線からCWが無くなるかもしれません。


A1クラブ・和文QSOパーティが今日で終わりますね

2024年01月07日 12時03分05秒 | 今どき無線

まだ半日残っていますが、一応集計してみました。

結構やっているな・・という感想です。しかしコンテストではありませんので、どの方ともフツーのQSOです。総局数52局です。これが〇〇サービスとかコンテストならば簡単に出来てしまいますが果たして、そのQSOは印象に残っているのでしょうか? 私はログへのメモ書きもありますがQSOの内容をほぼ覚えています・・これが599BKではない和文CWの良いところだと思っています。

今でもコンテストになると驚くほどの局が出ていますが、現状のアマチュア無線局年齢分布は中心帯が60歳~70歳だと思います・・私と同じような世代の方ですから、もう少し1局とのQSOを大切にした方が楽しいと思うのですが・・違うかなぁ~価値観の違いという事ですね。

話は変わりますが、e-BAYを見ていたらバイブロの木製ツマミが出品されています・・32ドルですね・・私のバイブロはスクイズキー以外は全部赤色なのですが、個体によって色味が違います。この辺りはアメリカの合理主義というか「付いていればOK」という感じでベガリ等のツマミとは質感が全く違いますね・・強いて言えば「学校の置き傘についているプラ製の名札」の様なツマミですhi

以前、もうちょっとオシャレにしたいと思い木工加工の作業所に「黒檀の削り出しで作ったら幾らかかるか」と聞いたことがありましたが・・目玉が飛び出すくらいの値段を言われて断念したことがあります。誰か器用な方が製作してハムフェアー等で売ってくれないかなぁ・・無理だろうな(笑)


良いエレキーヤーを入手したら縦振れ電鍵とバグキーの使用頻度が上がった

2024年01月06日 14時13分58秒 | 今どき無線

元日に入手した外付けのエレキーヤーは好感触で打鍵が楽しくなります。そして手動キーとの完全な併存が可能となった事から縦振れ電鍵とバグキーの使用頻度も上がり、以前楽しんでいたスタイルが戻ってきた感じです。

そんな時、5年前に分解した状態で、現在は袋保存をしているバグキーの事を思い出しました。5年間のQRT前は縦振り、バグキーを随分コレクションして「バラして・洗って・磨いて」などのレストアを行いQSOと共に楽しんでいました。QRTの際に断捨離として何台かを手元に残し、色々な方にお譲りしました。

当時バグキーはバイブロよりもSPEED-Xというバグキーがお気に入りで色々なモデルを4台ほど保有していました。現在は最も古い80年ほど前の「SPEED-X LES LOGAN model 500」と多分40年位前の「model 114-501」の2台が手元に残っています。

model 114-501は、実は悪戯が過ぎまして不調となりバラバラのまま袋に入れていました。悪戯というのは低速域を拡張するために「板ばね」部分に小穴を開けて、より多く振らせる事を目論んだのです。2台を改造しまして1台はとても良い状態になり満足したのですが(どなたかにお譲りしました)、このモデルは欲を出して穴をあまりにも大きくしたので、ブニョン・ブニョンになってしまったのです(笑)

しかし銀色の台座のこのモデルは置物としては美しいので、一応組み立てて陳列棚に収めることにしました。正に「過ぎたるは・・・・」ですhi

↓ ↓ コリゃーやりすぎです Johnson Semi-Automatic Key Speed-X model 114-501.

 

 

 

 

 

 


敬意を表して・・

2024年01月04日 10時43分46秒 | 今どき無線

ブログにコメントを頂いたり、お空でラグチューにお付き合い頂いているエレ・バグ使いの長野のOMに敬意を表して私もエレバグにしてみました。パドルも同じ(年式が違いますが・・)バイブロのシングル・パドルを持ち出しました。

これで静かーーなバグキーとなります。やはりこのエレ・キーヤーはエレキーでもバグモードでも絶妙な感触で鳴いてくれます。ケースサイズも丁度良く使いやすいキーヤーです。(これはマルツの基盤とはサイズが違いまして、ヤフオク出品者の方が改めて基盤起こしを行い、いくつかの機能を追加した様です(と説明文にありました)

サイズ的には私が敬愛する「宗七音響」のキーヤーより一回り小さいサイズです。宗七キーヤーは総通受験を想定したモノですから当然、長点レシオは3.0でメモリーは有りませんが、何しろ音も良く縦ぶれ発信機にもなりますので愛用しています。

私はこのキーヤーを2~3年前にアマゾンで10K円程度で購入したのですが、改めて検索すると何と16.5K 円になっていますね・・なんで??・・製造終了だからでしょうか? 受験生が可哀想ですね。

 


素晴らしいお年玉・・ようやく理想の外付けエレキーヤーに辿り着いた

2024年01月01日 17時46分29秒 | 今どき無線

明けましておめでとうございます。

さて、暮れも押し詰まった30日にヤフオクをボケーーっと見ていました。エレキーヤーのキットが複数出品されています。これは2008年6月のCQ誌にて発表されたOIKer-F88というもので、その後に掲載されたマルツのキーヤーの前身だと思います。まあ、今はエレキーなどは全てリグに内蔵されていますので、新たに作る人は限定的だろうなと思っていました。

【後記】・・と書いたのですが、2008年6月号掲載の記事を読み返すとマルツのキーヤーとこのキーヤーは同じという事になりますが・・・明らかにフィーリングが異なるのは長点比率の違いでしょうか??

説明文にこのキーヤーの設計・作者JA1HHF日高OMのページへのリンクもありましたので、何の気なしにリンクを辿ります。上から読んで行き、最後に「エッ!」となりました。やっぱり144MHz和文CWの大OMです。解っていらっしゃる!!と喜びました。しかしオークション出品者 (日高OMではありません)の説明には、この件は何も触れられていません。

http://www.hi-ho.ne.jp/hida/pic45.htm

そこで質問をしたところ「3.5バージョンでもOKです」と返事があり即座にポチしました。今回の出品はキットとケース収納の完成品がありました。キットでも良かったのですが年末の時期で丁度良いケースの入手が年明けになることから、割高ですがケース収納済みの完成品を選びました。

そして本日、年賀状と共に到着した次第です。早速、試し打ちを行いますと非常に良い感触で、これなら常用して今のリグたちでも手動電鍵との完全な併存が常時可能です。何度やってもリグのメニュー階層を辿っての切り替えはやっぱり面倒なのですhi  そしてバグキーモードにも対策がなされており、正に探していたキーヤーでありました。

**********************************************日高OMの説明文抜粋です

バグキーモードではパドル接点のチャッタリングを消去し、線(Dash)の送信後、1点ぶんのスペースが付け加えられるようになっているので綺麗な符号を出すことができます。

線(DASH)をやや長めにしたプログラム
無線運用規則で、モールス符号の点(DOT)と線(DASH)の長さは1対3と決められています。でも線は少し長めの方が打っても、聞いても落ち着いた感じがするという人がいます。

点と線の比率を1対3.5 にしたプログラム(F88_19.HEX)を作りました。

↓  ↓つまみは手持ちと交換し、ラベルは私が勝手に貼り付けた