明るく楽しい無線の「時間ですよ!!」・・こちらはJF1LXO

今どき、珍しい「無線趣味」
たのしいぞーー

IC705が壊れて修理依頼していました・・素早い対応でFBです

2024年06月30日 18時25分47秒 | 今どき無線

私のIC-705は、普段は自室の棚の陳列品で偶に移動運用するのに使用しています。

バッテリーの充電もありますので、ある程度定期的に電源接続とワッチ程度をしていました。先日、ワッチに使用したところ初めは普通に動いていたのですが、急に受信感度が低下したり復帰したりするようになりました。

昔ならリグを開腹して、とりあえず各部を触ったりするのですが・・もはやリグの開腹をする気にもなれないので早速、サービスに送付して修理依頼をしました。

以前、Y社の修理の時は送付して暫くは無しのつぶてで、こちらから問い合わせて修理期間40日・基本工賃2万円と言われて驚いたことがありました。

今回も覚悟していたのですが、対応が全然違います。宅配便で送付後、すぐに「確かにお預かりしました。見積出来次第ご連絡します」そして2日後には「見積もりと修理内容が確定しました」と連絡があり当方より正式に依頼をしますと即日「修理完了まで2日で返却送付します。火曜日には着荷します」との回答が続けて送られてきました。

依頼時点での混雑具合もあるのでしょうが、あまりにも対応が違い過ぎます。費用も勿論ですが、CSを意識した会社の姿勢の違いかもしれません。

途中経過が解るのは依頼方にとって何よりも安心材料ですね。虎の子のリグを送っても1か月無しのつぶてでは心配するのは当然だと思うのですが・・

費用の方は、現代のリグですので部品代は200円(笑)で豆粒の様な部品交換ですhi


マイクを付けるとシャックが美しくなくなる・・と電信マンの本音

2024年06月30日 13時43分34秒 | 今どき無線

私の場合、秋~春迄はCW運用が100% ですが初夏~盛夏にはマイクも時々使っています。

今迄は使用頻度が低い為、マイクは机の引き出しに入れて机上には出していませんでした。しかし最近は特に144MHzなどで国内DXである移動局をコールして飛び具合を確認する為、マイク使用頻度が上がっています。

何故か144MHzや430MHzのビックアンテナを使用した移動局はCW運用はしていません・・これは昔からの風習なのかもしれませんが、免許情報をチラッと見ると4アマの方が多い様なので仕方ありませんね。

マイクをリグに直接接続すれば良い訳ですが、IC-7300もIC-9700もCWメモリー送出の為にはマイク端子を使用する為、いちいち差し替えるのが面倒になってきました。そこで切替器を自作しようと思いましたがパーツ・ケース等をそろえると結構な金額になってしまいますので、見た目がよろしいアドニスの中古切替機を入手しました。接続コード類の別売りもありますが、こんなモノ(失礼)に3000円出すのは勿体ないので廃物利用です。

しかし、これらを付けますとシャックがゴチャゴチャして美しく無くなりますね・・季節限定という事で我慢です。

ヤッパリ、電鍵だけが出ている姿が一番カッコ良いですhi

廃物利用のケーブルを作るだけでも目がショボショボして・・ダメだなこりゃ


コリンズS-Lineを操る和文局・・VY FB

2024年06月29日 12時27分27秒 | 今どき無線

土曜日の朝方、7MHzをワッチしますと若干QRH気味(・・というよりも電源の電圧降下かな)の和文CQを受信しました。

CQ局は同じ県内で何回かQSOしているOMです。今迄は144MHz/和文でのQSOでしたので早速お声掛けします。

挨拶の後にリグについて質問しますと「コリンズSラインから出ています」との事でビックリ!! QRHの件はお伝えした方が良いと思いましたので、その旨レポートします。以前、144MHzのQSOでもコリンズのレストア&修理をしていると送られてきましたので、整備完了した様子です。QRHがあるとはいえ、CWのラグチューでも実用上全く問題ありません。

半世紀前には購入出来る日本人はかなり限定的であり、神話が誕生したリグですね・・私も憧れましたが、中古とはいえコリンズを整備・運用するのは無理だろうと思っていました。何しろ特殊工具も必要ですし、配線も空中配線が殆どですので、とても難易度が高いリグだと思います・・昔使っていたFT401等は真空管式ですが基本的にはプリント基板に真空管ソケット等も配置されていますので見やすくメンテもやり易いのですが、コリンズやドレークは格が違うというイメージです。

私も15年ほど前には古いリグの「TS520、FT101、TS820」等を自分に出来る範囲でレストアして和文QSOを楽しんでしましたが、それはもう楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。送信中には「いつ火を噴いて発煙するか」ドキドキでしたし、QRHを手動で補正するために指先に神経を集中したり、やることが沢山あって操作している実感がありました。

最近、ローバンドのSSBなどではQRHがあると真剣に怒る人がいるようですが、今時のリグしか知らないのでしょうね・・

私もコリンズは本だけなら持っています(笑)


弱い信号のQSOでいつも思う事

2024年06月26日 14時39分15秒 | 今どき無線

最近、VUHF帯での弱い信号のQSOをよくするのですが、その時に自分自身注意している事があります・・絶対・・といっても出てしまうのですが(笑) 訂正符号(ラタ)を出さない事です。そして更に自分のコールサインは歯切れよく送出する事です。

カスカス信号のQSOで訂正を出しますと相手も自分も混乱する原因となりますので、注意深く送信するようにしています。

先日、こんな事がありました。

144MHzの夜のワッチで2エリアの和文ラグチューを発見しました。RST319~519でQSBを伴っています。ラグチューですから色々な話題を楽しんでいるのですが、訂正も含めてQSOの内容は聞き取れていました。しかし、肝心のコールサインのサフィックス始めの「1文字」だけがどうしても取れません・・何度聞いても解らないのです。結局、当方から呼ぶことは諦めました。

これは恐らく、かつて自分も罹患してブログの記事にも書いた事がある「ひっつき虫」によるものだと思います。ラグチュー仲間はお互いのコールは当然解っていますので、どうしてもラフな打ち方になっているのでしょう。

これが7MHzなどのガッツン信号ならば、ミスコピーした状態でコールしてその後に訂正すれば良いのでしょうが・・ギリギリ交信では難しいですね。

正確にコールがコピーされませんとQSOは不成立ですし、DX等でもログのマッチングが取れない事態となってしまいます。それが解っているので癖符号の局もDXを呼ぶ時はエレキーを使う人が多いですね(笑)

まあ、私を含めた和文局の殆どは144MHzをラグチューのバンドとして楽しんでいますので遠距離のカスカス信号を最初から想定していないのも理由かもしれません。

でも・・電波は飛んでいますよぉ~~~


今週に入って遂に聞こえて届いた・・144MHz和文で宮城/仙台

2024年06月26日 08時45分15秒 | 今どき無線

「いつか聞こえる・・きっと聞こえる」(笑)と信じて毎週水曜日の朝6時頃より144.060MHzのワッチを続けていましたが、今朝ついに聞こえて届きました!!

JE0/7仙台のOMはGPですが、早朝定時交信が流山に419~519で聞こえます。ラグチューのお相手はホンの微かに聞こえるものの内容までは判明しませんでした。

当方よりRSTと和文のショートメッセージをお送りして、OMからは当方のコール・氏名が送出されています・・更に電話番号??が送られてきましたがこれは完全コピー出来ませんでした。

当方から「また7MHzでよろしくお願いします」とメッセージを送り終了です。このQSOではOMからのRSTがコピー出来ていませんので厳密にはQSO成立とはならないかもしれませんが、それでも私のコールや名前が送られてきた時は感激しました。

もしかしたら・・と思いながら7MHzでCQを出します。

同じ7エリア/青森からお声が掛かりQSOを開始して間もなくブレークが掛かります。予感的中(笑)・・JE0/7仙台のOMからです。青森局には申し訳なかったのですが、少し時間を頂いて、先程の144MHzの件を確認します。OMも半信半疑の様で「さっき144MHzで呼びましたよね(笑)」と言われており電話番号を送ったとも言われていました。

実は月曜日の夜も144MHzで宮城県宮城郡利府町のOMを519で確認しています。この時はコールしましたが届かず、急いでhQSLをSWLカードにしてお送りしました。このOMとも7MHzやDitDahChat の和文で何度もQSO頂いています。

こうやってワッチを続けると意外にも2エリアや7エリアの和文局もアクティブにQRVしている様で、まだまだ楽しみが続きそうです。願わくば各局が5エレ位のアンテナを使用してくれると格段にチャンスが広がるのですが、こればかりはアンテナ環境ですので仕方ありません。

そしてこのような弱い信号で和文のQSOをすると受信訓練にも効果的ですねhi


土曜の夜は1200MHzで和文CW初体験のラグチュー

2024年06月22日 20時53分45秒 | 今どき無線

いつも144MHzでQSO頂く「さいたま市」のOMに今日もコールを頂きました。リグもアンテナもほぼ同じ構成ですので1200MHzのCWにお誘いしました。

早速1200MHzにQSYしてコールします。144MHzでは双方ともに599でQSO出来る距離ですが、1200MHzではur529/mi559でのQSOとなりました。お相手は1wです。多分、アンテナからは10%位しか出ていないと思います。

不思議な感覚です・・430MHzよりも更に静まり返った、深海の様な空間にポコッと信号だけが聞こえています。そして理由は解りませんが144MHzや430MHzとCWの設定は同じなのですが、信号の質感が違っています・・何というか・・SSBのモードでCWを聴いているような聴感です。

更に「オッ!!これが噂の1200MHzでのQRHか・・」も体験出来ました。双方ともにIC-9700に外部基準発信機を接続していますが、僅かですがジワーっとトーンが変化するのがわかります。まあ、CWのラグチュー程度では問題にもなりませんが、やはりFT8などでは大問題なのでしょうね。

お相手のOMも「このバンドでこんなに長時間CWでQSOしたのは初めてです」と言われていました・・私も初体験ですhi  TNX OM

今の1200MHzの現状では偶然に和文CWでQSO出来る事は無いでしょうから今日は貴重な体験でありました。

↓  ↓ 不思議空間


7MHz和文で29MHz-FM再会の期待と144MHz不法トラックFMを潜り抜けてのQSO

2024年06月22日 12時27分55秒 | 今どき無線

いつもの様に週末の朝はまず7MHz から始めます。3エリア和歌山県から7MHz や10MHzにアクティブなOMとQSOしたのですが、最近のコンディション低下をボヤいていましたところOMから「29MHzのFMを聴いていますよ」と電文が送られてきました・・「おーOMも29MHzに出るのか」と期待が膨らみます。

和文CWではSSBに出ていますという話は滅多に聞きませんが、何故か「29MHzFMに出る時もあります」というお話を聞く事が何回もありますね。どうしてなのか理由は解りませんが・・近距離Esが出たら是非QSOをお願いします。


その後、144MHzをワッチしますが土曜日の朝から144.080MHzで、またもや不法トラックFMがQSOしています。本音で言えばマイクを付けてこちらもFMで「〇カ野郎!!」と言いたいのですが、それも出来ずにCWでVVV連打の排除行動を執ります。9++の強さならば相手のスケルチをパサパサと開くことが出来ますが・・微妙な強さなので焼け石に水の様です。

そのFM信号の隙間からCQホレが聞こえましたので聞き耳を立てますと・・何と2エリアからのCQです。QRMが無ければ529の信号ですので、早速コールしますとお相手の静岡県富士市から559のレポートと共に返信がありました。試しに当方もGPに切り替えてみますが入感しなくなりましたので慌てて戻します。

先方からは「このバンドで千葉県は初めてです」という嬉しいメッセージも頂き、リグやアンテナの紹介も含めてのラグチューとなりました。お相手は20Wに6mHのGPだそうです。

時折、ピーヒャラーというFMのQRMにブロックされますが、終始安定した信号で完結出来ました。TNX OM

不法トラック迎撃用のミサイルが欲しいですhi

↓ ↓ 対GPですと北方面7エリア・西方面2エリア共に150~160km位が現在の限界の様です。

 


最近はCQ誌を買うのも一苦労な時代になってしまった

2024年06月22日 10時46分04秒 | 今どき無線

先日、ネットでCQ誌の最新刊のダイジェストを見ていたら、予てより愛用のDSPフィルターCW-F1の紹介記事が掲載されていると知り「たまには買ってみるか」と思い立ちました。

丁度、金曜日の夕刻に隣町で45年振りに昔のローカル局と一杯やる予定がありましたので、最寄り駅の本屋へ・・ガーン駅前なのに閉店しています。隣駅について全国系大手T書店に・・「当店に入荷はありません・・」もう1件のJ堂書店でようやく入手出来ました。

雑誌コーナーにはオタク系の武器雑誌や良く解らない人形の雑誌はたくさん有るのですが・・アマチュア無線雑誌はもう無いのですね。T書店の若い女性店員に「CQハムラジオ」はありますか?と聞きますと「ジャンルは何ですか?食品系ですか?」聞かれてガッカリです(笑)

若者にはラジオとかハムという言葉は死語になっているみたいです。

肝心のDSPフィルターCW-F1の紹介は著名なOMが執筆されており、これで少しは売上増になるかな・・と思いますhi


和文モールス高速送信練習・・これは楽しいです!!

2024年06月19日 12時10分13秒 | 今どき無線

長野の高村さんがご自身のブログで古典文を色々なキーで打つ動画を載せています。https://jf0rrh.com/

そういえば百人一首の受信練習は以前したことがありましたが、送信は練習したことがありませんでした。

私も真似しようかと思ったのですが、折角なのでキャンディーズの「春一番」で練習しました(笑)

歌詞を打つだけでは面白くないのでYou-Tubeで動画を見つけてラン・スー・ミキちゃんを見ながら歌に合わせて打鍵します。自身がミスなく打てる最高速度で打鍵しますが、当然普通のスピードでは全く追い付きませんhi

それでは・・という事で速度変化機能でスローにしていきます・・今日の限界は0.4倍速で何とかオンタイム送信でした。せめて0.5倍速位ならと思ったのですが・・もう少し練習しましょう(笑) 

多分、美空ひばりの唄ならば1倍速が可能かもしれませんが・・やっぱりキャンディーズが良いですね(笑)・・柏原芳恵も良さそうです

この練習を動画アップすると著作権の問題云々になりそうなので残念ですhi


144MHz和文CWにて郡山市OMとQSO・・QSO直後に不法トラックFMが・・忌々しい!!

2024年06月18日 21時06分08秒 | 今どき無線

嬉しい事と腹立たしい事が数秒差で起きた夜の144MHzでした。

20時過ぎに144.080MHzにてCQを出したところ微かに私をコールする信号がありました。アンテナを修正しながら再度のCQに応答頂いたのは、福島県郡山市のOMです。QSBが激しく厳しかったものの最後はピーク539まで上がり、メッセージ交換が出来ました。

OMは郡山CW愛好会メンバーでもあり、7MHzでは何回かQSO頂いた局です。

先日、一度だけOMの信号を聞いたことがありましたので144MHzに出ている事は判っており、嬉しいコールでした。

QSOを終えてホッと一息入れたときにドンピシャリの場所に不法FMが出現します・・以前よりこのバンドのCW帯にも不法FMが出現していますが、もう少し早く出現していたら今日のQSOは出来なかったでしょう。ホントに忌々しい奴らです。

最近、動画や430MHzのFM等を聴いていても何故か連中の事を「トラック無線の方」とか「局長さん」等と言っている人が多いのですが・・これも言葉の使い方が間違っていると思えてなりません。

↓ ↓ 172Km  仙台までもう一息だけど・・

 


無線にとってロケーションとアンテナが一番なのは解っていますが・・

2024年06月16日 20時43分07秒 | 今どき無線

今日は日曜日なので、いつものA1クラブ和文OAMからスタートです。

いつもの7021KHzに合わせて待っていますと599+10程度の強力なスターター局のCQが聞こえます。今朝もコンディションは良い様で、私が次に出したCQでは同じ千葉県内のOMが599+20以上で入感します。しかし、その後の10MHzは全くの不調で、数局が聞こえたのですが結局QSOには至らずOAMは終了しました。

午前9時頃になりますと7MHzも10MHzもコンディションが低下した為、チョッと欲求不満気味の朝のHFオンエアーでした。

雑用を片付けて昼頃から144MHzを聞き始めましたが、この時間帯に和文QSOが聞こえることは殆どありませんのでVFOをクルクルとSSBの方まで回します・・移動局のYLが出ていますね・・どこかの河原から出ているのかな・・と思いましたがコールと移動地を聞いてビックリ!! 岐阜県海津市の移動局でした。信号は55程度でピーク57まで上がります。試しにGPでも聞いたのですが十分な強さでした。慌ててマイクを引っ張り出してQSOしましたが、驚きました。

QSOの後、ネットで色々と調べたのですが、海津市は名古屋からも近く、それほど高い山からの運用ではない様子でした。このYL局は有名な方で144MHzの移動運用にもアクティブな方らしいのですが色々な写真を拝見すると、アンテナはCushcraft 製 16エレスタックをお使いの様です。本気の移動運用局基本御用達アンテナですね。ちなみにこのスタックアンテナのスペックはゲイン22dBi、ブーム長6mです。電力比でも約20dBですから強力なのも頷けますね。

VUHFでは移動運用も固定局も以前は多段スタックの比率が高かったので、FMでも遠距離ラグチューが可能だったようです。しかし時代の移り変わりで今や自宅の標準アンテナはGP~3エレの2バンド八木等ですから到達距離が短くなってしまうのもやむを得ない状況です。それどころか自宅マンション等にアンテナが設置出来るだけでも幸せな時代になってしまいました・・少し寂しいですが、出来る環境で精いっぱい楽しみたいものです。

↓ ↓ ん十年前の雑誌広告です・・価格が違い過ぎます(笑)多分いまなら2倍位はするでしょう

 


7MHzで144MHzの情報交換が出来る和文CWの幸せ

2024年06月15日 09時08分24秒 | 今どき無線

最近は夏場のコンディションになってきた為、7MHz等は朝と夜間がメインの時間帯になっていますね。

今日は土曜日なので、早朝より7MHzではA1クラブのOAMが行われており、もの凄いドック・パイルです。私はOAMは和文のみ参加ですので土曜日のOAMはギャラリーを決め込んでいますが・・それにしてもバンド内がガラガラです。OAMの周波数だけを聞きますと「まだまだCWは活況で、人気もあるな・・」と思えるのですが、その他の周波数はガラガラ状態です。OAMのチェックインだけで普通のQSOはあまり行われていない様子が伺えます。

ドックパイルのOAMでパイルを掻き分けチェックインするのはゲーム的要素もあり楽しいですが・・参加局が別の場所で1回ずつCQを出してくれれば和・欧共に賑やかになると思いますが・・

そのようなガラガラのバンドで0エリア/7のOMを発見しました。昨日の投稿の通り、今週の水曜日早朝に144MHzで聞いた144.060の和文CWが期待の幻聴では無かったことを確認(笑)したくて、早速コールしました。ご挨拶もそこそこに早速SWLレポートをお送りしますと「確かにその時間にその場所で和文定時交信をしてましたよ」というお返事で、定時交信のお相手は同じ仙台市内の局との事です(私も以前に7MHzで和文交信頂いていました)

OMは50WにGPで毎朝、144MHZの定時交信を行っているそうです。当方からも、都合で毎週水曜日の朝だけですがワッチしている事と出力・アンテナ等の情報そして次回に期待する旨のメッセージもお送りしました。

こんな情報のやり取りはヤッパリ和文CWに限ります・・CW運用の情報交換はCWで行うのが似合っていると思っています。

↓ ↓ それにしてもガラガラです

 


先週末に行ったアンテナの干渉回避は大成功ですね

2024年06月14日 21時56分23秒 | 今どき無線

先週、HFのVDPエレメントと144MHzのアンテナの干渉除去の為に行ったHFのVDP90度回転ですが・・まあ、単に90度ずらしただけなので気分の問題とも思ったのですが、この1週間で検証しますとHF帯こそ差異は感じられませんでしたが、144MHzについては相当な改善が為されたと感じています。

勿論、その日のコンディションもありますが比較的コンディションの影響が少ない144MHzのGWで相当の違いを体感出来ました。

先週より水曜日の朝方にワッチしている仙台方面の信号については、今週はQSOには至らなかったものの「確かに和文モールス符号」を聞くことが出来ましたね・・幻聴かな??・・いや、あれは確かに和文モールスです(笑)

そして今日は先週の金曜日に不成功に終わった144MHzで静岡市のOMとの和文QSOを無事終えることが出来ました。先週の信号は519~319だったのですが、今日は549~529と各段に良い状態でした・・私がコールする前に静岡局は山梨局2局と定時ラウンドを楽しまれているのですが、先週に比較すると今日は山梨局の信号は静岡局よりも弱い場面もありました。

これらは恐らく、鼻先にあったHFアルミ・エレメントを回避したことで、ビーム・パターンが改善されたと勝手に納得していますhi

そういえば、いつの間にか5ELEスタックが7ELEスタックになっています・・勿論、これらの比較は7エレになってからのもので、5エレと7エレの比較ではありませんhi

7ELEスタックになり、ブームが少し長くなった為にVDPとの接近が余計に気になった為の90度ずらしでした。

 


梅雨入り前にやっておきたかった事・・

2024年06月09日 17時11分21秒 | 今どき無線

参りましたね・・先週の金曜日の夕方より首からの神経が圧迫されて左手が少し痺れています・・まあ、昔からの持病みたいなものですが、これが出ると整形外科で首をけん引してもらう必要があります。痛くも怖くも無いのですが、何しろ整形外科という処は私よりも更に更に先輩の老老男女が集いまして大変な混雑なのです。みんな楽しそうですね(笑)本当に病気ですか・・ね。

さて、週末は多分梅雨入り前の最後の??土日という事で、やり残しを片付けたいと思っていました。やり残しとはアンテナの干渉防止と方向修正です。

私のアンテナはHF用に3基のアンテナとVUHFの八木とGPがあります。HFの2基はVDPですが、干渉を防ぐために90度ずらして設置しています。144MHZの八木を設置した時に気になっていたのですが、八木の鼻先にVDPのエレメントが在りまして・・「こりゃー影響が出そうだな」と心配していました。SWRという点は問題ないのですが、アンテナの鼻先にアルミパイプが突き出ている訳ですから良いはずはありません。

梅雨入り前の晴れ間ですが、どうしようか・・体調もあるし・・と逡巡しましたが、幸いにも2階のベランダから2メートル位上れば手が届きますので慎重に実行しました。2基のVDPをそれぞれ90度回すだけの作業ですから、あっと言う間に完了です。「よし、これで山形までビンビンに飛んでいくぜ!!」等と妄想は膨らみます(笑)

今日は朝の7MHzのコンディションは大変良く、6時過ぎには早起きOMが早々にA1C和文OAMを開始していただいたので、スムーズにチェックインし、その後9時30分頃には10MHzでも久しぶりに沼津OM各局との和文ラウンドQSOを楽しむことが出来まして、楽しく過ごすことが出来ました。

144MHZの方はアンテナを北に向けてワッチしていますが、CWで7エリアは聞こえませんでしたね・・SSBの7エリア移動局は何局が出ていた様ですが・・CWは出ていないのかしら・・SSBの移動局にCWサービスのリクエストという方法もあるようですが、私は目的が違いますので、ヤッパリひたすらワッチでありますhi

↓  ↓ 真剣で本気のVHFマンは絶対にやらない事です・・Mコネだし・・邪道ですが、アンテナの評価用の一時使用です

 

 

 


送受信のアンバランスを克服する手立ては無いのかしら・・

2024年06月07日 21時54分41秒 | 今どき無線

最近、144MHZのCWを運用していると多く感じる現象として、こちらの信号が相手局に弱いという事です・・昔、「つ〇ぼの大声」と揶揄された現象の逆パターンですね。

今日、夜の8時頃から144MHZの和文で山梨のOM2局が2エリア/静岡市のOMとラウンドQSOされていました。2エリアのOMは検索すると10年程前に2回、和文でQSOしたOMです。定時交信の様なのでワッチしながらアンテナの向きを変えたり色々と試していました。

QSBはありますが319~519で聞こえています。1時間ほど経過したところでラウンドが終わりましたので、届くか心配しながらコールします。何度が当局のコールを送りますが残念ながら完全コピーには至らず1WAYとなりました・・残念でした。一部は取っていただいたようですので後日再チャレンジです。

これを書いていたら丁度、先程の甲府のOMがCQを出されたのでコールして色々と教えていただきました。静岡局のアンテナはGPで、毎週定時ラウンドを行っているそうです・・以前のQSOログでは当方から559を送っていた記録があります。当時、私は屋根上の10エレ・スタックを使っていたはずです。まあ、10エレと言ってもD社ですから、それほどゲインが有った訳では無いのですが・・

聞こえるのに届かないというのは、HFならともかく・・どうしたら良いのか・・思案のしどころです。パワーは50Wですからこれ以上は無いので、別の要素でバランスを取る必要がありますね。

それにしてもVHFは楽しいですhi