昨日の記事でバイブロは苦手だと書きましたが・・忘れた頃にe-bayからの国際宅配便が届きました。丸棒ではないフラットなバーにサイコロの様な錘の付いているバグキーです。
↓ 何ともアメリカンな表示ですhi
1953年ということは私が生まれる前の製品で62~63年前のモノですね。ベースはグレーですがキズや錆びがありましたので、バラシついでに黒色で化粧直ししてみました。
↓ 塗装前にシューズ用クレンザーとタワシで洗ったら「虫」の背中の赤色が飛んでしまいましたhi そのうちタッチペンで赤を入れます。
このシリーズは1927年頃から1979年まで製造されていた様ですので、随分と長生きの製品ですね。そして世界大戦ではJ-36として軍用キーとして活用されたようです。
↓ 組み上げを待つパーツたち・・
苦手意識が先行しましたので、あまり期待せずに組み上げましたが・・意外にも現代のバイブロとは全く異なる打ち心地に驚きました。確かにショックによる指先への反動はありますが、現代のそれとは異なり、随分と緩和されているような気がします。組み上げて調整中に1局お相手頂きましたが、「これなら良いぞ!!」という感触ですっかりバイブロ・ファンになった日和見主義の私ですhi
↓ レストア完了 黒の台座が良いです(自己満足hi)