明るく楽しい無線の「時間ですよ!!」・・こちらはJF1LXO

今どき、珍しい「無線趣味」
たのしいぞーー

再開後50日経過して・・

2021年06月06日 11時36分47秒 | 今どき無線

無線を再開して約50日が経過しました。

再開QSOは4/10で、今日までで126局の和文OMとご挨拶が出来ました。

幸い、ハムログのデータは保存しておりましたので以前のQSOデータと共にQSOの内容も覚書として参照出来て助かっています。

ずいぶん久しぶりの各OMにはご挨拶と共に5年ほどQRTして今回再開した旨のご報告をしています。

何局かの方からは「最近、和文局が減ってきているので寂しい限り」とのメッセージも頂いています。

当局の126局の中には初めての局もありますが、ほんの数局です。でも、これは想像以上かもしれません。

再開時には「初交信は無いだろうな・・」と思っていたので嬉しい誤算でした。

 

ところで・・

再開のためにリグを調達して色々と設定したのですが、どうもエレキーの設定が上手くいきません。

何というか・・「F」を打った場合、最後の短点が出ないのです。最初は「あれーー接点が腐食したのかなぁ」「やっぱり自分の打ち方が悪いのかなぁ・・」など色々考えて、パドルを取り替えたり、打つタイミングを変えたりしましたが駄目でした。試しに以前にキット制作したエレキーヤーを接続すると・・「ちゃんと打てるじゃない!!」ということが解りました。

改めて、取説を見ると色々と書いてあります。結局、工場出荷状態の「elekey-B」を選択して解決しました。これはリグの調達後に「やっぱBよりAでしょう!!」ということで変更してしまったのが原因でした。しかしelekey-Aはどのような場合に使用するのか、特に説明も無いため、今でも不明です。

今まで、色々なリグを使ってきましたが・・このような設定はメニューに無かったような気がします・・ACSやELEBUGは有ったけど・・

設定変更後は快調です。あとは完全に私の打鍵ミスですねhi


約5年ぶりの再開

2021年06月02日 08時03分14秒 | 今どき無線

最近、無線(和文電信)を再開しました。約5年ぶりの再開です。


振り返れば5年も経っていたわけです。
再開するに当たって、一番の心配は「もう、和文符号などは忘れてしまっているのではないか」ということでした。
何しろ、5年間モールス符号は一切聞きもせずにいたわけですので符号を口ずさむ事は出来ても聞き取りはダメだろうと思っていました。
5年の間に7メガのロータリーダイポールなどは台風被害を警戒して下ろしてしまいましたので、状況が解らなくなっていました。
恐る恐る和文電報の受験対策CDを聞いてみます・

・・・んーーあれっ?
わかるぞ!!文字落ちするけど慣れれば何とかなりそうだなぁ・・
というわけで再開準備の開始であります。

1.聞き取り
これはもう耳を慣らすしかありませんのでソフトで適当な文章を和文モールスに変換して、いくつかの速度バージョンを作成して聞き始めます。
不思議な事にあまり速度は聞き取り結果に影響しないことがわかりました。暗記受信ですので文字単位ではなく単語の固まりとして聞いているから解るだけで、書取が出来るのとは違いますね。
これはもはや日課として続けています。

2.電鍵
以前から縦振りキーやバグキーが大好きで使ってきましたが、再開でまずはエレキーの練習から始めます。
バグキーを使い始めてから、スクイズキーがまともに使えなくなった記憶がありますので、まずは綺麗な符号で各OMにご挨拶したいと考えたのですが、これが難題でした。
勝手に符号が出るわ、単点が足らないわでボロボロであります。


3.アンテナ
屋根の上に上げて以前使っていたクリエイト製のロータリーダイポールは便利で気に入っていましたがとにかく重い!!バンザイ型なので余計に上げ下げが重く感じられ一人では危険ですそれにここ数年の台風が大型化して万一倒壊したことを考えると上げる気力も半減しま す。ワイヤーアンテナが良いのですが屋根の形状から、これも難しいので、移動用に温存していたRadix製の短縮ロータリーダイポールにしました。片側5メートルありますがとにかく軽くて、調整や上げ下げが楽なので台風の前には取り外しも可能です。
運用を始め、印象としては受けも飛びもクリエイト製と遜色ないですね。
 
こんな調子でボチボチの再開です。よろしくお願いいたします。