日曜日にデビューしたバグ・キーですが、昨晩お馴染みのsaoriさんにお相手頂き、今日で３日目です。昨晩は短点のカスレがモニターしていて気になりまして、途中から縦振りに変更したので、今日はもう一度、調整をやり直しました。調整箇所が複数あり、順番も解らずでしたがネットで検索しますと調整方法が掲載されていますね。
今日は海老名市のOMとローカルの２局にお相手頂きましたが、「おっ!!良い感じ」という結果でした。時々、打ち損じますが、これはキーの問題ではなく私の問題であります。後は自作にて追加した錘がどうなのか?というところです。まあ、暫くこれで慣れてみようと考えています。始めて３日目で何も語ることは出来ませんが・・・「ほぼ」縦振りと同じ符号が打てるということが解りました・・とすると７メガに多く棲息されているネバネバの符号はキーの問題ではないということになりますね。まあ、理想としては受信はネバネバもＯＫで、送信は端正な符号が打てるという事でしょうが、なかなか大変であります。
後は・・複式の再攻略が残っていますね・・・もう少しバグに慣れたら再挑戦ですｈｉ
やる気満々のA1コンテストでしたが、午後から色々な所用が入り継続運用が難しくなりました。あっさり諦めてしまった訳ですが、それだけでは悔しいので、先日入手して飾っていたバグキーを使い始めることにしました。キー自体はいちばん標準的なバイブロであります。しかし、解っていましたが標準では速度が速すぎて長点・短点のバランスが崩れてしまい、長点もツッ・ツッ・ツッという感じになってしまいますので、あり合わせのパーツを色々と組み合わせて錘を作ります。純正ではありませんが、デザイン的には、まあ我慢の許容範囲です。
さて、無謀にも数回自分のコールを試し打ちしてコンテスト前の7メガの下の方でCQホレをやってみます。・・・市川市のOMからお声が掛かりQSOの開始です。何といっても数回、自分のコールを打っただけの状態ですから訂正の繰り返しです。言い訳がましく「今日、バグキーというものを生れて始めて使いました。聞き辛くて申し訳ございません。」と申し上げました。（笑）先方のOMもバグをお使いなのですが、キーはバイブロではなく、「光センサー」との事ですからGHDの特注品をお使いの様子です。私の方は、緊張して指先に汗が出てきてパドルと指が張り付いてしまい益々、メロメロになってしまいました。それでも複式デビューに比較するといくらかマシな気がします。
バグキーというのは打ちながらキーを見ていると飽きませんね・・・ブツ撮りの被写体としても良い感じです。これでまた、ＣＷの楽しみがひとつ増えました。ビデオの方は、その後何回か練習した後のものです（笑）
バグキー事始め
和文を始めて１年６か月、縦振りキーは今年の５月の連休に自分だけの「和文デビュー１周年」を記念して始めました。早いもので６か月が経過した訳です。それまで全く触る事も無かった縦振りキーでしたがいくつかのキーを使う事によって楽しい和文が益々楽しくなっています。
色々試したのですが、現時点で私の好みから言うとハイモンドの「HK802」が一番のお気に入りですね。今では体の一部の様な感覚でして癖のある符号も、ナチュラルな符号も楽しめます。このキーはツマミの部分が台座から大きく前にせり出していますので押下する力が強い方だとお尻が浮いてしまうかもしれません。最後部にある接点には板バネを介して押下する力が伝わる構造ですので、それが独特のタッチを生み出しているのでしょうね。
さて、明日はA1クラブの縦振りコンテストです・・いつものHK802でも勿論良いのですが、お祭りなので・・(真面目に入賞を狙っている方、ごめんなさい)少し遊んでみるのも一興かなということで普段は飾りになっているJRCのKY-3Aというキーを引っ張り出してみました。このキーはあの「日本無線」が海岸局などに自社製機材を納入する際の付属品としていたモノのようです。業務用ですので一切の飾り気はありません。接点間隔も調整した後はガッシリとビスで固定しますし、固い台座（材質が解りませんが・・）の下は全面ゴム張りになっています。
縦振り愛好者の方の中には、このキーを絶賛する方も多いようです・・・さて、私はというと・・・・かるーーく、振り落とされた感じです（笑）「お前なんぞ、俺を叩くには１０年早いぜ」と言われた感じです。とにかく難しいキーだというのが感想です。打鍵音も「カンカンカン」いう固い音で、サイドトーンなんぞは不必要・・と言った感じです。ヴィンテージ好きな私としてはJRCのセパレート・リグにこのキーを置いた風景が目に浮かぶのですが、肝心の符号はメロメロかもしれません(笑) これから、ん十年の間にこのキーが上手く叩ける様になりたいものです。
今日は144メガの和文で２局お相手頂きました。２局目のOMは「私は８２歳になりました。これからも電信で頑張りますよ」と打たれていました。８２歳というと丁度私の父親と同じくらいの年齢です。和文に限らず、DXの欧文でもご自分の年齢を打たれるOMが結構いますね。私がQSO頂いたOMの最高年齢は88歳の方ですが、現役最高年齢はどの位なのでしょうか・・88歳としても私の年齢からは未だ35年ありますね・・・これだけあれば複式もバグも欧文チャットもマスター出来そうな気がします。正に老後は怖くない・・・といったところです。足腰鍛えておかなければ・・と思った夜でした。
昨日に続き、今朝もＷ各局とのQSOで始まりました。モービルのCW局もいたり、プールに浸かりながらQSOの写真を掲載するＰＹ局もいて楽しめました。このＰＹ局には「今度は風呂場から出ますよ・・」と打ったのですが、通じたかどうだか？？？
夕方は、3B9SPのパイルで疲れ果てました。昨日はＣＷで聞こえましたがＥＵの壁が厚くてＪＡは歯が立ちませんでした。今日こそはと思ったのですが、出てきたのはＳＳＢであります。私はＳＳＢの広いスプリットは苦手・・というか疲れるから嫌なのですが、NEWでもありますので必死に呼び始めます。どこを取っているのか規則性もなく約1時間掛かってＱＳＯしました。ホントに疲れます。
気を取り直して、28メガCWでCQを出しましたところドイツが４局ほど呼んでくれまして順次QSOしました。ＪＣＣナンバーを聞かれたりしながらラバースタンプQSOが続きます。やはりＷに比べますとEUはハイスピードＣＷで、名前やＱＴＨも難しいですね。それでも普通のラバースタンプQSOは行います・・・・やはり国内の「何とか移動サービス」の599BKはちょっと変ですね・・・3B9のペディションでもないのにね・・・
ところで昨日もQRZ.COMをよく見ると書きましたがＤＸ局は圧倒的に自分や家族の写真が多いですね・・どの顔も楽しそうに微笑んでいます。我々日本人がQRZ.COMで顔写真まで掲載している方はとても少ない様に思います・・(私もそうだな・・)私自身は個人情報とかプライバシーなどと言う難しい事は何も考えてなく、単に写真が無いから・・なのですが。この辺は国民性の違いかもしれませんね。でも今朝のＷとのQSOでは先手を取られて「お前のQRZ.COM見ているよ、なかなか良いシャックだな」と打たれましたので、これを機会に顔でも出してみようかなんて考えていますhi
最近、このブログにもコメントを頂く方々が3.5メガで楽しまれている様子です。私も小学生の頃のＳＷＬから３．５メガは好きなバンドで、いつかは！！いつかは！！と思い、ん十年が経ってしまいました。この住宅地でいかにアンテナを建てて、インターフェアーも克服するか・・・毎年、秋の今頃になると思うのですがいつも計画倒れでありました。落成検査の時に一緒に免許も・・・とは思ったもののスローパーなどで免許を得ても、絶対にインターフェアーが出るだろうと予想され除外した経緯があります。
しかし、以前より度々ワッチして思うのは「あーー何て良い音のノイズなんだろぅ・・・」ということです。あの空電や独特のノイズは通信ムード満点でハイバンドでは味わえない雰囲気がありますね。和文も出来るようになったし・・今年こそはと考えています。一応、手元には移動用に作った自作のフルサイズＤＰとペットボトル＆釣竿のＶＣＨアンテナがありますが、現状ではなかなか厳しいかもしれません。ラジオ深夜便を楽しみにしている近所の方に迷惑を掛けないように・・・なるべく給電点や輻射の腹は高くしたいのですが・・・やっぱりバンザイかな・・・などと考えています。
現地では夕方で、期待に膨らむ週末が訪れる時間帯です。ハイバンドのコンディションもようやく上昇しており各ペディションのパイルアップも相当ありますね。私は、28メガや21メガの割と上の方でWのOM達とのQSOを楽しみました。コンディションが良いせいか、QSOが終わると複数局が呼んでくれます。599BKスタイルではありませんので時間が掛かりますが、どのOMも私のつたない欧文にお付き合いいただき感激であります。
和文と違い、欧文では私の実力ですと話題作りが難しいので・・QSO中にQRZ.COMを覗いてみて「良いシャックですね」とか「熊の人形が可愛いですね」等を打ってみたりします。K7SEG/WALLYおじさんは76歳とのこと・・・日本なら和文OM位の世代の方ですね。
また、何やらぴょーーぴょーーという音のCQが聞こえます・・・おーーVE7SL/QRPです。彼とは50MHZのDXで3回ほどQSOしていますので早速コールしました。自作リグで4Wの信号は579でバッチリであります。http://members.shaw.ca/ve7sl/tritet.html「今サイクルの50MHZはダメねぇ」などと挨拶を交わしたり、あっという間に2時間が経っていました。
とにかく良く呼んでくれるWのOM達・・・DXCCでは世界一雑魚のJAですが、こんなヨチヨチ欧文ちょっと(チャット)でもJAでは少数派なのか?根気よくお相手頂けますね。
いつものように帰宅後、１４４メガをワッチしますと微かに？ＪＣＣコード入りのCQが聞こえます。アンテナを少し回して聞くと・・KUSさんのブログでもおなじみのUjiieさんのCQでした。
早速コールしまして、欧文ＱＳＯに挑戦します。OMとは１４４メガでは２回目なのですが１回目はラバスタで終わった記憶があります。しかしOMのホームページやJL8KUSさんのブログで何度もお名前を拝見していますので親近感を感じます。・・・・何と打ったら良いか・・・「私は、あなたの事を良く知っています。毎日KUSさんのブログを見ていますから・・」の様な事を打ちましたら、何とか通じた様で「KUSさんは今、病気ですよね」と来ましたので「そうです。病気ですね。でも彼は新しいアンテナをゲットしたようなので、早く治ってほしいですね・・←この辺は相当怪しい英文でした(笑)」とお返ししました。QTHの件などを交わした後、ＯＭからは「JL1GEL AKIさんと先日50分の欧文QSOしました」と来ました。どんどんお馴染みのコールが出てきます(笑)もうこの辺になりますと日本語の音がそのまま符号になったりしまして「oh!! I know・・・」という感じになってしまいました。約30分の欧文(ちょっと)(チャット)とても良い汗をかきました(笑)
氏家OM最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。鎌ヶ谷と函館が繋がり、函館からの書き込みで地元千葉県でも共通の?話題でQSOが出来る・・・やっぱり楽しいですね。
最近、和文で出会った方へのＱＳＬは手書きにしています。
DXを追いかけていた頃のカード発行は相手からのカードをもらうための手段でした。なぜなら、パイルアップを一斉に浴びてＪＡからのカードなどは段ボール箱に投げ入れられて読み返される事など無いからです。
しかし、ＣＷのそれも和文でのＱＳＯはちょっと違う感覚を持っています。決してカード目的でＱＳＯする訳でもなく、敢えて約束もしない・・・それでもＱＳＯ頂いたＯＭから様々なカードが届きます。これこそが正常なQSOではないかな・・と思っています。日曜日の終わりの時間にウイスキーを飲みながら万年筆で一言書き加えてカードを作ります。原始的な縦振りキーでＱＳＯ頂き、好きな酒と万年筆でカードを書く、三種の神器の揃い踏みです。
やがて、いつの日かDX局とのＣＷラグチューをするようになったらワープロではない手書きのメッセージでカードを作りたいですね。
今日は、朝から末の息子の運動会で朝のオンエアーは休みです。昔も今も運動会の景色は変わりありません。ただゲーム的要素が強くなり「楽しくやりましょう！！」ですね。
帰宅後、7メガをワッチしますと聞き覚えのある局がＣＱを出しています。隣接県の方ですが安定して入っているのでＱＳＯを開始しました。先方さんは学校の教員の方の様で、「試験問題を作成中の息抜き」と送ってこられました。更には驚いたことに「昨日、１４４で欧文QSOしていましたね。聞いてましたよ。」と打たれて赤面してしまいました。まあ、最近144メガでも欧文QSOはあまり耳にしませんし、訂正符号だらけの信号は笑いを誘ったのかなと思った次第です。7メガは一般的には国内DXという印象が強いですが、日中の7メガは近距離も安定且つ強力で楽しめますので私は関東圏の方とも相当楽しんでいます。しかし、昨夜の144メガの話題を翌日7メガでするのは意外というか和文ならではの事だと思います。是非一緒に欧文も・・・とお誘いしたのですが、ご担当は「国語」とのことで「いやいや」とかわされました(笑)(いずれ是非よろしくお願いします)こんな繋がりがとても嬉しいですね。
ところで、最近FISTSに入会しました。入ったから欧文が上手くなるわけではありませんが、こんな風に外堀を埋めていくのが楽しいのです。ホームページにはいくつかの欧文CWが収められていますので、それらをダウンロードしてスマホへ転送しました。これで月曜日からは通勤の往路は「和文」で復路は「欧文」のトレーニング開始であります。
南柏和文倶楽部・・・なんて存在しませんが・・・私の住まいのローカル局は、同じ無線趣味でも全く方向性が異なります。DXに燃える人、HifiＳＳＢに燃える人、アワード獲得に夢中の人・・・それぞれが個々人の楽しみ方を優先しています。まあ、２～３か月に１度位は酒でも飲もうよという「ゆるーーい」集まりです。
そんな集まりですが、最近ではDXキラーのI さんが和文デビューを果たし、そしてなんと昨晩はHifi指向のＨさんが１４４メガ和文デビューを果たしました！！更には忙しい仕事の合間を縫ってＴさんも和文特訓中とのコメントです。長い人生の中で、皆さん全員が仕事の関係で一時QRTをしたりした方々ですからモールスによる、のんびりQSOに期待するものがあるのかと思っています。ハンディー付属のホイップでもQSO可能な範囲にこれだけたくさんの和文局が集まるというのは、結構珍しいのかもしれません。せいぜい楽しみましょう!!撃沈したら430辺りのFMでささやけばOKですhi
私の方は、昨晩も欧文チャット(・・・ではなく、欧文ちょっと)を楽しませていただきました。今は、通じても・通じなくても欧文チャット(ちょっと)をしているという実感で満足ですが、夢は大きくなるばかりです。和文をゼロ・スタートして撃沈の繰り返しで約４か月程度で一応の型が出来ましたので、欧文も「ちょっと」から「チャット」までその１０～２０倍位費やせば、何とかなるかもしれません・・それにしても最近の144Mhzは面白いですhi
やはり難しい、欧文の送信です。今回は勿論、タネ本を見ながら打っていますが・・・これを空で、瞬時に打つというのは・・・大変だ!!
毎日の練習ですね・・・・今回は縦振りでした。
いつもの土・日に1日増えただけですが、感覚的には相当違います。普通、日曜の夜は無線をやらずに過ごすことが多いのですが、しっかり出来ましたし月曜日の朝も楽々起床ですhi
今朝は相変わらず21,28メガ共に低調なコンディションでした。でも21メガでは北米西海岸ですが何局かCWでも聞くことが出来ました。何といっても壮大な目標がありますので、クラスターを追いかけて599BKよりも西海岸局とのQSOが優先です。まあラバスタQSOに毛が2,3本生えた程度ですが・・「今年の秋、一番の冷え込み」とか「いま、アンタのQRZ.COM見ているよ。良いシャックだね」程度を付け加えると相手局も必ず相手をしてくれるのがＷのＯＭたちです。ハイスピードＣＱのＯＭにも遅めのコールで私の練習に付き合っていただきました。ｔｎｘ ＯＭ
不思議だったのは、QRTしてしまいQSOには至らなかったＷ局とJA局の欧文チャットですが・・・必死のコピーでしたが、ＷのＯＭの送信は・・「軍隊にいた頃、日本にも行ったことがあります。たくさんの思い出があります。」とか「最近日本に行ったのは、確か●●年前です」と明快にコピー出来るものの、JA局の返信は殆どコピー出来ませんでした。hihiだけはたくさん出てきましたね(笑)・・・まあ、QSOになっているのでＷのOMは了解していたと思います。昨日と同じ現象ですね。我々が欧文チャットに挑戦するには相当、送信練習を積まないとダメかもしれません。
さて、昼下がりは毎度恒例のＦＴ１０１での和文タイムです。１局お相手頂き、そろそろファイナルも熱くなり潮時だと思ったのですが・・・２エリアの二文字コールの方からお声が掛かりました。聞けば何とそのOMもFT101との事で、同じリグ同士のＱＳＯです。やはり少しばかりのQRHを伴いますが、その辺は「お互い様」ということで、どちらも触れません(笑) 符号はもの凄くクセがありましたが、最近は雰囲気でコピー出来るようになってきましたhi
今日一日は、終日KENPROの縦振りキーでした。何故か、打ち易いですね。この感触の違いは微妙な接点～支点～バネまでの距離とか、台座～机への振動の伝わり方とか色々あるのでしょうが不思議です。それにしても、このキーはチビのオモチャのつもりで入手した・・(最近、私の横で電鍵を打つ真似を良くするので・・)のですが、当分払下げ出来ないですhi
今朝方、目の覚めるような欧文チャットを聞いてから落ち着かない時間を過ごしています。
あのようなカツコイイ欧文ラグチューをやってみたい・・・どうすれば良いのか・?????
私は仕事柄、今まで外資系機関投資家とも接する機会が多くありまして、いきなり金髪相手のプレゼンなどというブラック・ジョークに似た経験もしましたが「俺は日本人!!日本で商売するなら日本語話せよ」等と虚勢を張ったこともありました。(こっそりローンを組んで駅前留学しましたがhi) しかし今日ほど英語に対する強い欲求を感じたことは有りませんでしたね・・・同じ日本人同士が、普通に会話するように欧文チャットを楽しんでいる・・・そんな人がいるのか?・・・と思っていましたが、いました!!ね。昔、小学生の頃に自転車で無線のアンテナを目指して毎週末に突撃訪問を繰り返していた頃の様な衝動に駆られています。・・・いきなり訪問して弟子入りさせてもらおうか・・・でもオッサンじゃダメかなぁ・・・等と真剣に考えていた一日でした。
この感覚はもしかすると過去最大のチャンスかもしれません。何といっても結局出来ずじまいの(1億人がそうだと思いますが・・・)英語・・というよりも欧文チャットを真剣にマスターして生涯のコンプレックスである英語を克服するチャンスかもしれません。恐らくは、５９９ＢＫしかやらない方も「自由にCWでラグチューしたい」と思っているはずです。私の場合は和文CWを通じてCWラグチューの楽しさを実感したことが契機になっていますが、憧れはＷのＯＭとのラグチューであります。
しかし、現実は・・・スタンバイの切り替えの約１秒後に「今日、あなたの欧文チャットを聞きました。本当に素晴らしいQSOで感動しました。私も是非あなたの様になりたいと思います。まずは何から始めれば良いのか教えてください。」と打てるのかというと・・今は全くダメですねhi 構文を考えて、チェックして、スペルもチェックして・・・１秒間の対応は今の私からは神業であります。取り敢えず単語帳からやりますかね・・文法はいいやhi
昨日の土曜日は朝方に続き、午後も主に7メガのCWで楽しみました。
いつものようにＴＳ８２０を温めながらワッチを開始すると、ブログでもおなじみのｓａｏｒｉさんが７メガで聞こえます。和文でQSOが始まったばかりでしたのでVFOはそのままで、先程まで悪戦苦闘していたフローリングのワックス掛けの汗を流しにシャワーを浴びに行きます。ビールを片手にシャックに戻るとファイナルが近づいていました。んーーーいつものバグとは違うな?今日は縦振りかな?等と想像しながらコールしてQSOが始まります。やはり今日は縦振りのようですが、あのGHDの「黒檀」キーを入手したとの事で嬉しそうな感触のレポートが送られてきます。欧文では「Silky Touch」と送ってこられ随分気に入った様子が伝わります。・・・いいなぁ、欲しいな（笑）
さて、ｓａｏｒｉさんとのQSOの後、暫く聞いていると朝方出遅れてしまいお声掛け出来なかったtuboさんを再度発見しました。欧文でQSO開始です。まずは祝・初孫誕生メッセージを送り、続いて「私と同じ(位)の歳でお孫さんとはビックリです」と送ったのですが実は「同じ位」が出てきませんで「同じ歳」と送ってしまいました・・まあ、後の和文で訂正しよう・・・やっぱりチャンポンは便利だなhi
・・・そして日曜日・朝・・・
今朝は昨晩からJARLのコンテストが開催されており、いつもの和文OAMは休みの様でしたので7メガの下の方を聞いていました・・すると・・7001で流れるような欧文チャットが聞こえます。おーー凄い・・暫く聞いていると、それがA1クラブ会長局と3エリアの方とのチャットであることが解りました。必死に聞き取り・書き取りを進めます。すると何だか不思議なことにスラスラと耳に入ってきます。一晩の内に欧文の達人にでもなったかな? 等と有り得ない妄想と共に書き取りを進めます。
進むにつれて解ったのですが、このお二人の欧文がとても良く解ったのは、私の受信能力ではなくて送り手のレベルがとても高いからだと気が付きました。つまり、文字間隔・単語毎の間隔が適切なので、とても解りやすいのです。私などは、単語の意味を考え、スペルを考えながら打つものですから符号がブツ切れ状態となってしまいます。和文であれば日本語ですからたとえブツ切れでも理解できますが、英語の場合は単語のスペルがバラバラになると全く理解できなくなってしまうのです・・・聞くだけでなく打っていても自分で解らなくなるのです(笑)
この流れるようなQSOを聞いていますと・・ちょっとした感動を覚えましたね。
このOMの方々の様になりたい・・新しい(でも相当険しい)目標です。
