buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

若い研究者からのインタビュー

2011年05月11日 | おもちゃ箱



今日は『日本語教師の成長』を考える若い研究者からインタビューを受けました。
Aさんの研究は、日本語教師がどのような支援を周囲から受けているかを調査するものです。
インタビューをきっかけにふりかえってみると、私も長い間いろいろな人たちから協力や支援を受けてきました。
本当に頭の下がることばかりです。
多くの支援が私を前に進める原動力になっていたと思います。

ところで
「たくさんの日本語教師に協力してもらいたい。」とAさんは話しているのですが、
なかなか協力してくれる人が現れないそうです。
もし、どなたか「いいよ。」と引き受けてくださる方がいらっしゃれば、buriあてご連絡ください。
10分ほどで書き終わるアンケート用紙を送ります。

がんばっている人を、ちょっと応援したいな~と思うのです。

そういえば、5年前に私のいる学校で教育実習をしたBさんからも連絡が来ました。
大手企業で事務系の仕事をしていますが、『大学で日本語教育を専攻した』ことから会社では
外国人社員のお世話係もしているのです。
この会社では震災後、外国人の帰国者は皆無だったそうです。
大手企業ですから、もちろん待遇も抜群ですし、日本人と全く同じように働いている人たちですから
早々辞められなかったのかもしれませんね。
彼らの環境は非常に安定しているし、恵まれているのです。
仕事のやりがいも感じているのでしょう。

Bさんですが、以前会社の仕事に疲れると、
『有給とって外国人学生のサポーターをしに来ました』と、2、3回学校に来てくれました。
いつか、日本語教師になりたいのだそうです。

夢を持ったり、何か打ち込める仕事(研究)を持てることはすばらしいと思います。
Aさん、Bさんがうらやましいな~、と心底感じました。




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