buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

もうひとつの仕分~奇抜な授業名の整理

2009年12月06日 | お仕事いろいろ
穏やかな日曜日の朝がやってきました。
今日一日もだらだらする予定です。

なぜなら

今週は多分、目の回るような忙しさ、のはずだから。

今週の(授業以外の)山場は二つ。
成績表記のための新しい選択科目のカテゴリー分けと
インターンシップ受け入れ先の企業の担当者を招いての企業懇親会。

日本語上級以上のレベルの学生が集まって来ている私たちの科。
日本語ブラッシュアップのための選択科目が年間を通して35クラスあります。
最近実施されている選択科目の中の少々奇抜な授業(名)を
来年度成績表の表記が変わることになり、新しいカテゴリーに組み入れていかなければなりません。

たとえば、私が今年度前期から始めた『原作と映画』
日本語の原作の小説を読み、そのあとで映画を見る、という一見、単純な授業ですが
『読解』でもあるし、『語彙や文法』もカバー、「ディスカッション」もすれば
原作と映画を比較しての「レポート」も書きます。
時に「ディベート」も。
どんなカテゴリーに組み入れればいいのか、悩みます。

また『文章アラカルト』という授業と『パワーライティング』は
別々の先生が担当しています。
授業の題名だけでは内容は想像しにくいのですが、実はいろいろな文章の書き方を学び
書いてみる、、、という授業です。
これをひとつの科目名にして、半期ごと、二人の先生にそれぞれの内容・やり方で
授業を担当していただくことにしました。

ここで問題なのが、ひとつの科目名に絞ること。
ひとつの科目名って何がいいのでしょうか、、、。
それぞれの先生にも気を遣わなくてはならないし、、、。

『Jポップ』や『こだわりことば工房』
『もう一度日本語文法』などなど、、、
幅広いジャンルが私たちの科の売り物ですが、奇抜な授業名を整えること、
今週始まった『もうひとつの仕分け』、、、頭の痛い作業です。


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写真は我が家のペット「ぶり」と新入のロシアンブルーの『ロッシー』ちゃん。
2匹の生活も少しずつ慣れて来たようです。