凍結マンモス年内にもロシアから到着 ロシア・西シベリア北部で見つかった生後約半年の雌の凍結マンモスが、CTスキャンの検査を行うため日本に向けて、早ければ27日にも航空輸送される見通しとなった。ロシア科学アカデミー動物学研究所のアレクセイ・チホノフ副所長が19日、明らかにした。 航空便では特別なコンテナに入れられ、冷凍状態のまま運ばれる。重さは約50キロ、体長約120センチで、約3万6000~3万7000年前のものと推定されている。 東京慈恵会医大の鈴木直樹教授が検査し、内臓などの構造を解明する予定。 「リューバ」と名付けられたこのマンモスはほぼ無傷。「これまでで最高の保存状態」とされ、解剖学的に重要なデータが得られると期待されている。 現在はモスクワの冷凍庫に保存され、必要な書類の準備を進めているという。 |
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これ保存が大変ですなあ。