Pa'Lante!(パランテ!)

ジャズじゃ、ロックじゃ、サルサじゃ、ソウルじゃ、ファンクじゃ、歌謡曲じゃ、ジャージャー。

高橋ユキヒロ『Saravah!』(1978)

2007-05-16 23:59:30 | 日本のロック・ポップス
実は、極最近に購入したので、あんまり聴き込んでいません。

が、コレ、傑作デス。
間違いアリマセン。

サウンド的には、AOR~クロスオーヴァー~プレYMO~ティン・パン・アレー(←ニッポンのね)~ヨーロピアン、が渾然一体とゴチャ混ぜになった、オトナのポップ・ミュージックで、成熟度の高い、見事にグルーヴィーな人力演奏がクールに熱く繰り広げられてイマス。
ショーグンにヨーロピアン・テイストを軽くマブしたようなテイスト、と言えば、近いと思いますが、想像できマスでしょうか。

カッコええアルバムでっセ!


←ヨロシクお願いします

にほんブログ村 音楽ブログへ←できればコッツもヨロシクお願いします

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世界を壊す金融資本主義。 | トップ | ローラ・ニーロ。今日の金縛... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
一家に一枚! (bugalu)
2007-05-19 11:28:53
joyukiさん、こんちは。

このアルバムは、本当に名盤ですね。
何十年も聴き続けられる一枚だと思います。

曲で言えば、ワタシも「ラ・ローザ」が好きです。
しなやかなグルーヴ感が最高ですね。

あとはタイトル曲の「サラヴァ!」も最高だと思います。

本当に、一家に一枚、と言いたくなるほどの名盤だと思います。
返信する
ソロデビュー作 (joyuki)
2007-05-17 13:58:45
幸宏マニアとしてはコメントせずに入られません。(^^)

これは幸宏師匠のソロデビュー作です。YMOのデビュー作が出る前に、坂本龍一教授のお手伝いで、作った正に傑作!!

この後のソロからはNEW WAVEにテクノポップと姿を変えてしまったため、異質な感じがするでしょうね。でももともと、ピエール・バルー、フランシス・レイがすきだった師匠は迷わずSaravh!を選んだのでしょう。

ヴォーカルもこのアルバムで本格的に収録しています。サディスティックスでも、数曲これにつながるような歌を聴かせてますが・・・。

歴史に残る一枚です。一家に一枚。備えたいものです。ちなみに僕はラ・ローサが一番好きです。(^^)v
返信する

コメントを投稿

日本のロック・ポップス」カテゴリの最新記事