ファニア・オールスターズ(Fania All Stars)
『Live At The Cheetah』(1971)
そう言えば本日は8月26日でアリマス。
サルサ野郎としてはコレを外す訳には行きません。
えー、歴史的な、何と言うか、その、つまり、そう言うコトでして、「歴史」は、ま、どうでもイイとして、音楽の熱い、その、つまり、あれデス。「サルサ」というジャンルの代表を一枚選べと言われた場合に、総裁に選出される可能性の圧倒的に高い、そう言う意味ではアベシンゾー的なヤツです。
つまり、聴いた方がイイという事。
えぇ、このアルバムは、1971年8月26日のNYはクラブ「チーター」で行われた「ファニア・オールスターズ」のライヴを収めたものです。そん時の映像は、『Our Latin Thing』というタイトルで映画化されてまして、そちらも音楽ファンの三大義務なんですが、ま、若干、入手が困難な時もあるので、そんな時は音だけでもよいのでこのCDを。
ま、LPでも良いですが。お、DLでも良いですが。
聴き所は多数ありますが、ポイントはオーディエンスとバンドが一体化した熱さ、でしょう。「Descarga Fania」での、聴衆のミナサマの判読ラップ、いやモトイ、ハンドクラップと言うか、ま、手拍子ですが、これが、ベース・ソロのあたりで自然発生しまして、古典的な表現で言うトコロの「会場割れんばかり」の、熱さが、うぉお~ッッ!!!でゴザイマスね。
しかも、流石ラテンの人々ですので、その手拍子もクラーベを刻んでまして、実にカッコイイんですよ。ホント鳥肌ね。
ハイライト的な曲としては、上述の「Descarga Fania」と、「Ponte Duro」だと思うんですが、コレ、スタイルとしては全然「サルサ」じゃない。サルサは、一応、「歌もの」ですが、コノ二曲は、「歌もの」じゃなくってジャムです。短いコーラスとカウンターで入るホーンとの交換でシバラク熱く助走した後に、いよいよもって、「超」の付く熱いソロの欧州、モトイ、応酬が始まります。とにかくその熱さが半端ナイですのよ。特に「Ponte Duro」は、凄くって、今現在もワタシ鳥肌中。
所謂「サルサ」な楽曲としてのハイライトは「Anacaona」。哀愁メロディ、大爆発。よろしく。
ちなみに、『Our Latin Thing』と、この『Live At The Cheetah』では、若干、収録曲が異なってますが、こちらでしか聴けない曲もまたイイんですよ。
ワタシの好きな脱力コンビ、リカルド・レイ&ボビー・クルスの「Ahora Vengo Yo」とかね。
ちなみに、メンバー紹介曲を除き、全曲とも演奏時間長いです。
一番短いので6分くらい。
本来的には踊る為の音楽でもありますから、ある程度のサイズは必要、と言う事もありましょうが、それよりも、熱さが短いサイズじゃ収まり切らんという事なんだと思います。
御試聴なされ
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『Live At The Cheetah』(1971)
そう言えば本日は8月26日でアリマス。
サルサ野郎としてはコレを外す訳には行きません。
えー、歴史的な、何と言うか、その、つまり、そう言うコトでして、「歴史」は、ま、どうでもイイとして、音楽の熱い、その、つまり、あれデス。「サルサ」というジャンルの代表を一枚選べと言われた場合に、総裁に選出される可能性の圧倒的に高い、そう言う意味ではアベシンゾー的なヤツです。
つまり、聴いた方がイイという事。
えぇ、このアルバムは、1971年8月26日のNYはクラブ「チーター」で行われた「ファニア・オールスターズ」のライヴを収めたものです。そん時の映像は、『Our Latin Thing』というタイトルで映画化されてまして、そちらも音楽ファンの三大義務なんですが、ま、若干、入手が困難な時もあるので、そんな時は音だけでもよいのでこのCDを。
ま、LPでも良いですが。お、DLでも良いですが。
聴き所は多数ありますが、ポイントはオーディエンスとバンドが一体化した熱さ、でしょう。「Descarga Fania」での、聴衆のミナサマの判読ラップ、いやモトイ、ハンドクラップと言うか、ま、手拍子ですが、これが、ベース・ソロのあたりで自然発生しまして、古典的な表現で言うトコロの「会場割れんばかり」の、熱さが、うぉお~ッッ!!!でゴザイマスね。
しかも、流石ラテンの人々ですので、その手拍子もクラーベを刻んでまして、実にカッコイイんですよ。ホント鳥肌ね。
ハイライト的な曲としては、上述の「Descarga Fania」と、「Ponte Duro」だと思うんですが、コレ、スタイルとしては全然「サルサ」じゃない。サルサは、一応、「歌もの」ですが、コノ二曲は、「歌もの」じゃなくってジャムです。短いコーラスとカウンターで入るホーンとの交換でシバラク熱く助走した後に、いよいよもって、「超」の付く熱いソロの欧州、モトイ、応酬が始まります。とにかくその熱さが半端ナイですのよ。特に「Ponte Duro」は、凄くって、今現在もワタシ鳥肌中。
所謂「サルサ」な楽曲としてのハイライトは「Anacaona」。哀愁メロディ、大爆発。よろしく。
ちなみに、『Our Latin Thing』と、この『Live At The Cheetah』では、若干、収録曲が異なってますが、こちらでしか聴けない曲もまたイイんですよ。
ワタシの好きな脱力コンビ、リカルド・レイ&ボビー・クルスの「Ahora Vengo Yo」とかね。
ちなみに、メンバー紹介曲を除き、全曲とも演奏時間長いです。
一番短いので6分くらい。
本来的には踊る為の音楽でもありますから、ある程度のサイズは必要、と言う事もありましょうが、それよりも、熱さが短いサイズじゃ収まり切らんという事なんだと思います。
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