アルバムというより、この一曲。
松岡直也大師匠でゴザイマス。
「Touch The New York Pink」!!!!!
大陸間弾道ミサイル発射オーライ並みのスペシャルあり得ない超名演!!!!!
その特徴は!!!
スーパー硬派なラテン・フュージョン!甘くない!
ほんと、ココまで、分かりやすいメロディを排斥したフュージョンていうのも稀だ・・・。
テーマメロディってのが、ほぼナイ!!!華やかなホーンってのもナイ。そして、強烈に叩き付ける御大のピアノが凄まじい。
だから、音の印象はハッキリ言って冬!晴れた冬のNYの午前10:30だべ。早朝ではナイ。少し動き始めた街。しかし、吹き付ける風がカナリ寒い。と言った印象。御大のピアノは冬のビル街に吹き荒れる突風ですナ。
(なお、ジャケ写の都市は実在しないべ。タブン。NYとかシカゴが混じっているとオモワレル)
ラテンを聞き慣れてない人には、松岡大師匠のリズムの取り方が、ある意味、異様かもしれない。ラテハマ人種(ラテンにハマった人種)には「モウ、タマリませ~ん」なのですが、ピアノの主メロ自体がウラ拍の連続。しかも3連がやたらと多い。(不慣れなヒトには、リズムがズレているように聴こえるかもしれない。そんくらいキョーレツ!)オモテ拍にほとんどアタックがないソロは、スリリングというコトバでは生ヤサシイくらいデス。とにかく生半可なモノではないです。
コレはホントにタマらんぞ!!!
そして、先日も書きましたニッキー・マレーロ(Nicky Marrero)!!!
ココでも、凄まじい存在感!このヒトもまた、荒れ狂う突風!!!
あぁ、このママ、ドコまでも吹き飛ばされてしまいたいのワタシ、と思わず思う(ヘンなニホン語)限りでアリマス。
収録は1982年の「Fall On The Avenue」だ~べ~!!!
(Fallって秋だよな~。冬じゃね~べ。)
松岡直也大師匠でゴザイマス。
「Touch The New York Pink」!!!!!
大陸間弾道ミサイル発射オーライ並みのスペシャルあり得ない超名演!!!!!
その特徴は!!!
スーパー硬派なラテン・フュージョン!甘くない!
ほんと、ココまで、分かりやすいメロディを排斥したフュージョンていうのも稀だ・・・。
テーマメロディってのが、ほぼナイ!!!華やかなホーンってのもナイ。そして、強烈に叩き付ける御大のピアノが凄まじい。
だから、音の印象はハッキリ言って冬!晴れた冬のNYの午前10:30だべ。早朝ではナイ。少し動き始めた街。しかし、吹き付ける風がカナリ寒い。と言った印象。御大のピアノは冬のビル街に吹き荒れる突風ですナ。
(なお、ジャケ写の都市は実在しないべ。タブン。NYとかシカゴが混じっているとオモワレル)
ラテンを聞き慣れてない人には、松岡大師匠のリズムの取り方が、ある意味、異様かもしれない。ラテハマ人種(ラテンにハマった人種)には「モウ、タマリませ~ん」なのですが、ピアノの主メロ自体がウラ拍の連続。しかも3連がやたらと多い。(不慣れなヒトには、リズムがズレているように聴こえるかもしれない。そんくらいキョーレツ!)オモテ拍にほとんどアタックがないソロは、スリリングというコトバでは生ヤサシイくらいデス。とにかく生半可なモノではないです。
コレはホントにタマらんぞ!!!
そして、先日も書きましたニッキー・マレーロ(Nicky Marrero)!!!
ココでも、凄まじい存在感!このヒトもまた、荒れ狂う突風!!!
あぁ、このママ、ドコまでも吹き飛ばされてしまいたいのワタシ、と思わず思う(ヘンなニホン語)限りでアリマス。
収録は1982年の「Fall On The Avenue」だ~べ~!!!
(Fallって秋だよな~。冬じゃね~べ。)
コメント、ありがとうございます。
このアルバム、確かに、プエンテ翁が参加されていたら、雰囲気は全然違っていたでしょうねぇ。
結果的には、ニッキー・マレーロの音で大正解であったと思います。
「Touch The New York Pink」も、プエンテ翁だったら、多分、全然明るいモノになったでしょうしねぇ。
このアルバム、当初Tito Puenteが参加予定だったのですよね。
事故で当日Titoがスタジオに現れず、Jerry Gonzales達がブロンクスあたりから
急遽代役で引っ張ってきたのがNicky Marrero。一時はレコーディングを
あきらめかけた松岡さんが息を吹き返して一気にレコーディングしたのが
「Touch The New York Pink」。
そういう微妙なシチュエーションがこのアルバム全体に、言いようのない
雰囲気を与えていると思います。超名盤ですね。
個人的にはTito Puenteが参加した場合、全然違った雰囲気のアルバムになったと
思います。松岡さんもNicky Marreroに大いにインスパイアされている気がします。
コメントのお返事と弊ブログへの再コメント、ありがとうございました。
実は、タッチ・ザ・ニューヨーク・ピンク(Touch The New York Pink)」の2枚組のライヴ・アルバム『WELCOME(ウェルカム)』での演奏ですが、アナログ・レコードを実家の方に置いてあり、レコード・プレイヤーも処分してしまっているので現状では聴く事が出来ず残念です。他にも聴きたいアナログ・レコードが有りますので、レコード・プレイヤーを再度入手しようかと思案中です。
それから、弊ブログは内容が雑多で偏った趣味の内容ですが、bugalu様の‘お気に入り’に入れて頂いてありがとうございます。
当方でも‘お気に入り’に入れさせて頂いております。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
このアルバムは何度聴いてもスバラシイですよね。
「Touch The New York Pink」の「Welcome」ヴァージョンも、引っ張り出して再チェックしてみます。
たろさんのブログ、お気に入りに入れさせて頂きました。ジャズ、ソウルから80'sにJ-POPなどなどと幅広い選択で音楽好きには楽しいブログですね。
こちらこそ、よろしくお願い致します。
弊ブログへのコメント&トラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメント&トラックバックを失礼致します。
bugalu様 ブログのこの作品への熱く・楽しい文章の記事を読ませて頂きました。
このアルバムの1曲目「タッチ・ザ・ニューヨーク・ピンク(Touch The New York Pink)」は、冒頭の前奏からファンキー色の強いラテン・サウンド全開で何度聴いてもワクワクしますね。2枚組のライヴ・アルバム『WELCOME(ウェルカム)』(‘83年)でも、スイス・モントルー・ジャズ・フェスティバルでの乗りに乗った演奏が収められております。
実は、このアルバムはCDを実家に保管していてお盆休みの時に戻って取ってきて久し振りに聴いているのですが、最後の6曲目の「時は過ぎても(Time After Time)」の幾分複雑な曲構成で熱い演奏がとても好きになりました。
それから、bugalu様と僕が同年代のせいか、貴ブログの他の記事も中々興味深く読ませて頂きました。
ファースト・チョイスの皆さん(2枚組編集盤『グレイテスト・ヒッツ』持っています)をはじめ サルソウル・レコードの音楽やクインシー・ジョーンズ氏のアルバム『スタッフ・ライク・ザット』、ザ・スクエアの皆さん(アルバム『ミッドナイト・ラヴァ-』はタイトル曲しか知りませんが・・・)の中期の作品 等はよく聴いておりました。
そして、ボズさんの「ヒロシです・・・」は、とても笑わせて頂きました。
また遊びに来させて頂きます。
今後共、よろしくお願い致します。
ではまた。