後ろのシーガルが若干怖い?(笑)
昨日、久しぶりに書いたのにたくさんの方にご訪問いただきありがとうございます
地道に更新していきますね。
インドア生活なりに、幾つか書きたいネタはあるのですが、クリスマス・イブにちなんで今日はこちらをご紹介です。
大阪が誇る建築家、安藤忠雄氏の代表作『光の教会』。今年、東京で開かれた安藤忠雄展で実寸大の教会が再現展示されたのも話題になりましたね。
本物の教会は信徒の方々が利用されているので、一般見学はかなり難しいのですが、その模型が兵庫県立美術館に展示されているのをご存じでしょうか。
教会内の写真パネル。
長っぽそいので撮りづらく、あまりいい写真ではありませんが…。
安藤氏の業績を伝えるということが大前提で、芸術的観賞とはちょっと意味合いが違うかもしれません。ただ、こうした模型でも、そして信仰心を持たない人間であっても、見つめるうちに何かしら心が動くのも事実です。日本の神社仏閣よりは「人間」の存在を強く意識させられるせいかもしれません。
せっかくのクリスマス・イブ。しばしの間、ひざまずき敬虔な気持ちになってみようかと思います
籔内佐斗司『犬モ歩ケバ』