長々と続けてきました九度山訪問記の最終回は九度山グルメ
九度山には道の駅があるし、その他にもグラタンやオーガニックなお店などたくさんありますが、今回は信州そばと決めていました
信州仕込みの職人が作る、信州産を使った手打ち蕎麦がいただける『幸村庵』です
真田ミュージアムでの混雑をみて早めに訪れたのですが、(11時開店で到着は11時8分ころ)すでに30番目!
仕方ないので、観光で時間をつぶし12時頃に戻ってきました。
待つことしばし。
古民家風の店内にはやはり赤備えがあります!
お茶受けの揚げ蕎麦も美味
手打ちということでざるそばにしました。そばだけでは物足りないので天ぷらつきです。
じゃじゃん♪
見るからに美味しそう さっそく手繰って頬張ります。
んんん・・・はい! 間違いありません
久しぶりにこんなに美味しいお蕎麦に出合いました
私が信繁だったら、故郷を思い出して泣いてしまうかもしれません(まあ、信繁の時代に細く切った蕎麦はまだ存在していなかったようですが。)
お塩でいただく天ぷらが揚げたてで、これがまた美味 あああ幸せです
あっという間に平らげてしまいました。
手打ちなのでお蕎麦が無くなったら営業終了なんだとか。
そして、
九度山グルメもうひとつオマケは、カフェ『おやつの時間』の真田プリン。
上から見ると六文銭。
実はこれ、くじで当たったんです
真田九度山きっぷの特典で、道の駅でくじを引き、九度山にあるお店にまつわる景品が当たるというもの。
黒蜜をかけていただくのですが、ベースが豆乳でさっぱりと柔らかな口当たりがとてもイケます。身体にもよさそうですね。
こちらも満席で店内ではいただけませんでしたが、ごはんもお茶も美味しそうでした。
朝から夕方まで、てくてくと歩いて回った九度山。目ぼしいところは大体回れたものの、行きそびれたところもまだあります。
今度は春の花の季節に訪れてみたいです