楽天の思うツボ Part 2

あたしゃ悲しいです。　
楽天の思うツボだってこの前書いたのに、実は、ある勘違いをしてたことが発覚。
思うツボには、まだはまりきっていなかった……。

あと１回買えば、ポイントが２倍になると思って買ったお試しセット。
でも、楽天のルールをよーーーく読んでみたら、あー勘違い。
なんでもいいからあと１回買えばいいんじゃなくて、
あと１サービス利用する必要があったわけ。

その１サービスというのが「クセモノ」だった。
楽天市場や楽天トラベルというカテゴリーをサービスと呼んでいて、
すでに利用したその二つ以外のサービスをあと１回利用しないとダメだってさ。
それ以外というと、楽天ブックス、楽天フリマなど。

あ～あ、やられちゃったな。
楽天ブックスで前から欲しいと思っていた本を検索したら
ちゃーんと出てきちゃって。おまけに送料無料キャンペーン中。
悔しいけど、買うっきゃないか。
でも、やっぱりそれも悔しいから、楽天イーグルスが試合に勝った次の日、
ポイント２倍になるはずだから、それまで待ってみるか……。
あ、みなさん、笑いましたね。そんなのいつになることやらって。
その通り。
やっと勝ったときには、送料無料キャンペーンが終わってたりしてさ。
いえ、まずは気長に待ってみます。

あああ、こうして、やっぱり楽天の思うツボまっしぐら、か。　

このお話には、もう一つオチがあります。
お試しセット、送料込み１２６０円で買ったけど、
日本橋の高島屋で同じもの（だと思う）が１０５０円で売ってた……。
あたしゃ悲しいです。

三大ニュース！

昨日の続きをマジメに書くつもりだったのに、予定変更。
久しぶりに「すごい！」と思ったニュースがあったから。それも三つ立て続けに。

１）民団と朝鮮総連和解へ
２）ＢＢＣ、ゲストを取り違える
３）時給６００円から１６年で社長へ

民団と朝鮮総連が和解、これ、すごいニュース。
詳しいことは忘れてしまいましたが、大学時代、在日韓国・朝鮮人の
歴史を考えるような同好会があって、それに少しかかわっていた関係で
いろいろ勉強しました。
また、民族差別が専門の教授がいて、その中身の濃い授業に圧倒されていました。
このニュースに接して、そんなことを思い出したんです。
直接なにか関係があるわけではないのに……。
それはともかくとして、トップニュースになっているのがよかったですね。

ＢＢＣがゲストを取り違えたというニュースには爆笑！
間違って出演してしまったほうのガイさんの驚いた顔といったら！
えっ？？っという顔を一瞬しながらも、質問になんとか答えて。
間違えていました、と、ＢＢＣがあとで放送の中でちゃんと謝って、
再びその人が出演した、というところがまた笑えました。
ＢＢＣといえば、お堅いイメージで、淡々とニュースを伝える
という印象がありますが、さすが、そのあたりはイギリス人的な
ジョーク（ではないか……）でかわす、いいですね～。
日本だったら、けしからん！というクレームが殺到して
会長が会見、ひたすら頭を下げて、下手をしたら解任、でしょうね。

ブックオフの新社長は時給６００円から始めた元パート。
こういうニュースもいいですね。
家でワイドショーばかり見ていても……と１６年前に
ブックオフ１号店でパート開始。最初の時給は６００円。
その後、常務、取締役に。そして今回、社長に抜擢。
もちろん実力・実績が認められてのことでしょうが、
勇気づけられた女性はきっとたくさんいるでしょう。
といっても、こういうことが珍しくなくなって
ニュースにならない世の中になるほうがいいんですけどね。

「女性で初」とか、「女社長」とか、「女性の○○」とか
言われているうちは、まだまだ男性社会だという証拠。
そんなことをわざわざ言う必要がなくなる日本になってほしいな。

ところでこの新社長、清水國明の姉らしい。
なーるほど、だからブックオフに行くと
清水國明の声がいつも聞こえるわけか……。

リサイクル、その前に

最近、リサイクルという感覚が定着してきた。
それはそれでいい。みんなが意識を持つということは一歩前進。
でも、せっかくだからもう一歩進んで考えたい、リサイクルの前に。
本当にそれが必要なものなのか。
本当にそれがいいものなのか。

ペットボトルのリサイクルがとても盛んになってきた。
でも、このペットボトル、氾濫しすぎである。
なんでもかんでもペットボトル。みんな手に手にペットボトル。
以前から、缶ジュースや缶コーヒーは飲まなかった。
ペットボトルが出てきたときも同じこと。飲まない。
一番の理由はとても簡単。おいしくないからだ。

特にその存在がイヤだと思っているのがお茶。
お茶のペットボトル、これが最悪である。
お茶は自分でいれたものがおいしい。
もちろん、人がいれてくれたものもおいしい。
そして、いれたてがおいしいのも当然である。
それは今も昔も変わらない。はず。

それなのに、氾濫しているペットボトルのお茶。
手軽だから？　ほかのヘンなジュースよりいいから？
すでに味覚音痴になっているから？

これでは長年培ってきた日本のお茶文化が崩れかねない。

リサイクルもいいけれど、お茶をまず自分でいれるようになれば
ペットボトル、ひいては貴重な資源をムダにしなくてもよくなる。
まやかしの味に惑わされることなく、本物のおいしさを
おいしいと思える本来の味覚を失うこともない。

これはなにもペットボトルのお茶に限ったことではない。
すべてのことに共通している。
「便利さ」と引き換えに失うものはとても大きい。

日本代表決まったけど……

なんだなんだ、これって。日本中が大フィーバー。
代表メンバーの発表が生中継されて、号外まで出てる。
テレビのニュースではトップニュース、代表入りしたメンバーは引っ張りだこ。
そんなにサッカーって人気あったっけ。れれれ。

そりゃ、いまでこそドイツ大会まであと何日、とかやってるけど、
数カ月前までは、あんまり盛り上がっていない気がしてた。
それはいいとして。

確かに私も、代表メンバーを速報で伝えるサイトを覗いては
いまかいまかと待っていた。ほほほ～。なるほど。
代表メンバーの年齢がずらりと書いてあるサイトを見て
まず思ったことは「若手がいない！」。

一番若くて２４歳、そして２５～３０歳までの間にぎっしり。
長い目で見ると、２０歳前後の若手を２人は入れておきたいのに。
小野が１８歳のとき初参加し、その後経験を積んできたことを考えると
せめて平山を入れたかった。あ、個人的な好みなんですけどね。

ドイツ大会での結果をあくまで求められるジーコ監督としては
いま、この大会でいい結果を出せるベストメンバーを選ぶのは当たり前。
とにかく結果を出すことに神経を集中させる。
でも、日本としては、そこが外国人監督を頼むことの最大の欠点か。
ベストメンバーを揃えつつも、４年後を見据えて
若手に経験を積ませる、その感覚は日本人監督でないと
持てないかもしれない。

フランス大会で代表メンバーがどう決まったか
いまではもう記憶にないけれど、小野や中田が選ばれたのは
将来を期待してのこと。そして起用したのは岡田監督あってのこと。
（懐かし～～～岡ちゃん！）

今回、選手の半数がワールドカップ経験者というのは心強い。
日韓大会に出場して、しっかり経験を積んで
今回の大会につなげてきたのは素晴らしいこと。
経験がうまく生かされて、成長をとげてきた。
それは事実である。どう花開くか楽しみだ。

が、４年後にどうつなげられるか、いまから少しだけ気になる。

深夜に収穫。まるで野菜泥棒！？

週末、まるまる２日間あるワークショップに参加していて
あっという間に過ぎちゃいました。
２日間とも朝出て、帰宅したのは暗くなってから。
ということは……畑に行けていない！

雨はほどよく降っているから、水やりの心配はしなくていいけれど、
きっとみんなすくすく育っているだろうから……。
やっぱり行っておいたほうがいいかな、と夜遅くに畑へ行きました。

畑の周りには住宅があって、街路灯もあるので、
なんとか野菜たちの顔を見ることはできます。
おおお、なんと！わさわさ生えてるぞ～。
さすがにこの季節、暖かくなってぐんぐん育っていました。

葉ダイコンは背比べをしているかのように背が高くなっているし
ホウレン草もそろそろ食べてほしいな、という顔をしていて。

というわけで、この２種類をむんずっとつかんで引っこ抜き、
暗がりの中で泥を洗い流して、そのまま手に持って自転車キコキコ……。

これって、人から見るとまるで野菜泥棒！？
怪しまれても仕方がないですね。

夕食は家で食べなかったのに、深夜になって野菜がどっさり。
しゃーないわね。お弁当用にゆでて、急遽パスタランチと相成りました。

夜遅くても行っておいてよかったわぁ……。
今日の夜も葉ダイコンどさどさです。

お寺に行く若者

髪を切った。たくさん。すっきりした。
さあ、夏バージョンだ。

髪を切ってくれた人（２０代ぐらいの女性）が渋いことを言っていた。

ＧＷに友人が遊びにきて、烏山の寺町へ行ったという話をしていた。

緑が多くて静かなところでいいですよね～。
でも、お寺の本堂までは入れなくて……。

あ、私、お参りに行ったことありますよ。
実家と同じ宗派のお寺に行って、
お参りさせてください、と言って本堂に入れてもらって
お参りしてきたんです。

えっ、お参りにお寺へ？

特に何か行事があるときでもなく、法事があるわけでもない。
もちろん檀家というわけでもない。
観光地のお寺でもない。

よくよく話を聞いてみると、
１０年ぐらい前にお母さんを亡くしていて
確かにそれまではお寺へ行くこともなかったのが
何かと行く機会が増えたとのこと。
お墓参りも実家のほうではかなり頻繁に行って、
それが家族の行事のようになっているそう。

それにしても、お参りさせてください、とお寺に行くその女性。
きっとその姿は清らかで美しいものであろう。

アイスクリーム試食

今月のテーマは「アイスクリームの試食」と「地域一番店」。
某コンビニで売っているアイスで
食べたことがないものを試食してコメント。
「こだわりワッフルコーン　ベルギーチョコ＆バニラ」
（２２０円、赤城乳業）を選んでみました。
ミニストップのベルギーチョコソフトと食べ比べをしたかったから。

チョコ味が少し物足りないのと、バニラのほうのミルク味と
クリーミーさが足りない、という感想。
今度どちらを買うかといえば、もちろんミニストのほう。
全然違います。比べちゃいけないか。
赤城乳業だから、ポイントは高いはずだったんだけど。
ま、そんなこともあるよね。

「地域一番店」は、日常よく行く地域で一番と思える店を
書き出すというもの。お勧めのポイントも。
ちとからのお惣菜屋さんや雑貨屋さん、
それと、吉祥寺の紅茶専門店まで書いちゃいました。

そういえば、最近アイスネタが続いていますね。
偶然なんだけど。アイスの季節ってこともあるかな。

ところで、ブックマークを一つ加えました。
「そむ子のひろば」。
タイ好き、食べるの大好き、のページです。ぜひどーぞ。

楽天の思うツボ

最近、どこでもやっている「ポイント制」。
スーパーでもネット販売でも、それこそどこでも。
買った額に応じてポイントがもらえて、
それを現金替わりに使うことができる。
アメリカ系の航空会社が始めたマイレージプログラムが
元祖ではないかと思っている。

ＧＷに楽天トラベルでホテルの予約をした。
もう１回楽天を利用すると、ポイントが倍になるという。
つい、小倉山荘というせんべい屋のお試しセットを頼んでしまった。
お手ごろ価格（１２６０円送料込み）でいろいろな味を試すことができる。
それで過去３回分の利用ポイントが倍になれば
またなにかお試しセットがＧＥＴできるぐらいのポイントになる。
じゃ、頼んでみようかと。

そして、やってきましたお試しセット。
ん～、まあまあかな。京都らしい上品さ、歴史を感じさせるネーミング。
でも、ガツンとくるおせんべいらしさが足りない。もの足りない。

そもそも通販になっている商品は、意外と高いものが多い。
きちんと包装されていて、パッケージもおしゃれ。
でも、中身はイマイチ。
楽天トラベルで人が泊まるホテルを何度も予約して
知らないうちにたまったポイントを使って、
やはり和菓子のお試しセットを買ったときにもそう思った。
う～ん、一度でいいかな、と。
（タダで手に入れておいてゼイタク言うな！？）

それで、である。
つい買おうという気にさせるこのシステム。
それは結局のところ、楽天の思うツボ！なのである。あやや。

今日はアイスクリームの日

明治２（１８６９）年５月９日、日本で初めてアイスクリームが
製造販売されたそうです。場所は横浜の馬車道。
それで、５月９日がアイスクリームの日に。

サーティーワンアイスクリームでは
「フリースクープナイト」と称してチャリティーイベントを開催。
ユニセフ募金をすると、シングルコーンをプレゼントするというもの。
各店で夕方の２時間のみのイベントです。
以前に吉祥寺で見かけたことがありました。
ものすごい長蛇の列。諦めました。

今年は行くぞ！と、準備万端整えて。吉祥寺ではないですが。
あらあら、やっぱり長蛇の列。でも頑張る。
並んでいるうちに募金をして、引換券をもらって、
メニューももらって、どれにしようかあれこれ悩んで……。

思ったより早く、２０分ほどでGETできました。
１００人ぐらいは並んでいたかもしれないけれど。

サーティーワンなんて久しぶりです。
あの固めのアイスがなんだか懐かしい感じ。
最近、ジェラートしか食べないから……。
たまにはいいかもね。

でも、でも、GW中に、食べるぞ！と張り切って行った六本木ヒルズの
Cold Stone Creameryが、これまた恐ろしいほどの長蛇の列で
諦めたのが残念無念です。ううう。
なんでまたあんなにみんな食べたがるのよぉぉぉ。
もちろんおいしいからです。ハイ。

GWの「締め」は楽しい集まりで

あ～楽しかった。
昨日友人が二人遊びに来た。名目は「寺町散策ツアー」。
でもその前に、おうちでカフェ風らんち。

スパイスをいろいろ使ったカレーとサラダを
トルティアの皮で巻き巻きして食べるエスニックラップ。
なかなかでした。あ、自画自賛ってか。
飲み物は絶品フルーツジュース。
イチゴとバナナにオーストラリア製のオレンジマンゴジュースを加えて。
やっぱおいしいわ～コレ。
デザートはまずはいただいたかしわ餅。
中身がしっかり、もっちり、うまし。

そして、寺町散策ツアーへ。
畑へも寄って、烏山のもう一つの名物「オウムの巣窟」を見物して
秘密の場所「屋敷林」へも行って、それから本番、寺町へ。
関東大震災のあと、浅草やあちらの下町のほうから移ってきたお寺の数々。
２６ものお寺がある。
国歌に出てくる「さざれ石」があったり、
歌麿のお墓があったり、そば禁制の碑があったり
かわいいカモの親子が泳ぐ池があったり、見所たくさん。
広い墓地や庭も多く、東京にいるとは思えないところも。
どうやらいい「氣」も漂っているらしい。
秘密のパワースポットの仲間入りか。

たくさん歩いたところで、ここからが本気のデザートタイム。
前日から作り続けた自信作「トライフル」を食す。
下から、フルーツ入りゼリー、カステラ、カスタードクリーム、
生クリームの４階建てで、ボリュームたっぷり、カロリーたっぷり。
久しぶりに作って、満足満足。あ、また自画自賛。

そのあとも延々と話し続けて、そして場所はタイ料理屋へ移って
また延々盛り上がって、なんだかんだと午後１１時近くまで。
いろいろな話が不思議なほど合いまくって、すごいのなんの。
ホントに楽しいひととき、ＧＷの「締め」にはサイコーだったよ～！