ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

インド仏教界の重鎮 佐々井秀嶺師

2006-05-29 14:34:26 | うぉぉぉ~!
土曜日の夜、ペンションでぽけ~っとテレビを観ていました。
「世界ふしぎ発見」インドのアジャンタ遺跡。
そうしたら、すごい人が出てきてびっくり。佐々井秀嶺師。
インドへ渡って40年、日本へは一度も帰らずにひたすらインドの仏教界のために
つくして、いまではインド仏教界の頂点に立っている日本人僧。

インドの不可触民について書いている山際素男の著書で佐々井師の存在を知り、
同じ著者による『破天 一億の魂を掴んだ男』(南風社)も読みました。
これは佐々井師の半生をつづったもので、ちょっと読めば
彼がタダモノではないことがよく分かります。

すごい人がいるもんだなぁ……と感心することしきり。
詳しくはいろいろなページで紹介されているのでご覧ください。
佐々井秀嶺師の話
電脳和尚のサイバー辻説法
こんな番組もあったそうです。

「世界ふしぎ発見」の番組では、仏教遺跡の発掘に関係した中で
佐々井師が登場していました。
動く佐々井師、話をする佐々井師を目にするのは初めて(つまり画像で)。
おっちゃん風(失礼!)で、それでいて情熱のかたまり。
オーラを感じるというよりも人情味がいっぱいで。
浪花節な人生、そんな感じ。

番組の内容そのものよりも、彼の話すことや話し方のほうに興味津々。
まだ話が終わっていないのにカットしてしまう無神経さにはプンプン。
かなりたくさんあるであろうカットされた部分が観たくなりました。

たとえどこかで反感を買っていることが多少あったとしても(本を読む限り)
インド人仏教徒のためにひたすら献身的に努力を重ねるその姿は
素晴らしいものだと思うのです。
会ってみたいなぁ~。
コメント
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