四国二日目
四国最長の道路トンネル 『寒風山トンネル』で、
愛媛県から、高知県へ
四国の太平洋側と瀬戸内海側とを結ぶ四国山地縦断最短コースの道です。
無料で通れる道路トンネルとしては日本最長(延長5432メートル)だとか・・・
昔は醜道だったらしいが、この道ができたおかげで、高知と愛媛の行き来がずいぶんと楽になったらしい。
山間部を走る国道だが、車の流れも速く、とても走りやすいです。
トンネルを抜けると高知県
端午の節句を間近に控えたこの時期
至るところで青空にひるがえる「フラフ」の大旗を目にする事が出来る。
高知では鯉のぼりと共に大漁旗のような大旗 フラフを揚げる風習があり
武者のぼりをたてない家はあっても、このフラフは必ずたてますね。
「フラフ」の語源は、英語の「Flag(フラッグ)」が土佐流に訛った、あるいはオランダ語の訛りである、など諸説あるようです。
最近では、フラフをよさこいのチーム旗にするチームも多くなり
九州でも目にすることもあるかも?
愛媛県西条市を出発して2時間ちょっとで、前回区切打ちの最終寺となった
第34番札所「種間寺」へ到着
目に飛び込んでくる景色が懐かしい
今回の区切打ち遍路、高知、愛媛は全寺まわりたいと思っております。