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トサミズキ・3~黄葉

 小山内裏公園外周路に植栽されている「トサミズキ(土佐水木)」。マンサク科トサミズキ属の落葉小高木で早春に葉が展開する前に総状花序を付け黄色い花を咲かせる。その葉は卵円形や広円形で長さは5~10センチ。秋に鮮やかに黄葉する。写真は黄葉途上の葉で中央に緑色が残っていた。
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ヒュウガミズキ

 マンサク科トサミズキ属の「ヒュウガミズキ(日向水木)」。石川県~兵庫県の日本海側に分布する落葉低木で「イヨミズキ(伊予水木)」の別名がある。しかし九州や四国には自生は無いとされていて日向(宮崎県)や伊予(愛媛県)の名前が付いているのは不思議ではある。葉身は3~6センチの卵円形で互生する。秋には黄色や橙色に色付くが写真のものは緑色部分もあり面白い色合いになっていた。これは大田川遊歩道のもの。
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