元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
ヒマワリ・2~筒状花
キク科ヒマワリ属の「ヒマワリ(向日葵)」。北アメリカ原産の一年草で16世紀にイギリスに伝わり“Sunflower(太陽の花)”と呼ばれた。ヨーロッパでは観賞用に栽培されロシアに拡がると食用として改良されていった。日本には江戸時代前半に渡来したようだ。
ヒマワリは花の周囲に舌状花が並び中央の円盤部分には筒状花が密生している。写真は筒状花を拡大したものだがこれを見てヒマワリだとはすぐにはわからないだろう。筒状花は外側から咲き始め中心に向かって咲き進む。花は雄性先熟で5本の雄蕊が結合した集葯雄蕊が花粉を出し雌性期になると先端が2裂した雌蕊の花柱が現れる。
ヒマワリは花の周囲に舌状花が並び中央の円盤部分には筒状花が密生している。写真は筒状花を拡大したものだがこれを見てヒマワリだとはすぐにはわからないだろう。筒状花は外側から咲き始め中心に向かって咲き進む。花は雄性先熟で5本の雄蕊が結合した集葯雄蕊が花粉を出し雌性期になると先端が2裂した雌蕊の花柱が現れる。
コメント ( 12 ) | Trackback ( )
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今5つ咲いているのを見に行きましたが、あまりに高くて、しかももう真っ黒でよく見えません。双眼鏡もいらなくなったので手放しましたし。
最初に咲いた低いので観察するべきでした。
ヒマワリと分かりませんね。
数年前までCANONのカメラを多用していて、今見てもなかなか美しいマクロ撮影がブログに残っていますが、CANONはあまりに重い。
SONYのミラーレス(軽い)に乗り換えても最初はマクロ。それが、最近は望遠ズームを多用するようになり、詳細部分よりは全体の構図などを追求するようになってきています。
植物そのものではなくて、「アート」を目指すのは、こちらのブログの主旨には合わないかも知れませんが、興味の移り変わりは、さほど意識してやっているわけではない。
植物そのものへの追求は、こちらにはとてもかなわないですが、興味は続いているので、こちらを読むのを楽しみにしています。
確かに説明がなければわからなかったかもです。
ヒマワリと言えば日本では観賞用のイメージがありますが
中学生の頃社会科の教科書にロシア(当時はソ連)で栽培が多いと書かれていてなんでそんなに栽培しているんだろうと思っていました。
油を採るためだったんですね。
公園の花壇で種から育てていました。
あまりに身近な存在で、花そのもの
の構造について考えることはなかっ
たです。
この様な美しさに感動しました~♪
視点を変えるのも素晴らしいですね。