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シマサルスベリ・4~若い果実

 ミソハギ科サルスベリ属の「シマサルスベリ(島百日紅)」。6~8月に円錐花序を出し白い花を咲かせる。果実は蒴果で長さ6~8ミリ。サルスベリの果実は直径1センチほどでほぼ球形になるがシマサルスベリは長楕円形になる。
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ズミ

 別所地区の大型商業施設の外周に植栽されている「ズミ(酸実・桷)」。バラ科リンゴ属の落葉小高木で初夏にサクラのような花を咲かせ果実は晩秋に赤や黄色に稔る。果実は直径6~8ミリで食べられるが酸味が強い。樹皮を煮出して黄色い染料が採れることから"染み(ずみ)”と呼ばれていたのが名の由来とも言われている。
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