元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
バクチノキ・5~虫こぶ
バラ科バクチノキ属の「バクチノキ(博打の木)」。9~10月に長さ3~4センチの花序を出し直径6~7ミリの小花を多数咲かせる。果実は翌年の5月頃に熟す。先日、若い果実を観察したが改めて見に来るとやや歪んで成長している。どうやらこれは正常な果実ではなくタマバエに乗っ取られた虫こぶのようだ。
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トウカエデ・4~河川敷
浅川"河川敷”に拡がっている「トウカエデ(唐楓)」。樹高1~2メートルの若木が生えている。土手の反対側には北野公園があり大きなトウカエデが生えている。おそらくその種子が河川敷に飛んで芽生えたのだろう。紅葉するまでは全く気付かなかったがここには百本以上はありそうだ。後方はJR中央線の快速電車。
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