元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
ハダカホオズキ・7~液果
長沼公園"野猿の尾根道”に生育している「ハダカホオズキ(裸酸漿)」。ナス科ハダカホオズキ属の多年草で8~9月に直径1センチほどの淡黄色の下向きの花を咲かせ果実は晩秋に赤く熟す。同じナス科のホオズキは花後に萼片が成長して果実を覆うのに対して、本種は萼片が成長せず液果がむき出しになることから名付けられている。果実の中に長さ2ミリほどの種子が多数入っている。
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