元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
オクモミジハグマ・2~開花
高尾山“4号路”で咲き始めた「オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)」。キク科モミジハグマ属の多年草で山地のやや日陰に生育する。草丈は40~60センチで花期は8~10月。頭花が穂状に付き横向きに開花する。小花は3個あり花冠は5裂している。葉は茎の下部に付き掌状に浅裂している。
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ウリクサ
果実の形がマクワウリに似ていることから名付けられている「ウリクサ(瓜草)」。畑や空き地などに普通に見られるが花径はわずか7〜8ミリとウリの花よりははるかに小さい。果実も4ミリほどでそれからウリに繋げるのはかなり想像力が豊かだと思える。アゼナ科(アゼトウガラシ科)(←オオバコ科←ゴマノハグサ科)ウリクサ属の一年草で茎は分枝して横に拡がっている。これは堀之内寺沢里山公園の田の畦のもの。
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