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タカネエビネ・1~奥高尾

 奥高尾に稀に生育する「タカネエビネ(高嶺海老根)」。ラン科エビネ属の多年草で、エビネとキエビネの自然交雑種とされている。唇弁は黄色で側萼片と側花弁は柿色になる。唇弁の中裂片の先端は2裂していない。草丈は40~50センチ。
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ノヂシャ・1~開花

 多摩川支流の浅川土手に咲いている「ノヂシャ(野萵苣)」。スイカズラ科(←オミナエシ科)ノヂシャ属の一年草もしくは越年草でヨーロッパ原産。花はほぼ白色に近いが少し離れて見ると純白ではなく淡青色だというのがわかる。萵苣とはレタスのことで葉が食用になり野原に咲くのでノヂシャと名付けられた。枝先に直径2~3ミリの花を多数付ける。
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シロノヂシャ

 別所実緑地の道端に咲いている「シロノヂシャ(白野萵苣)」。スイカズラ科(←オミナエシ科)ノヂシャ属の一年草もしくは越年草で北アメリカ原産の帰化植物。平成11年(1999年)に神奈川県綾瀬市で見つかり、その後各地に拡がっている。淡青色のノジシャと異なりこちらは純白で、当地では今のところ別所くすのき公園、南大沢駅前郵便局北側遊歩道で確認している。
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