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シロバナホトケノザ

 やっと見つけた「シロバナホトケノザ(白花仏の座)」。シソ科オドリコソウ属の一年草もしくは越年草で、赤紫色のホトケノザはどこでも見ていたが白花は見たことが無かった。この日は下柚木から大学セミナーハウスに向かう急坂をeバイクで登っていたところ、道端の野原にホトケノザの群生を見掛けた。いつも探しても見つからないのでこの日もダメだろうと思ったが、念のため探してみると1株だけ白花が見つかり大喜び。来春は白花のヒメオドリコソウを見つけたい。
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サツキヒナノウスツボ

 奥高尾の山道で見られる「サツキヒナノウスツボ(五月雛の臼壺)」。ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属の多年草で、同属のヒナノウスツボなどよりも早く5月頃に開花することから名付けられている。沢沿いの陽当たりの良い場所に生育し、草丈は50~80センチで花冠の長さは1センチほど。本種は高尾山で初めて発見された植物63種のうちのひとつ。
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アカハナワラビ・2~春

 東中野公園の林内に生育する「アカハナワラビ(赤花蕨)」。ハナヤスリ科ハナワラビ属のシダ植物。冬緑性だが冬季には葉が紅変し春になると緑色に戻る。写真の葉は生え変わったものではなく冬に赤かった葉が元の色に戻ったもの。
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