元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
チドリノキ・2~雄花序
ムクロジ科(←カエデ科)カエデ属の「チドリノキ(千鳥の木)」。山地の沢沿いなどに生育する落葉小高木で雌雄異株。写真は雄花序で雄花の直径は7~8ミリ。遠くてわかりにくいが花弁と萼片は4枚ずつあり雄蕊は10本程度見える。これは高尾山“4号路”のもの。
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キハダ・1~果実
ミカン科キハダ属の「キハダ(黄檗・黄膚)」。全国の山地に生える落葉高木で雌雄異株。樹高は20~25メートルになる。5~7月に枝先に円錐花序を出し秋に果実を稔らせる。写真は樹の下から見上げた果実で15メートル以上の高さにある。これは雌株でできれば花を観察したい。
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