ヒメハギ･1～由木西小学校1

　由木西小学校付近の林縁に生育する「ヒメハギ（姫萩）」。ヒメハギ科ヒメハギ属の多年草で花の長さは1センチほど。陽当たりの良い草地に生育しこの界隈では何ヶ所かで見られるが、毎年この小さな花を見つけるのが楽しい。ヒメハギの果実は秋に熟し長さ7ミリほどの種子が2つ出来る。

ナツトウダイ･1～奥高尾

　奥高尾“一丁平”から“小仏城山”に向かう山道に咲いている「ナツトウダイ（夏燈台）」。トウダイグサ科トウダイグサ属の多年草で、夏の名が付いているが花期は4～5月。草丈は70～80センチで花にはクワガタムシの角のような楕円形の4つの腺体がありその中心に4つの雄花がある。

サイハイラン･1～蕾

　ラン科サイハイラン属の「サイハイラン（采配蘭）」。5～6月に武将が振るう采配に似た花を咲かせる。常緑の特徴的な葉は見つけ易く、30センチほどの蕾もすぐにわかった。開花までもう少しだろう。これは長沼公園“西の沢”のもの。
　さて今日は横浜に住む91歳の母親のワクチン予約のために朝から固定電話の子機を片手にパソコンの前に座った。午前9時になってすぐに電話するが『現在繋がりにくくなっています。』の繰り返し。パソコン画面では予約サイトログインまでの表示が少しずつ進み9分後に接続成功。Eメールアドレスを入力し、すぐに届いたメールから改めてログインして、順調に会場･日程などを選択し9時15分に6月中の2回の接種予約ができた。
　横浜市によると今回申し込める高齢者はまだ予約が取れていない80歳以上の26万人と新たに75～79歳の19万人の合計約45万人で予約枠は2万9千人分。そのうち半数のインターネット予約は開始わずか25分で上限に達したという。
　横浜市では更に今日までに新たに65～74歳の44万人に接種券を送付しておりワクチン接種希望者（高齢者全体の約8割として）は7月末までに完了可能としている。