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シャクチリソバ・1~花

 ヒマラヤ原産の「シャクチリソバ(赤地利蕎麦)」。タデ科タデ属の多年草で、日本には薬草として入ってきて、今では各地で野生化しているようだ。面白い名前だが、これは茎の根元が赤くなるために名付けられている。食用の普通のソバは一年草だが、これは多年草なので、「シュッコンソバ(宿根蕎麦)」の別名がある。花径は7~8ミリで、花弁のように見えるのは萼片。
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