goo

ブログの説明

 お陰様で、Part3も順調に滑り出し、ここでこのブログの一応の説明をさせていただきます。

<撮影場所、経緯>
◆撮影場所は、多摩ニュータウンの八王子市南大沢界隈です。11年前にこの地に新居を構え、ウォーキングをするうちに、『この地域にある植物の名前ぐらいは覚えよう。』 というのが、このブログのきっかけでした。そもそも植物の名前と言えば、サクラとタンポポくらいしか知りませんでした。基本的には自宅から徒歩圏内の地域に限定していますが、数年前に始めたジョギングで、活動範囲は少し拡がっています。
<対象の植物>
◆公園、緑地、雑木林、大学キャンパス、道路、遊歩道など公共スペースにあるものと、自宅の庭にあるものです。
◆植物は、「草本」「常緑樹」「落葉樹」に分類しています。そのほか、「散歩道」のカテゴリーでは、ニュータウンの自然や名所・史跡などを紹介しています。またランニング関連記事はPart3から、新たに「奮闘記」のカテゴリとして纏めます。
◆多摩ニュータウン以外の植物は、たまに「番外編」として登場することがあります。
<記事の内容>
◆「一つの記事」に「一枚の写真」としています。植物についての説明や、その時の感想、蘊蓄など他愛の無いことを綴っています。
◆植物以外の昆虫や野鳥は時々登場しますが、なかなか静止撮影に応じてくれず、また名前がわからないことが多いので出番は少ないです。
<写真の見方>
◆写真はクリックすると大きくなります。「記事タイトル」をクリックすると写真の右側が若干切れますので、小さな写真(サムネイル)をクリックして下さい。また記事に戻る時は、「戻る」などをクリックして下さい。「×印」をクリックするとブログが終了してしまいます。
<撮影機器>
◆コンパクトサイズのデジカメを使用しており、今までに写真教室などには通ったこともありません。三脚はウォーキングに邪魔ですので、使用していません。
◆たまには芸術的な写真を撮りたいと思っていますが、ウォーキングを中断させないために、ほとんどオートモードで撮影しています。本人は、これを駄作の言い訳にしています。 (※追記:2011年12月中旬に、ミラーレス一眼レフを購入しました。コンデジと併用しています。)
<作者のプロフィール>
◆どこにでもいる普通のサラリーマンで、毎日、満員電車に長時間揺られて “痛勤” しています。
◆カミサンが一人いますが、根っからの虫嫌いで、決して同行しません。
◆撮影は会社が休みの土日と祝日だけです。
◆植物の専門家ではありませんので、時々植物名を間違えます。受験の参考資料にはなりませんので、お気をつけ下さい。
◆3年前、ふとしたことからジョギングを始め、今では年間1,000キロ走破を目標にしています。東京マラソン(フル)は2回完走しました。来年の東京マラソンはめでたく落選し、これであの苦しみから逃れられると内心喜んでいます。会社の部活で、週一回、若い連中と皇居を走っています。国体やオリンピックに出るつもりはありません。
<コメント・トラックバック>
◆コメントやトラックバックは大歓迎です。励みになりますので宜しくお願い致します。
◆誤った記事に関するご指摘は大変助かります。ぜひお願いします。但しお礼の金一封はございません。
◆非難、誹謗、中傷や、記事に関係の無い有害なものはお断りします。

以上のようなブログですが、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

ミズヒキ・1~花

 紅白のツートンカラーが可愛らしい「ミズヒキ(水引)」。タデ科ミズヒキ属の多年草で、花径はわずか3~4ミリ。小さい花を良く見ると、上の花被片は赤く、横の2枚は紅白の2色で、下の1枚は白い。背丈は50~60センチ程度で、やや薄暗い山道などで良く見られる。名前の由来の “水引” の日本での起源は飛鳥時代まで遡る。遣唐使の小野妹子が隋から持ち帰った下賜品に紅白の麻の紐が使われていたことが始まりのようだ。それにしても、この野草をミズヒキと名付けた先人の感性は素晴らしい。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

ギンミズヒキ

 紅白のミズヒキに対して、こちらは白一色の「ギンミズヒキ(銀水引)」。ミズヒキだけでも紅白の水引になるが、ミズヒキとこのギンミズヒキを合わせて、紅白揃い踏みとしても良いとも思う。このギンミズヒキは、園芸種ではなく自生種であり日本各地で見られるようだ。ギンミズヒキはタデ科タデ属の多年草。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )