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ホウキギク・1~歩道脇

 花径はわずか5ミリほどの「ホウキギク(箒菊)」。キク科シオン属の一年草で北アメリカ原産。舌状花がかすかにピンク色掛かってとても可愛らしい。明治末期に大阪で帰化が確認されたが、現在は各地に拡がっているようだ。しかし探し方が悪いのか、この界隈ではフィットネスクラブ前の歩道脇で、アスファルトの隙間から生えている数株しか確認できていない。ホウキギクはここでは風前の灯。
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ゲンノショウコ・2~御輿

 フウロソウ科フウロソウ属の「ゲンノショウコ(現の証拠)」。花後に種子を飛ばした姿が、お神輿のように見えることから、別名は「ミコシグサ(神輿草)」。先日は白花を載せたが、ゲンノショウコには赤花もある。
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