現在、フィールド運用で50W出す時のリグはFT100M、このリグは受信時に1A以上電気を食います。
バッテリーを強化してリチウムポリマーで10AH用意しているので受信だけなら6~8時間は持つことでしょう。
FT817もポータブルとしては受信が大食いですが、FT100Mと比べれば数分の1ですからぐっと節約できます。
けれど送信パワーが足りません。リニアを使うのも手です。東京ハイパワーから817対応の45Wリニアが出ています。これと組み合わせるのが両立する現実的な方法かもしれません。
ヤエスのFT897はバッテリー運用も考慮されているので857よりはぐっと消費電流が少ないようです。いいかも・・・。
受信の電流が少ない(せめて同程度)のリグで中堅の固定機はTS590。1.5A程度に抑えられているようでこれはいいですね。かなり本格的な固定機でフィールド運用できます。IC7200もそのくらいです。やはりこれからはIF-DSPを使いたいですね。
一方、エレクラフトのK2、こいつは凄くてバッテリーセーブモードで受信時の消費電流はなんと150mAだそうです。50W機のラインナップは無いので、50W措置をして保証認定を通したりとちょっと面倒ですが、50W出せるセットで最も消費電流が少ない組み合わせかもしれません。素晴らしい・・・。どなたか50W措置済みのK2譲ってもらえないかなぁ・・・。そうなったら城山湖での主役はK2かな・・・。
KX3も150mA、10W機なのでQROはリニアアンプですが。これもとっても興味ありです・・・。
宝くじ当たらないかな~~