ある男の殺人現場と、事故で再起不能と言われていた天才漫画家が描いた最終回が酷似するという奇妙な事件で、杉下右京と冠城亘がラストシーンに隠された真実に迫る「最終回の奇跡」、片山雛子らによる新会派結成の記者会見場で起きた爆破事件をめぐり、極左グループの元幹部・本田篤人と右京が5年ぶりに対峙する「英雄~罪深き者たち」など6篇を収録。裏表紙より
《連続ドラマ第14シーズンの第8話~第13話を収録》
久しぶりに近所のブックオフに行ったらあったっていう
これだから古本屋は地獄(?)だぜー
第八話「最終回の奇跡」ツイカスかな?
「こんなこと書く時間があったら、通報しろってんだ」
「感謝・・・・・・」まぁしようと思って出来る体験ではない
第九話「秘密の家」かっこよすぎぃ!
「大丈夫だよ。いいから行け!」
「七歳の子供が背負うには重い嘘です。かわいそうに・・・・・・」子供が笑顔になれない手段はどう言い繕ってもアウト
「訂正します。失敗ではありません。リセットしただけです」『失敗』したから『リセット』の必要が生じたのではありませんかねぇ
第十話「英雄~罪深き者たち」『~』じゃイクラちゃんだろバブー的に考えて
「はい~?」
「僕ならば巻き込んで構わない、と」構わないっていうか、ちょっと教えとけば
あとは勝手に巻き込まれに行くじゃない?
「それについては僕も驚きました」無理のない後付けはおーってなる(小並感)
「それにしても、稀代の革命戦士、本田篤人・・・・・・誰もがもう終わったと思っていた男が、最後にいったい何を仕掛けるんでしょうか」現実にこういうのってまだいるんだろうか
いるとして公安が常にマークしてるとしたら、
そいつらのせいで税金が余分にかかっているということ
そしてその辺の予算にからくりがあってまっちぽんpだれだろうこんな時間
「ヒントになってないじゃない!」普段余裕綽々なキャラが本気で焦るのは事態のヤバさがうかがえますなぁ
「法務省から出向中の同居人です」まだ『同居人』扱いの模様
「僕としたことが!」名探偵(刑事)も神じゃあない
第十一話「共演者」激務ですからなぁお大事にですなぁ
「大丈夫だよ。明日一日休むことにするから。イテテテテ」
「ああ・・・・・・胃が・・・・・・」激務ですからなぁお大事にですなぁ
「さすがのあなたにもわからない? 私にはわかるわ」ヨメナカッタコノウキョウノメヲモッテシテモ
第十二話「陣川という名の犬」杉下右京と陣川公平は確定として他は誰だろう
「ああ・・・・・・陣川公平、警視庁にはね、関わらないほうがいい人間が何人かいるが、そのうちのひとりだ」
「陣川くんはいつも被疑者に恋をしていました。しかし、今回のケースはそうではない。心配はないだろうと高をくくっていたんです。僕としたことが・・・・・・」んだんだ
「あなたも人間です。すべてを見通せるわけではない」
いくらなんでも今回ばかりは名推理しようがない
捜査一課が連続殺人犯を逮捕したよやったね
亘はふたりを見送りながら、「右京さんは何か違和感があると?」と訊いた。事実伊丹にも違和感があったのでした
「ええ」右京がうなずく。「伊丹さんも同じだと思いますよ」
やはり真の相棒は格が違った
「メンツより真相のほうが重要だろう。どっちにしろ指名手配犯だ。追う必要がある」陣川回と見せかけて伊丹回
やはり真の相棒は格が違った
と思うじゃん?
「殺した奴を殺すことが、なんで問題なんですか?」怒りだもう怒りしかない
「それが?」1つの話としては悪くない
しかしシリーズとしてはどうだろうか
第十三話「伊丹刑事の失職」大切なお仕事ですよ?
「そろそろ他の部署の空気も吸ったほうがいいかもしれんな。免許センターってのはどうだ? あれはあれでやりがいのある仕事だ」
「『でしょうねえ』って冷たいですね、右京さん。長い付き合いでしょう?」真の相棒なのでいちいち心配する必要がないんだよ本当だよ
「冷たいとは?」
「右京さん、本当冷たいんですからねえ」二つ名は「絶対零度」にしよう(提案)
再登場キャラに色々ある巻でした