少年院内に、突如呪胎が発生。取り残された人間を救助する為、虎杖ら高専1年が派遣された! だが特級呪霊へ変態した呪胎に襲撃を受け、ピンチに陥る一行。虎杖は宿儺と入れ替わり、呪霊を倒そうと試みるが・・・・・・!?裏表紙より
3巻の前に2巻を書かなくちゃ
第8話 呪胎戴天-参-宿儺性格悪過ぎぃ!
虎杖(宿儺) 伏黒を追った所で直前に小僧に代わられるのがオチか・・・・・・
となると奴らが一番困るのは
コレだろうな
ふりだしに戻してやる
特級呪霊と一緒に伏黒を追い掛けるお( ^ω^)
虎杖がボコボコにされていた特級の攻撃を、
虎杖(宿儺)「馬鹿が」
「あ」
「こっちも治してしまった」
ぶった切られた左手を治しつつ楽々防御
どうやらこの特級は人の話を理解できないバカのようなので
虎杖(宿儺)「ここで死ね」そういうことになりました
虎杖(宿儺)対特級呪霊、ファイッ
????(特級呪霊)「!!!」格が違いする件
虎杖(宿儺)「呪霊といえど」
「腕は惜しいか?」
伏黒は釘崎を連れて少年院を脱出しました!
伊地知に釘崎を任せ、伏黒は――
伏黒「もしもの時」残ると
「俺にはアイツを始末する責任があります」
釘崎を病院に送ったらすぐ戻ってくるからな!!!!!
伏黒「もう伊地知さんはいてもあんまり意味ないので」『あんまり』はせめてものやさしさ
「戻ってくる時は1級以上の術師と一緒にお願いします」いないと思うけど
さて「特級」対決ですが――
虎杖(宿儺)「我々は共に‶特級〟という等級に分類されるそうだ」『虫』(オマエ)だよ
「俺と・・・」
「虫がだぞ?」
等級がざっくりしすぎだなぁこれ
「ボス(扱い)モンスターは全部特級」程度の分類じゃない?
カンダタ1回目とバラモスが同じ等級くらいの感じ
お、虫もとい特級呪霊(笑)はもうちょっと粘るかな?
虎杖(宿儺)「教えてやる」お・・・・・・?
「本物の呪術というものを」
よーしひっさつわざだ!
虎杖(宿儺)「領域展開」なぁにこれぇ
「伏魔御廚子」
ここは俺が作ったフィールド!的な?
あっ
虎杖(宿儺)「これは貰っていくぞ」指1本ゲトー
伏黒や高専が呪霊の力を見誤ったのは宿儺の指絡みだったからかな
絶対対抗できないレベルだったらさすがに1年3人で突入はないだろー
まさか全滅してもむしろ全滅してほしいなんてことはないだろー
そんな感じに駆除完了
虎杖(宿儺)「終わったぞ!!」おつおつ
「不愉快だ!!代わるのならさっさと代われ!!」
めでたしめでたしと
????(虎杖(宿儺)「・・・小僧?」あれ?
「・・・・・・」
おーい虎杖、もう交代していいんだぞー?
あかん(あかん)
伏黒は特級呪霊の『生得領域』が消えたのを確認
伏黒 後は虎杖が戻れば・・・\(^o^)/
虎杖(宿儺)「虎杖なら戻らんぞ」
おちつこうおちついておちついた・・・・・・
宿儺は御機嫌なので少しお喋りタイム
虎杖(宿儺)「なんの縛りもなく俺を利用したツケだな」なるほど
「俺と代わるのに少々手こずっている様だ」
『少々手こずっている』だけなら時間を稼げばいいですねセフセフ
伏黒「なっ!!」ちょっ
虎杖(宿儺)「虎杖を人質にする」
嫌がらせに全力出す宿儺マジ陰険
最早惚れ惚れするレベル
虎杖(宿儺)「殺す」あわわわわわわわわ
「特に理由はない」
伏黒「・・・あの時と」
「立場が逆転したな」
第9話 呪胎戴天-肆-ふむ
伏黒 不平等な現実のみが平等に与えられている
伏黒「虎杖は戻ってくる その結果自分が死んでもな」砲丸投げ30m超え余裕校舎の4階に階段無しで突入etc
「そういう奴だ」
虎杖(宿儺)「買い被り過ぎだな」
「コイツは他の人間より多少頑丈で鈍いだけだ」
『多少』ってなんだっけ?
余裕こいてる宿儺ですが、伏黒が勝てば何も問題は無いね!
伏黒 できるか?できるできないではなくやる男がここにも1人
特級の前ですら動けなかった俺に
できるかじゃねぇ
やるんだよ!!
伏黒対虎杖(宿儺)、ファイッ!
式神使い兼拳闘士(?)
虎杖(宿儺) 面白い 式神使いのくせに
術師本人が向かってくるか
宿儺、余裕
虎杖(宿儺)「もっと呪いを篭めろ」
1話の時打撃で対処してたのは『呪いを篭め』るという概念があるのね
オーラと同じ様に考えてOKかしら
ところでこれは無理ですね逃げよう
殴られたところで影絵の大蛇を出して宿儺を拘束、
伏黒 「大蛇」
「畳み掛けろ!!」
そこを戦闘開始時に出した鵺で追撃!
わー強いぞーかっこいいぞー
あっ
伏黒 呪術うんぬんじゃない!!膂力も!!\(^o^)/
「~~っ!!」
敏捷性も!!
格が違う!!
伏黒は特級虫から逃げた時の消耗も決して軽くはない様子
もう虎杖は諦めるしか・・・・・・
虎杖(宿儺)「オマエあの時」(。´・ω・)?
「何故逃げた」
伏黒「?」
虎杖(宿儺)「宝の持ち腐れだな」
どうやら宿儺は伏黒の影絵式神(仮)を高く評価している模様
だからと言って虎杖を解放してやったりはしないんだけどな!
過去????「誰かを呪う暇があったら」伏黒も色々あるらしい
「大切な人のことを考えていたいの」
伏黒 疑う余地のない善人だった 誰よりも幸せになるべき人だった
それでも津美紀は呪われた
高専1年なのに妙に現場慣れしてるっぽいしなー
伏黒 少しでも多くの善人がまだ切り札がある?
平等を享受できる様に
俺は不平等に
人を助ける
よーしひっさつわざだ!
虎杖(宿儺)「魅せてみろ!!」伏黒の超必がはつど・・・・・・(。´・ω・)?
「伏黒恵!!」
伏黒「布瑠部由良由良」
「八握の―――
「!」
詠唱文忘れちゃった?
伏黒「危険だとしてもオマエの様な善人が死ぬのを見たくなかった」あっ
「それなりに迷いはしたが」
「結局は我儘な感情論」
「でもそれでいいんだ」
「俺は正義の味方じゃない」
「呪術師なんだ」
「だからオマエを助けたことを」
「一度だって後悔したことはない」
虎杖「・・・そっか」
虎杖「長生きしろよ」芥見下々はウソをつかない
第10話 雨後3名に視えるんだけど誤植かな!?
????(ゴスト店員)「いらっしゃいませ」
「一名様のご案内でよろしいですか?」
????(長髪の坊さん?)「はい」
「一名です」
少年院の戦いの翌日であります
五条「犯人探しも面倒だ」顛末を知った五条、激おこ
「上の連中」
「全員殺してしまおうか?」
せやかて五条
伊地知は上の指示には逆らえない下っ端に過ぎないんやで
家入「あまり伊地知をイジメるな」『私達』だから家入も基本苦労かける側なんですねわかります
「私達と上の間で苦労してるんだ」
伊地知 もっと言って・・・
五条「男の苦労なんて興味ねーっつーの」
家入 そうか
伊地知 もっと言って!!
なお虎杖の死体は家入が解剖する模様
伏黒と釘崎は後遺症が出るような怪我は無かった様子
伏黒「暑いな」(´・ω・`)
釘崎「・・・そうね夏服はまだかしら」
そんな2人のところに――
????(ポニテ眼鏡)「なんだいつにも増して辛気臭いな」む、もしや彼女が虎杖と同じタイプのゴリラ先輩?
「恵」
「お通夜かよ」
伏黒「禪院先輩」
フルネームは禪院真希
なんか本人が名字呼びに突っ込んでるから以下名前表記で
『お通夜かよ』っていうか、その
????(パンダ)「まじで死んでるんですよ」全力で地雷を踏み抜くスタイル
「昨日!!一年坊が一人!!」
????(口元隠し)「おかか!!」
真希「は」
「や く」
「言 え や」
先輩呼びの通り彼らは高専の先輩、2年生です
伏黒「禪院先輩」禪院真希・狗巻棘・パンダ・乙骨(フルネーム不明)
「呪具の扱いなら学生一だ」
「呪言師」
「狗巻先輩」
「語彙がおにぎりの具しかない」
「パンダ先輩」
「あと一人乙骨先輩って唯一手放しで尊敬できる人がいるが」
「今 海外」
釘崎「アンタパンダをパンダで済ませるつもりか」
2年生は4人かー1学年片手で足りるのが普通なのね
2年生トリオが現れた理由は?
釘崎「京都姉妹校交流会ぃ?」本来は2,3年で行うイベントのはずが、
『三年のボンクラが停学中』で人数が足りず1年2人に白羽の矢であります
どんなん?
釘崎「個人戦団体戦って・・・」殺しはナシなら中忍試験よりはマシやね!
「戦うの!?呪術師同士で!?」
真希「あぁ」
「殺す以外なら何してもいい呪術合戦だ」
パンダ「逆に殺されない様ミッチリしごいてやるぞ」
・・・・・・1年を現場に送り込むくらい『人手不足』なんじゃ?
パンダ「冬の終わりから春までの人間の陰気が」とてもわかりやすい『繁忙期』の説明
「初夏にドカッと呪いとなって現れる」
「繁忙期って奴だ」
で、参加するかい1年生諸君
釘崎、伏黒「やる」修業篇かー
釘崎 私は
伏黒 俺は
釘崎、伏黒 強くなるんだ
そのためならなんだって
一名様のお客様が1人でブツブツ言っててキモイ
????(長髪の坊さん?)「つまり君達のボスは」賢い呪霊はお喋り可能
「今の人間と呪いの立場を逆転させたいと」
「そういうわけだね?」
????(一ツ目の呪霊)「少し」
「違う」
この一ツ目の呪霊の主張は、今は『呪い』と呼ばれる自分達こそ――
????(一ツ目の呪霊)「真に純粋な」呪霊の仕組的に人間が滅んだら呪霊も生まれなくなるような
「本物の‶人間〟なのだ」
「偽物は」
「消えて然るべき」
で、そういう思想の下、人間と戦争する気であると
????(長髪の坊さん?)「戦争の前に」五条は生徒を庇って・・・・・・になってしまうのか
「2つ条件を満たせば勝てるよ」
「五条悟を戦闘不能にし」
「両面宿儺 虎杖悠仁を仲間に引き込む」
味方陣営最強ユニットの退場は予定調和ではある
もっともまだ「自称最強」、指1本の宿儺を10秒あしらっただけだしなー
それに虎杖は死んだから後者の条件は不可能案件じゃないですかー
場面転換どこだろな
宿儺「許可なく見上げるな」元気じゃん(混乱)
「不愉快だ」
「小僧」
虎杖「なら降りてこい」
「見下してやっからよ」
第11話 ある夢想正直者が馬鹿見るこんな世の中じゃ
五条「僕はさ」
「性格悪いんだよね」
伊地知「知ってます」
五条「伊地知後でマジビンタ」
虎杖、どこかで宿儺と対峙中
宿儺「腕を治した恩を忘れるとはな」人間て恩知らずでやーねー
虎杖「その後心臓取っちゃったでしょーが!!」
とにかくムカつくので
虎杖「泣かす」虎杖対宿儺、ファイッ!
はーやれやれマジ恩知らず
宿儺「オマエはつまらんな」ただ身体能力凄いだけだから・・・・・・
あっさりあしらってお喋りタイム開始
宿儺「俺達は」宿儺は伏黒恵に興味を持ったようです
「まだ死んでいない」
「オマエが条件を呑めば」
「心臓を治し生き返らせてやる」
ちなみに『条件』とは――
宿儺「①俺が「契闊」と唱えたら1分間体を明け渡すこと」ほうほう
「そして②この約束を忘れること」
虎杖が即拒否ると、『誰も殺さんし傷つけん』とまで譲歩
虎杖「信じられるか!!」暴れられるぜヒャッハーだった宿儺が譲歩してるあたり、
宿儺「信じる信じないの話ではない」
「これは‶縛り〟誓約だ」
「守らねば罰を受けるのは俺」
虎杖が納得しない限り蘇生不可っぽい
伏黒を観察していたいだけなら勝手に蘇生すればいいんだし
まー生き返れるなら仕方ないなー
と同意したと見せかけて不意打ちパンチ!
虎杖「無条件で生き返らせろ」たしかにー
「そもそもテメーのせいで死んでんだよ」
宿儺はさらに譲歩しました
宿儺「今から殺し合って」漢なら拳で語るのだ
「小僧が勝ったら無条件で俺が勝ったら俺の縛りで生き返る」
これは友情フラグかな!?
虎杖「「いいぜ」」\(^//^)/
「ボコボコに―――」
五条には夢がありました
今の呪術界は『腐ったミカンのバーゲンセール』、
皆殺しは簡単だけどそれじゃ根本的解決にならないので――
五条「だから僕は教育を選んだんだ」いい話を台無しにするとは伊地知ほんと伊地知だな
「強く聡い仲間を」
「育てることを」
「そんなわけで自分の任務を生徒に投げることもある」
伊地知 それはサボリたいだけでは?
虎杖も『強く聡い仲間』になってくれるはずだったのになぁ・・・・・・
伊地知「ごごご五ご五条さん!!」復ッ活ッ
「いいいいいい生き」
五条「クックッ」
「伊地知うるさい」
虎杖悠仁復活ッッ
解剖が始まる前でよかったと思います(マジで)
五条「また狙われる前に悠仁に最低限の力をつける時間が欲しい」hmhm
「記録上 悠仁は死んだままにしてくれ」
・・・・・・『最低限』が1人で特級対応可能なレベルな気がするぞこれ
怪しい連中の五条悟対策は――
????(長髪の坊さん?)「特級呪物」アンチフォンスロットかな?
「「獄門疆」を使う」
以下次回続き用
第12話 邁進
第13話 映画鑑賞
第14話 急襲
第15話 領域
第16話 情