キャホーイ。この時はまさかこんなことになろうとは夢にも
#13 Bloodsport Fairy tale PT.3おお、ガキ2人対マフィア複数(6~7人?)なのに、
ヴェロッキオ「こォのクソガキィッ。」
「死に急ぎてェかァッ!!」
後者にまるで勝ち目が見えない
三合会の張、部下と共にヴェロッキオの事務所の前に到着
既に周辺の包囲も完了・・・・・・
張「仕事は、」ヴェロッキオファミリー終了のお知らせ
「人狩りに変更だな。」
三合会はあくまで援護、直接対決はホテル・モスクワに任せる模様
バラライカ「鎮魂の灯明は我々こそが灯すべきもの、」ホテル・モスクワ、遊撃隊、出撃!!
「亡き戦友の魂で、我らの銃は復讐の女神となる。」
「カラシニコフの裁きのもと、5・45ミリ弾で奴らの顎を喰いちぎれ!!」
『我々こそが』――という訳で、
張には現場を離れるように連絡が入りましたが・・・・・・
((;´д`))
グレーテル「あははッ」
「やるうッ!」
張「ありがとよ、」
「お嬢ちゃん。」
張はさすがに組織のボスか
しかし部下は全滅して双子は離脱
賞金狙いの悪党どもが集まる中にレヴィと教会のエダもいました
が――
エダ「ここが本命ならあたしらはここにゃ入れねェ。」バラライカの手勢が現れないことから、
双子がこの場に現れるという情報は偽りと推測
ホテル・モスクワを狙って動く双子が移動するであろうルートへ向かいます
・・・・・・って、あら?
ハズレのはずの待ち伏せポイントに怪しい車が来ましたよ?
ヒャッハー賞金はいただきだー
殺ったッ!ヘンゼルとグレーテル篇完!
????(賞金稼ぎ)「・・・・・・やったか・・・」
#14 Bloodsport Fairy tale PT.4双子の方が1枚も2枚も上手でしたっと
ヘンゼル「案の定だったね姉様。」
モブ共が狩れるようなら誰も苦労しないっていう
モブ共にはね
バラライカ「各隊には適時後退を徹底させろ、主任務は敵の誘導だ。」ホテル・モスクワ、双子を捕捉
作戦は順調であります
ところが
エダ「動くんじゃねェよ。」おおっとー、エダが双子を発見して詰めろかー?
「クソガキ共。」
バラライカも予想外の展開だー
まぁエダもネームドだからね
ちなみに双子にかかった賞金は八万ドルだそうです
グレーテル「十五万。」ダメな人だなぁ( ^w^)
「どう?」
エダ「あーー・・・」
「えーーと。」
「その・・・・・・」
「どッ、」
「どーするさレヴィー!」
相棒レヴィの返答は?
レヴィ「パニクってんじゃねェよ、エダ。」このブレなさはいいねに値する
「八万も十五万もそいつらの命も――」
「あたいらが全部いただきだ。」
レヴィ&エダ対双子、ファイッ!
・・・・・・の直後にホテル・モスクワの兵が到着
ホドロフスキ「こちらホドロフスキ!!ポイント〝プスコフ〟にて接敵!」おお、ラグーン商会とは友好的に見えたけど、
「ラグーン商会の中国人、暴力教会のシスターも一緒です!!」
バラライカ「我々には関係ない。」
「邪魔だてするなら捨て置くな。」
あくまでもそれはそれな関係なんだな・・・・・・
双子の方はホテル・モスクワをロックオン!
ヘンゼル「ロシア人たちを混乱させるんだ。」この余裕怖すぎる
「適当に散らせば、あいつらは本陣に戻るはずだ。」
グレーテル「わかったわ兄様、」
「分かれてロシア人を追いつめましょう。」
バラライカ「・・・・・・さて。」どちらが上を行くのか・・・・・・
「このくだらん乱痴気騒ぎも、」
「お終いにしようじゃないか。」
レヴィとエダは撤収でーす
あーあ、時間を無駄にしたなー
レヴィはさっさとラグーンの事務所へ
エダは車を回収しないとなー
エダ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」うわああああああああ((;゚д゚))ああああああ
「何時からそこにいやがった?」
グレーテル「一人になるのを待ってたのよ。」
「一人で二人は相手にしたくないもの。」
『手引き役』を片付けちゃったから街を脱出する術がないので、
エダに『逃がし屋』を紹介してほしいそうです
そもそも『手引き役』っつーか依頼人片付けちゃったんだから、
ホテル・モスクワにちょっかい出すのやめて撤収すればいいのにね
グレーテル「そうしたいからよ。」そっすか(;´д`)
「他にはなあんにもないの、そうしたいからそうするの。」
ヘンゼル「さあて、どうしようかおばさん。」バラライカの前にヘンゼル登場
「せっかくだから何かお話でもする?」
部下は殺られた訳じゃないみたいだけど、え、これヤバくね?
1対1ですよ?
楽しいお喋りタイム!
バラライカ「ねえ坊や。」!!!!!
「とりあえず、そこに跪きなさいな。」
ヘンゼル「そんなこといって――」
バラライカ「跪け。」
バラライカ「・・・・・・歳かな、少し――」(´・ω・`)
「少し・・・・・・疲れた。」
「まったく・・・・・・」
「因果な世界だよ。」
#15 Bloodsport Fairy tale PT.5ほへー
ダッチ「しかし、」
「おかしなことになっちまったものさ。」
ベニー「まったくだ。」
「ロアナプラの〝恐怖の一夜〟を演出した殺人鬼が依頼者になるとはね。」
ラグーン商会は運び屋であって『逃がし屋』ではないから、
逃がし屋のところまで運ぶのが仕事かな
依頼者はロックがお相手中
グレーテル「お兄さんはいい人ね。」こんな子がなぁ(´・ω・`)
「私、」
「いい人を見分けるのもうまいのよ?」
ラグーン号にお電話でーす
バラライカ「情ではないわね?」仕事は仕事
ダッチ「博愛主義者に見えるかね。」
バラライカ「一応、ね。」
「私の立ち位置もそれで変わるから。」
ロックとグレーテルの楽しいお喋りタイム
グレーテル「殺して殺されまた殺すの、そうやって世界は円環を紡ぐのよ。」とある双子の世界観
ロック「・・・・・・・・・」(;゚д゚)
「お兄さんがそのために死んで・・・・・・」
「悲しくはないのかい?」
グレーテル(?)「何言ってるの?お兄さん。」
「僕はちゃんとここにいる。いつだって姉様と一緒にいるんだ。」
「だって僕たちは永遠に死なない。ずっと続く円環にいるんだもの。」
あまりの様子にロックは『世界』について伝えようとしたのですが――
グレーテル「ねえ、お兄さん。」
「あなたのような優しい人は、はじめてよ。」
「だから、」
「ね。」
「お礼。」
ロックには耐え切れませんでした
ロック「・・・・・・みんなが寄ってたかって、」本当にぶち殺されるべきは同じ事を繰り返してるんだろうなシット
「あの子を虎に仕上げたンだ。」
「人食い虎にしちまったんだ!!畜生!!」
そんなロックに業界の先輩からアドバイスでーす
ベニー「ああいうものを真っすぐ見えるな。」同じようなものを見てきてるんだろうな・・・・・・
「ここはそういう場所で―――――」
「それが一番だ、」
「それしかないんだよ、ロック。」
もしも、もしも・・・・・・・
ベニー「ならなかったんだよ、」(´・ω・`)
「ロック。」
「だから―――」
「この話はここでお終いなんだ。」
目的地に到着でーす
あとは逃がし屋のエルロイさんよろしくー
グレーテル「きれいだわ、」
「そら。」
#16 Goat,Jihad,Rock'N Roll PT.1何やら物騒な仕事を持って来た模様
ダッチ「災難だったな、張さん。」
「事務所は半壊だって?」
依頼の説明の最中、レヴィがふと事務所の外を見てみると――
ちょっ
レヴィ「・・・・・・・・・・・・ッ、」
「ア、」
「RPGッ!」
バカなの死ぬの?
ダッチ「水漏れがひでェぜ、張さん。」ヒドイ話だ
「この話はキャンセルだ。」
張「降りるか?」
「ここの修理は自腹になるぞ?」
襲撃者を迎撃せよ!
張&レヴィ出撃!
これはくぐった修羅場の数が違いますなぁ
レヴィ「・・・・・・手ッ・・・」
張「あせるなよ2挺拳銃。」
「こういうのはな、」
「ビビったら負けだ。」
「な?」
バタバタですが今回のお仕事が始まりました
ラグーン号GOGO
とりあえず海上は安全かなー
ダッチ「俺の勘はどうにも――」おいおいボスそういうのはやめ
「おかしな匂いを感じてるんだ。」
ベニー「左舷後方からモーターボート級船舶が多数接近!」だから言ったじゃないですかードンデンドンデン
#17 Goat,Jihad,Rock'N Roll PT.2モブ雑魚が何隻いようが楽勝でしょ(楽観)
レヴィ「オーライベニー。」
「思いきりハイなタンゴを見せてやる。」
ところが――
ダッチ「けっこうな数で取り囲んでる割にゃ――」むむむ・・・・・・?
「攻撃してくる気配がねェ。」
敵の司令官タケナカは・・・・・・
ダッチ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」なかなかの策士だったのだ!
「・・・そういうことかよ。」
「誰かは知らんが、頭のいい野郎だ。」
つまりね
ロック「ああ神様、」ラグーン商会\(^o^)/
「助けてくれ。」
ダッチ「いい言葉だ、カーネギー名語録に載せたいくらいだな。」
こりゃ男3人はサックリ処刑からレヴィの薄い本かな(ゲス)
ロック「読みどおりにいけば最高でクールな結果になると思うけど――」いや、わしはレヴィのうs
「のるかい?」
#18 Goat,Jihad,Rock'N Roll PT.3フゥーーーーー!!!
ダッチ「グレイト。」
「いい一撃だ。」
一方、タケナカはある場所に到着
タケナカ「灯台の下は何時だって暗いのさ。」ラグーン号の航路から目的地を読み先回りするとは大したキレ者
ダッチとベニーはラグーン号で囮役、
レヴィとロックは張の手配した逃がし屋との合流地点へ
お、車が1台来たですぞー
タケナカ「待たせたか?」おいっすよろしくー
「ラグーンの連中だな、数は四人って聞いてるが。」
『合い言葉』も合ってるから、このおっさんが逃がし屋だね!!
レヴィ「どうした?」張の株が爆上がり中
「笑えよ、ここは笑うところだぜ。」
「笑いな。」
という訳で
そうなりました
レヴィ「走れ、ロック!」
タケナカ「出ろ!捕まえろ!」
この距離でこんだけ撃って両方無傷ってギャグだろ(´・ω・`)
で、ロックがやらかしました\(^o^)/
ロックがピーチ姫とか誰得
#19 Goat,Jihad,Rock'N Roll PT.4とりあえず本物の逃がし屋&用心棒と合流成功
レヴィ「とっとと出せ!」
で、ラグーンて四人組じゃなかったけ?
レヴィ「予定が変わって二人になった。」これは反論できねっスな(´・ω・`)
「一人はトチってさらわれた。」
????(中華風用心棒)「おう、」
「お話にならない。」
この2人の仕事はラグーン(というか書類)を運ぶこと
仲間がさらわれたから敵アジトを襲撃すると言われましても
そんなの知らんがなだよな常識的に考えて
ところがギッチョン
レヴィ「書類は相方が持ってるんだよ。」ドジったのは100%ラグーン側なのに滅茶苦茶よね(´・ω・)(・ω・`)ネー
「わかるますたか、アンダースタンユー イェス?」
「「「ですだよ」姉ちゃん?」
なお用心棒もとい『「ですだよ」姉ちゃん』の名前はシェンホア
ロックはアジトに連れてこられましたー
タケナカや組織のリーダー格イブラハもいるよ!
しかしロックが持っていたケースは空っぽ
さぁ尋問の時間だぞ
イブラハ「いい加減にしろタケナカ!!」日本語で雑談してたらバレました
「いくら俺でも尋問に関係ないことくらいは理解できる!!」
イブラハはカリカリしすぎやで牛乳が足りないぞ?
イブラハ「いいかよく聞け日本人。」雇われの運び屋が知る訳ないだろ常識的に考えて・・・・・・
「俺はこの男ほど優しくないぞ。」
「時間がない、書類はどこだ。」
「どこだ!!」
元日本人・タケナカは、日本ではちょっとした有名人でした
(この顔にピンときたら的な意味で)
タケナカ「俺が、」それ引っ込みがつかないだけじゃないの(地雷)
「戦いをやめないのはな、あんちゃん。」
「あの頃の俺は生きてるってことをこいつに懸けたんだ。」
「そいつを、」
「嘘にしたくねえからだよ。」
タケナカはロックを痛めつけるつもりはない様子
あくまでも運び屋、持ってたらそのうち出すし、ないなら女(レヴィ)が当たり
つまり女を探せばよろしい
タケナカ「ひょっとしたらノコノコと―――――」大当たりなんだなぁこれが
「こいつを助けに来るかもしれんし、」
「な?」
#20 Goat,Jihad,Rock'N Roll PT.5パーティーの時間だぁぁぁ
レヴィ「そんじゃ行こうか、」
「「ですだよ」姉ちゃん。」
シェンホア「よろしいですだよ。」
「このアバズレ。」
シェンホア「差したことはあっても刺されることはそうないね。」『だいたい』について詳しく聞くのは危険ですね
「男ってのは・・・・・・」
「だいたいそうよ。」
サクサクっと
レヴィ「もう少しいい子にしてたら、可愛い坊や。」どうしようもないロックの下に天使が!
「リコリス飴を買ってやるからよ。」
「さあ、ずらかろうぜ。」
そんなこんなで
レガーチ「忘れてた!!」そうなりました
「リバプールに行かなきゃーーッ。」
ロック「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」シリアスなんて無かった
小学館は小さめの字が多くてフォントタグで文字数食うわー